高校生のコクトウ君の教科書をチラリと見ると、

当時は「まったく興味なかった」ことが、

今はめちゃくちゃ興味があり、

「これを、先生に習えるなんて羨ましい!」と思っちゃいます。


化学反応だったり。

歴史だったり。

 



↑ここで書いた通り、

僕のお母さんやお父さんが産まれた日。

その日、地球上のどこにも「プラスチックが無かった」というのが衝撃的で、

意外と最近になって「工業化」「悪い方向へ悪化」が始まってたんだなーと知りました。



自分の、母親、父親が産まれたその日、

地球上のどこにもプラスチックが無かったんだぜぇ???

今じゃ、みんな食品の中に紛れ込んでいる「マイクロプラスチック」を、

1週間に「クレジットカード1枚分」食べているって言うのに。




血の繋がる、たった1代上のお父さんと、お母さんが産まれた日に、

プラスチックが世界中に1つも無かったなんて・・・。


さらに、おじいちゃんが産まれた日、

石油が使われて無かった。

正確には、アスファルトが紀元前数千年前にニムロッド王によって使われていたけど、

石油を内燃機関としては消費してなかった。



当時は「クジラの脂」で火を灯していた時代。

石油は当初、「明かり」として利用されていただけで、

第一次世界大戦によって、戦車だの、飛行機だの、艦船で使われるようになって、

「石油って、重要じゃん」って認識が拡がったのは戦後。



さらに、

おじいちゃん(永壽)の、ひいおじいちゃん(永元)が産まれた頃、

なんと「蒸気機関」さえなかった。


永元さんが、5才くらいの時に、ワットが「蒸気の力をピストン運動にして、円運動に変える」発明。


だから、それまではなんと、軍隊も帆を貼った「風任せ」の船だった。



こんなんで、闘ってた。

石炭を焚いて蒸気のチカラを取り出す「蒸気機関」じゃなくて。


フランスとイギリスが「植民地のぶんどりあい」でナポレオン戦争をしていた頃、

永元さんは、20才になっている・・・。



おじいちゃん(3代)の、ひいおじいちゃん(6代)が20才の頃に、

ナポレオンて・・・・。


そもそも、植民地支配の始まりは、

スペインとポルトガルが勝手に二人で

「ねぇ、俺たちで世界を占領しよう!


スペイン君はアメリカ新太陸へ行き-な、うちポルトガルはアフリカインド・東南アジアを支配するわ」

って決めた条約が、1494年。


その、たった15年前に「スペイン王国」ができた。

当時、イスラム教徒が支配していたイベリア半島をキリスト教徒スペイン人が追いやって。

レコンキスタ(国土回復民族運動)は、1479年に終わり、スペイン王国ができたので。



おいおい、その頃、

うちのむんちゅーの初代の父「尚円王」は、もはや死んどる。


尚円王(1415年~1476年)。





まとめると、

みつろうの門中(むんちゅー)の始祖の父、

尚円王が生きてる頃に、イベリア半島でイスラームVSキリストが戦っていて、

尚円王の子供、山内昌信の頃にスペインとポルトガルが「世界を2分しよーぜ!」ってなり、


遅れて入って来た、オランダ・イギリス・フランスと戦争になり、

イギリスとフランスが戦争しているころ、

帆の船で戦っていて、

俺のおじいちゃんの、ひいおじいちゃん永元が産まれてる頃にナポレオンで、

永元さん20くらいで、蒸気機関がやっとできて。


そのひ孫の、永壽(おじいちゃん)が産まれた頃に、

世界には石油が無くて。

その子供、永松(父ちゃん)が産まれた日、

地球にはプラスチックが1つも無かった。




うーん、最近じゃん「歴史」って。


と、感動したのでした。

皆さんの、先祖の生きていた年号をGETして、

歴史と照らし合わせたら楽しいからやってみて。


おいおい、おじいちゃんが産まれた時に、車なかったんかい!とか、

飛行機飛んだの、お父さんが産まれる40年前かい!」とか

いっぱい発見あるし、「歴史」が近くなるよ。



そして。

戦争って、意外と最近起きたばかりだって分かるので、

「また起きる」くらいの範囲に生きていることが分かる。



ラブ&ピースは、歴史勉強から。

ばいばい。






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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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