昨日の夜の、

道ジュネー。

撮影by オヤカワKOU
 fromサノバロック


通りを練り歩いて、太鼓とサンシンを打ち鳴らし、

先祖の霊を送る(迎える)。


旧暦のお盆の夜は、必ず満月。

沖縄じゅうで満月の下、道路が封鎖されてエイサーの音が鳴る。

バクチクも鳴る。



どうして明治維新後に、日本は「新暦」に替わったのに、

沖縄だけは免れたのか。

ひょっとすると、

戦後にアメリカの占領下だったのも功を奏したのかもしれない。

悲惨な目にも沢山沢山あったけど、

こうして島中で「夏の満月の夜」に太鼓が鳴り響く。


こんな場所、もう世界でも数少ないと思う。

少なくとも、日本ではもう沖縄だけ。


 

 

 


守って行きたい文化です。

そして、そんな文化を今日まで守ってくれた先輩方に大感謝。


お盆も明け、いよいよ秋分に向かってまっしぐら。

お盆は「旧暦」だけど、

太陽4点祭(春分・夏至・秋分・冬至)は「新暦」じゃないと測れない行事。


旧暦は、月の現象を測るために。

新暦は、太陽の現象を測るために。

どちらも大事な周期表です。

行ってらっしゃい。


 


【動画Ver】あの世とこの世の関係性

 


 

【文章ver】あの世と、満月の関係性

 

 

 

 

 


⛺夏休みのレイビレッジの予定⛺
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※満席
〇9月10日(みつろうも出ます)

 

 



 

 



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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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