大麻取締法が、75年ぶりに改正されるそうです。






わたくし、今から7年前に、

自然栽培農家の八重子さんに連れられて、大麻栽培農家さんに援農に行きました。


国内に大麻栽培農家は複数あるけど、

そこは日本で一番「原種のタネ」が揃っている、という農家さん。



山奥の、奥の、奥の、奥で、

「だれも来ないでしょ?」って場所に着いたら、

南京錠が付いた柵が何重にもあり、カメラも。



八重子さん
「写真撮影もNGです。場所が特定されるので。

最近は、JPEG写真そのものに位置情報が付いてますから。」



みつろう
「了解しました!

(え?わたくし、情報発信がメインのお仕事なんだけど・・・。

しかたない、諦めるか。俺が撮った写真のせいで、位置を特定されたら、

ヤカラが大麻を奪いに来るかもしれないしな。)。」




八重子さん
「こちらに、名前と住所と生年月日を書いてください」


みつろう
「え?そこまで厳重なの?

住所不定無職、が売りだったのに・・・。」




八重子さん
「どんな売りですか。」




そして、人生で初めて見た、「生きている大麻」ちゃん。

ちっちゃい!!!

写真が無いから何も伝わらないことは承知の助で続けるけど、

見て!ちっちゃい!!!



大麻はデカい(3m)とか、

農薬が無くても育つ、強い、とかさんざん聞いてたので。

まさか、こんなにヒヨヒヨした、すぐに死にそうな苗とは・・・。





八重子さん
「雑草に負けないように、周囲の雑草を抜いて、

保湿のために大麻の近くの土に置きます。」



みつろう
「こうで良いですか?

ここを、こうして、こうで良いですか?

写真が無いから、この文章を読むであろう人は地獄でしょうが、

ここの部分を、こうですね?」




まぁ、1日作業をさせてもらいまして、

松田のマヨネーズの、松田社長もご存命の頃で、

一緒に作業しました。




みつろう
「(ここまで厳重だから、帰りにボディチェックとかあるだろうな。)

(間違って、1つ苗がポケットに入っていたらどうしよう)

(警察に殺されるのかな)」


途中からずーっと↑こればっかり気になってた。



↑この写真は、何の関係もない写真ですがw


その1年後に、智頭町の大麻栽培農家さんが大麻所持で捕まり、

全国で「栽培免許」申請を待っていた人たちが、大激怒。


大麻栽培は、各都道府県へ届け出をして、色々と調整して、

やーっとのことで許可が下りる(下りない場合はほとんど)そうですが、

 

その事件で一気に厳しくなったそうです。



※この写真も、何の関係もありません。



あれから、7年。

いちど「ぎゅっと!」厳しくなった、大麻栽培の免許申請環境も、

法改正があるということは、ゆるくなるのかな?



伊勢の前田みっちゃんに聞いた話によると、

近鉄線の、電車から観える位置で「大麻栽培」が始まるらしいし。



 

 

 


↑作ってくれたcocoataneさんは、

高校3年生の在学中から作り始め、卒業後に出来た大作!

途中で出て来る「大麻の花」は、僕からのオーダー。







めちゃくちゃ、可愛いのです。

大麻の「細胞」の断面図は。



画像加工したわけじゃなく、

大麻の断面の写真。


ニコニコしてるこの花をモチーフに、作ってもらいました。

凄いMVなので、観てね。


 

 

 

 

大麻の過去記事↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


貴重な447Hzのチューニングでのライブも、
残り3会場。
二度と聞けないので、お近くのどこかへどうぞ。

★サノバロック全国ツアー『三貴神同伴』

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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