『寄生獣』では、
脳に寄生されると人間じゃなくなる。
ただ「見た目は人間のまま」で脳を乗っ取られるので、
人間から観ると、どれが「寄生獣」なのか分からない。
でも、寄生獣同士は街を歩いていても、集団の中から「仲間」が匂いで分かるという漫画だった。
HSPの人も、
街を歩いていたら自分の仲間が分かるらしい。
「あの人はHSPだ! あの人は違うな。」って。
それを聞いた時に、
え?超能力なの?嗅覚? とかって思ってたけど、
きのう、やっとその仕組みが分かりましたので報告します。
わたくし、今スマホがぜっさん壊れてまして持ち歩いてません。
ショートメッセージが届かない&相手には既読になるというマジ恐ろしい症状でして、
(SONYで⇒DOCOMOの人たち仲間ですよ)
怖すぎるので、昔のスマホにSIMを入れて部屋においてます。
で、昨日は東京で満員電車に乗りまして、
スマホが手に無いので、手持ち無沙汰。
よーく見ると、電車の中でスマホを見てない人が5人くらい居て、
なんと、この5人はお互いにお互いが、仲間だって分かってしまう法則に気づいたんです。
100人くらい居るギュウギュウの満員電車だけど、
「その5人」だけはクッキリと浮かび上がっていて、
「お互いに」、
「あ!、ナカマがあそこと、あそこに居る。」って分かるんです。
なぜか?
スマホを触ってる95人は「目線」が下で、
スマホを持ってない5人は電車が揺れたら同じ方向を見るし、
外でパトカーが走ったらそこを見るし、
この5人だけは集団の中で同じ動作&同じ挙動なもんで、
ウォーリーを探せ!くらい難しいはずのギュウギュウ電車の中なのに、
マジ一瞬で「仲間五人」の位置を「お互いに」スグ把握できていました。
↑これよりギュウギュウだったけど、
「5人がクッキリ浮かび上がる」あの光景に、
すっごいビックリした。
もちろん、残り95人は気づいてないよ、
僕ら「5人がいま通じ合ってる」ことさえ。
たぶん、↑町でこのくらい居ても、
スマホを触ってない人同士は、すぐに「お互いの位置を認識」できると思う。
電車が揺れたら、おっとっとってなる人たち。
パトカーの方向を目で追っちゃう人たち。
そう。
それは、「この現実世界地球」を、確かに共有している人たち。
いつか会えるよ♪
同じ気持ちで♪
爆発しそうな仲間と♪
きッと会えるよ♪
これって別に「スマホ依存」の話しじゃなくて。
あなたの趣味や、嗜好や、好きなこと。
きっとそれを「共有」しているナカマとは、
どれほど多くの「人ごみの中」に居ても、
きっといつか。
「浮かび立って」会えます。
少なくとも、昨日の山手線の満員電車の中で「お互いの位置」を感じ合っていた我ら5人は、
そう痛感しております。
それにしても、久々に乗った山手線。
あんなにギュウギュウの満員電車で・・・、働くなんて・・・、
ほんと~に一週間、お疲れさまでした。
↓「最近地球からニンゲンが消えている」シリーズです
このリンクの下にある記事も読んでみて。
あと、実験でスマホをカバンに入れて電車に乗ってみて。
すぐナカマが見つかるから。
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天外伺朗さんとのコラボ講演
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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