会社で会議している時に、まったく違うことを考えていたら、

その人の意識は「違う場所」に行っている。


たとえ会議室に「肉体」があったとしても、

「その人」は、「違う場所」に居る。

だから、

「今お前、どこに行ってたんだ?」と上司がイヤミで言ってくる。






ましてや、会議中に寝ていたら、

「夢の国」に居たことになる。





「肉体がある場所」じゃなくて、

「目の焦点が合ってる場所」が、その人の居る場所。



それが「意識」の定義なのだから、

やはり人間はどんどん地球から消えてる気がする。

これ先月も書いたけど。




いま、この瞬間。

例えば、このブログだけで3万人がスマホの中を見ている。

ヤフーニュースを見てる人は1,000万人。

世界中でエロサイト見てる人は、数億人。



いま、この瞬間。

地球に、人間は何人くらい居るのだろうか?



いま、この瞬間。

地球に焦点が合ってる人は、何人くらい居るのだろうか?


スーパーで買い物してる人は、OK。

観ている意識の先が「バナナ(物質)」だから。

その人は地球に居る。


電車で吊り革の広告を見てる人も、OK。

観ている意識の先は「プリントされた紙(物質)」だから。




じゃあ、その同じ電車で、

何人が「スマホの中」に居るか。

99%くらいよね。



電車に(意識が)乗ってるのは、

おじいちゃんと、おばあちゃんと、友達同士で電車で話してる人だけ。






いま、この瞬間。

地球に、人間は何人くらい居るのだろうか?








土をいじろう。

野菜を作ろう。小屋を造ろう。

ナカマと話そう。

畑をしよう。

焚火をしよう。

自然に・・・

いや、地球に帰ろう。



※何かを批判する記事じゃないっす
※おれも、ほぼネットの中に居ます
※あなたが少し「地球に帰る時間」を増やすきっかけになればと。



 

 

 

 

 

 

 

 

 


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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