本日は新嘗祭です、新米を炊いてね。

 

 

 

 

 


仕事柄ホテルを泊まり歩くんだけど、

「この部屋は抗菌処理を施しています」

というホテルが増えている。




その詳しい仕組みはよく分からないけど、

菌が「不活性化」するような触媒が壁に塗布コーティングされているなら、

「不活性化」=「細胞壁内から電子を奪う」という作用機序だから

細胞壁を持つ生命すべてに悪いはず

人体って何で出来ているんだっけ?




まぁ、そんなことはどうでもいい。

「身体に悪いモノ」なんてコロナ前から街に50,000と溢れていたんだから

そこじゃなくて

抗菌コーティングによって

ホテルの部屋の中に居ても「寂しくなった」気がする





「お前、アタマ大丈夫か?」
「脳みそが除菌されてないか?」

と言う前に3分だけ耳を借して欲しい






石垣島で産まれた美少年さとうみつろうは

家の隣がウガンジュの森で、

小学生の頃はキノボリトカゲを1日で100匹取ってバスタブに入れたり

セミを集めたり魚を釣ったり。



周囲に「小さい生き物」がいっぱい居た



育って育って、26歳頃かな

妻と家に居たらセミが網戸に止まって、裏側から観たセミのグロテスクさに失神するかと思った。


ゴキブリとかマジもう無理



39歳から畑を買ったので毎日のように自然の中に居る。

すると1か月くらいで虫が平気な状態に戻った

むしろ畑から帰って、事務所(アパートの一室)で。


「この部屋には誰もいないのか…」と思ったことがある



さっきまで畑は賑やかで、「生物」が周囲にウジャっと居た。

その振動が大きいと「羽根を揺らして鳴くコオロギの音」になったり、

セミの音になったり。


その振動が小さいと、耳では聞こえないけど「高周波音」が鳴っていて

人間は皮膚でその音を確実に感知する(ハイパーソニックエフェクト)

 

 



だから畑から部屋に帰った時に、

蚊もいない、虫も居ない、何もいない部屋に

「アパートの部屋とは、なんとこんなにも寂しい場所だったのか!」と驚いた


「無機質な、シーン」という音が聞こえた。




そして冒頭の「抗菌コーティング」の話し。

昔は人間の周りにオオカミもタヌキも居た

それが犬と猫だけになった

ネズミが消えた

そして虫が消えた

ここに来て、「微生物」が消えたのだ



大きなものから始まり、一番小さいものまで「消えた」。

 



今や「ニンゲン」は都会の雑踏の中で、

世界一孤独な生物になっている

そして、それに「気づく」ことすらできないくらいスマホの中に居る。





セカイムラのコンセプトは、

「実際に集まるコミュニティ」



まずは、「ニンゲン」たちだけでいいのでとにかく集める、1か所に。

そしてみんなで畑を始めて自然の場に戻れば

そこには賑やかな世界が変わらず待っている。


その「賑やかな音」とは、「雑踏」ではなく「ハーモニー」なのだ。




本日は第35回セカイムラ新月会ですが、

新嘗祭の「新米オムスビ」でもあるので、

「オープンキャンパス」として、誰でも参加できるように配信します。



お時間がある人は、

「セカイムラオンライン新月会」を覗いてくださいね。

 

 

↓配信のアドレスはこのLINEから流します









 

~今週のNEWミュージックビデオ~
 

 




この『喜びの花』を完全純正律にて、
札幌ワライメイト合唱団と12月26日に合唱します。



日本最高峰の音楽ホールKitaraSapporoで。


ぜひ、ぜひ、飛行機に乗って聴きに来てくださいね↓





★年に一度の純正律ピアノinコンサートホール★
  今年は、みんなで札幌へ

トキ:12月26日18時~
場所:日本一のコンサートホールkitara

ピアノ441Hzベーゼンドルファー純正律
⇒こちらから


 




みつろうと飲もう!
さとうみつろう大忘年会



今年は、札幌のみ!

12月26日のコンサートの後に、

みんなでワチャワチャ

 



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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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