※今日はFacebookと同じ内容を投稿してます
国のホームページに、
一番大事な行事は「感謝」であるとしっかり書いている国がある。
それは「日本」。
11月23日は、勤労感謝の日。
1年間働いた自分への感謝?
とんでもない。
この日、東京都千代田区1番1を筆頭に、
全国8万8千の会場で「感謝の祈り」が捧げられる。
「新嘗祭(にいなめさい)」である。
国で一番大切な行事「感謝」祭。
我が国が食糧自給率100%をキープしている唯一の農作物「お米」が、
有り難いことに今年も大過なく実ったことへ感謝する儀式である。
日本人は、
その「ありがとう」を伝えるまで、
「新米」を食べなかった。
別に、法律で禁止されていた訳じゃ無いけど、
きっと先輩たちは誰も「食べたい」とすら思わなかったことだろう。
「ありがとう」さえもまだ伝え切れていない収穫物なんて。
3年前から自分の畑で少しイセヒカリを育てているけど、
そこに「自力」なんて無い。
ほぼ100%天気、そして他力のみ。
たまたま虫が飛んでこなくて、
たまたま晴れが続いただけである。
そう悟った時に初めて本音で「ありがとう」が出て来る。
カッコつけてる???
いや、既報の通りおれ草すら抜いてない(笑)
『自分なんて』マジで何もしてないのに、
目の前で たわわに実っている。
当たり前だけど「1mmも自分の成果じゃない」ことを悟れる(笑
となると、
コレを自分に与えてくれたのは「自分以外の全て」であり、
「感謝」以外の念なんて湧かんのだw
「自分がやった!」という気持ちの
一番反対側にこそ
「感謝」は湧くのである
だから、
「働く」が「端ハタ=他人」を楽(ラク)にさせるという、
ダジャレみたいなあの話しは、
実感を持って納得である。
これはお米だけじゃなくて、あなたの「仕事」全てに言えることである。
「自分がやった」と思っているなら、
そこに感謝なんて湧くはずが無いだろう。
「自分の関与」が高まれば高まるほど、「感謝」からは遠のく。
原理的にそういう仕組み(感情システム)なのだ。
でも、本当だろうか?
あなたのその「仕事」って、
本当に「あなただけ」の「成果」なのだろうか?
勤労感謝の日に、
少しそこも考えてみたい。
さて、外国からの圧力で、2回壊された国「にほん」。
ペリーとマッカーサー、黒船とGHQ、明治と昭和に、
日本文化は外圧で徹底的に壊されているけど、
「新嘗祭」が旧暦から新暦に変更されたのも明治時代。
でもね。
たぶん、内閣府に「めちゃくちゃ頭が良い人」が居た気がする。
「はいはい」と外国に従うふりをして、
新嘗祭だった日を、「勤労感謝の日」と名を変えて守り抜いたのだから。
現在の祝日の中で「日付を変えず一番長く続いている」祝日らしい。
長くなりましたが、
本日の本題でございます。
日本の先輩たちが守って来た、
「新嘗の儀」=「感謝の日」を、
今年からまた「本来の日本国がやっていた儀式」として、
一緒に取り戻しませんか?
全国8万8千会場の「神社」でやっていたこと。
新嘗祭の日の「夕げ(夕飯)」に、
「みんなに振る舞って」
「みんなで美味しくご飯を食す」
新米を。
新しい恵みを。
「他力100%」で出来た、
あの「有り難い」収穫物を。
日本全国みんなで一斉に、
新米を結んで「頂きます」の夕げ。
「集まることが禁止」されているようなおかしな世の中だけど、
あなたの家に友達を呼んで、親戚でも、会社の人でも良いけど。
新米のオムスビを結んで、
みんなに振る舞ってみませんか?
11月23日の「夕げ(夕飯)」に、
全国で一斉に新米のオムスビを、
「いただきます」。
賛同される方は、主催してやってみてくださいね。
収穫は、豊作は、「みんなで祝う」もの。
それが、本来の儀式です。
一人では絶対に達成できない儀式、
それが「感謝」なのだから。
※関西にお住いの人は、
兵庫県宍粟市にある「光楽園」でカマドで炊いた新米オムスビを振る舞います(無料)。
ぜひお越しくださ~い
11月25日いよいよ発売『バシャ未知』
みつろうと飲もう!
さとうみつろう大忘年会
今年は、札幌のみ!
12月26日のコンサートの後に、
みんなでワチャワチャ
★年に一度の純正律ピアノinコンサートホール★
今年は、みんなで札幌へ
トキ:12月26日18時~
場所:日本一のコンサートホールkitara
ピアノ441Hzベーゼンドルファー純正律
体験は⇒こちらから
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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