見ないのは「日食」だけじゃなくて、

天皇陛下は、月食も見ないんですって(*´ω`*)



えー。

別にいいよね~、

俺たちって士農工商だし、関係ないってことにしよー。

そうしよー。

「不吉」とか、

もう令和だし関係ないじゃんねー。



ちょっと不吉なくらいが、人生丁度良いじゃんね~(*´ω`*)




・・・。


昨日の、18時。


みつろう
「やばい、沖縄くもりだから見えん!あなたの県の月食を撮って送って!」

というLINEを投げましたらば、

300件くらい来まして、


ほぼ全ての都道府県からの月食を観た男

そうです私が、マックス不吉男(ふきつお)さとうみつろうです。





1個見たら不吉だけど、

300個見たら「裏の裏」でチョー大吉ってはなしで。


せっかくなので、おすそ分けというか、

御不幸分けというか(笑)

写真のほんの一部ですが、どうぞ。

なぜか、滋賀県からの応募が多かった
(理由は最後に書いてます)




まずは、ニュージーランドのわらわ~さんから。

南半球は、日本とは月の見え方が逆?だそうです。知らんかった。








プロカメラマン、チロさん。

 

 

 

あとは、全国のどこかのわらわ~さんから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 







































































こちら、動画タイムラプス変化

 





ちなみに、

「助けて!」とLINEを送った時刻は確かにくもりだった沖縄地方。

でも皆既月食が始まる時刻には、すっかりと晴れまして。

結局わたし、家でたっぷり2時間「ナマの月食」を観れてましたけど?


我が家からの写真は↓こちら



皆さんの写真とのレベルの違いが凄いですが。

みんな、カメラマンなん?






さて、天皇が「隠れた」のは、

いったいナニからでしょうか?





ちょっと久しぶりに科学的に考察してみましょう。



月食や、天体食とは、

一直線上に惑星が「重なる」のが特徴なので、

「力学」的な変化があるとすれば、重力か電磁波です。



①重力?


もしも天皇が、「惑星直列」による重力から隠れたかったのなら、


みかどは、その瞬間に近くにデブを3人配置した


という記述が古事記とかに残っているはずです。



なぜなら、重力は距離の2乗に比例して弱まるので、

遠い太陽より、近くのデブ


からの影響の方が強いからです。




なので、「重力バランス」の崩れを恐れたなら、

近くにデブを3人配置するだけで、マジ簡単に防御できます。




でも日本書紀などの記述では、

「のれんをかけて」

 

「奥に隠れた」

ということですので、


やはり「光」=電磁波からの影響を気にしたのでしょう。





じゃあ、

何が「いつもの光」と
異なるのか?

 



光渦=円偏光(らせん光)だと思われます。


円運動をする電子からの放射は、
円運動の周期に対応する振動数の光とその整数倍の振動数を持つ光を同時に放出することが知られています。
この基本周波数の整数倍の振動数を持つ光が渦の性質を持っていることがわかりました。



何言ってっか死にたくなる内容だと思いますが(⇒こちらから)



光には、「右巻き」の光と「左巻き」の光があります。



成分が50%対50%だと、円偏光になりませんが、

自然界は「左右対称」が破れてるので、

太陽の光も、わずかにどちらかに片寄ります。


渦巻に進むらせん光が「何かに反射」すると、

そこで「反対巻きの反射光」になります。



また死にたくなる前に、

お茶碗もつ手が左で、お箸が右
でも鏡に映ったら、逆になるよね


ってレベルの認識だけでぶっちゃけOKです。

ラセンが逆になる。



さて、となると「月光」はそもそも「陽光」を反射してますので、

最初から逆巻きなのです。



だから、

みなも(水面)に、月を映して見たのは、

月光を、陽光のスピンに逆変換するためです。

これが陰陽道でしょう。



でも、もはや毎晩でている月なので、

「逆スピン」とかどうでも良いのです。

生命はそれに適合して何億年も進化してますから。

月光から逃げたいなら、月光仮面になるか火星に行くしかありません(火星には月が無い、木星にはある)。



だから「月光」のラセン光は良いとして、

なんで「月食」や「日食」の時はダメなの?


さらにスピンが変わるからでしょう。




巻き込まれることで、

地球で一回、「偏光成分」が変わるのでしょう。

それを、月が反射して来る。



そういう理由で、

みかどは、暖簾の奥にお隠れになったのだと思います(*'ω'*)




で、マジで滋賀県から応募が多かったのですが、

たぶん「琵琶湖」は日本最大のカガミだからだと思われます。

人間ったらば本能的に・・・、凄いね。

琵琶湖に映る月なら見てもOKって知ってるんでしょうな、どこかで。




えぇねん。

そんなことはどうでも。


今宵も月は、夜空にキレイやねん。

うんちくと、科学、うるさいねん(*'ω'*)



多くの月食の写真、ありがとうございました。



うんちくがもっと知りたい人は、

過去記事の「左回転の法則」を何個か読んでみて。

 

 
 
 

 

 

 








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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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