現代人から消えたのは、
何もしていない時間。
ボーっとしている時間。
信号待ちしている時間。
何かの合間、休憩時間。
それらが、全部スマホで消えた。
信号待ちで止まったら、ポケットに手が伸びて、
スマホを取る。
大したこと無いように思える。
だって、
「何もしてない時間」だったのだから。
でも、時間割で観たら分かる。
それは、「何もしてない時間」なんかじゃなく、
「図工」が消えたのだから。
何もしてない時間に、
インスピレーションが湧く。
脳がデフォルトネットワークモードになる。
それはそれは、大切な時間だったのだ。
って、
あ、ダメだ。
おれ3年前に、まーったく同じことを書いていた。
スマホ認知症という言葉あるらしいぜ、やばいよ、ものごとを考えられなくなるらしいよ、
って話しをしようと思ったら、
それ俺だった笑
↑取り戻そう、何もしない時間を。
それは「図工」の時間だったのだから。
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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