急にドライヤーがぶおーっと暴発した時、

実は、冷静なるM氏は、

ドライヤーに視線を送る前に、

すぐにコンセントへ視線を向けていた。


「コンセントよ、頼む!刺さっているな!」

「奇跡を見せてくれ!」

イコール

「コンセントに刺さってるなら、あまり夢が無いよな。回路のショートとかもあるかもだし・・・」

みたいな現実的な計算を「すぐに」していた自分に、ヒイタ。

夢みたいのに!

ちなみに、しっかりと刺さっとった。


でもまぁ、スイッチ式のドライヤーだったので、

回路のショートが起きても暴発しないはずなんだけどね。

それ以前の根元で通電されてないんだから。

電力社員だったのに、そこも分からんかったというw


 

 

 

 

 



「コンセントが刺さってなかったのに」も、

たくさんありました。

なんだか、多くのコメントで「電化製品と死者の現象」が寄せられまして、

良かったら、昨日のFacebook記事のコメント欄をお読みください。



沖縄は昨日で終わった旧BONも、沖縄以外は今日からシンBONですもんね。





Facebookをみれない皆さんに、

何個か切り取りました。

ずらっと並ぶコメントを見て、あなたは何を思いますか?

僕は・・・、



 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




多く並ぶコメントを見て僕が最初に思ったこと。


「死にたてホヤホヤの時に起こるんやな」

「やっぱ半導体の製品よりも旧家電の方が起こってるな」

とか、そんなことじゃない。

LINEにも50件位、Facebookにも100件位の寄せられたコメントを見て、

最初に思ったのは。



みんな、大切な人を失ってるんだな。

それなのに気丈に強く生きてるんだな。




ってことでした。

「私の身の回りに死者は居ません」って人はいない。

誰もが、「死の溢れる日常」を強く強く「生きて」いる。

大切な人を、大切なナニカを心に欠いても、それでも今日を強く生きている。


人間って素晴らしいなーと、

寄せられた多くのコメントのお蔭で思えました。


ほんと、ありがとうございました。


今日からの、シンBON。

日常を強く生きるために、3日間は死者たちとお戯れくだされ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 



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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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