当たり前すぎて忘れられた、世界のルール。


①起きる出来事、以外は起きない

②観察者はその「出来事」を目撃し、「認める」か「認めないか」の2択を選べる

③認めるが感謝、認めないがヤンキース

④実はヤンキースも「認めない」という、「認め方」をしている

⑤だから実際は目撃者も、その態度も、何かを決定したような意思も、全ては「出来事」に含まれている

⑥てこって、あなたの意思決定までも含めた「出来事」だけがただ起こっている

⑦「じゃあ、気楽に行こうぜ」ってなる

⑧いや、その「気楽に行く」も「行かない」も選択じゃないのですか?と道元とその弟子狐雲の会話が令和でも巻き起こる

 

 

 

 

?????



じゃ、1つずつウザく解説。



①起こる出来事以外は、起こらない

↑これは、死ぬほど当たり前すぎて、

当たり前すぎて、当たり前すぎて、もはや誰も分からなくなった案件。



幼児まではシっている。

物心が付くと同時に、「目の前」以外を信じ始める。

未来だ、過去だ、違う可能性の世界だ。


「この目の前のこと」以外の「ナニカ」も、並行してどこかで起きてる気がし始める。

パラレルワールドという誤解。


 

 

 

 

 

 

 



これは宇宙の専門家が言った「ブレーン膜宇宙論(リサランドール)」や、

素粒子の専門家が言った「多世界解釈(ボーア派)」を基にしている「パラレルワールド」という概念が、

根本的に誤解されているから。





ちょっと寄り道すると、

点はいくらプロットしても、線にはならない。

線は、いくら引いても「面」にはならない。

面は、いくら重ねても「立体」にはならない。



平面(二次元)をどれほど重ねても、「立体(三次元)」にはならないと聞くと、

いや、ペライチA4用紙を重ねたら「立体」になりますと言う人が居る。



ほうほう、

どうして「用紙」を重ねたら、立体になるのか?

その1枚の紙が、既に「厚み」を持ってるからであり、

それは反則である。

だって「厚み」があれば、それは「立体」なのだから。


「紙」に0.0001mmであれ、「厚さ」があるのであればそれ「立体(三次元)」である。





そう考えると、さっき言ったことが分かる。



点(0次元)はいくらプロットしても、線(1次元)にはならない。

線(1次元)は、いくら引いても「面」(2次元)にはならない。

面(2次元)は、いくら重ねても「立体」(3次元)にはならない。




下位次元をいくら集めても、上位次元にはならないはずなのだ。


でも「上位次元」が起こっている・・・、線も面も点もある・・・、

なぜか?


それは「相転移」。

今までと、ガラっと、まったく違う「相(概念)」に変わるのが相転移。


この相転移が起こる条件は「無限」という数式破綻だけ



要するに、

「面(二次元)」が無限個集まった時にだけ、「立体(三次元)」になれる。



上位次元には、下位次元の「全てのパターン」が折り畳まれている。



ということは、立体には、「無限のパターンの平面」が含まれているのである。


同時に、同じ場所に、なぜか重り合なって、

「無限の枚数の平面」が存在した時にだけ、1つの「立体」が現れる。




言葉を替えれば、

「立体」とは、無限の「平面」が折り重なっている状態。




上位次元には、下位次元の「全てのパターン」が折り畳まれている。



さて、

僕らが暮らすのは、「三次元立方体現実」。

「縦」「横」「高さ」さの3方向(奥行き)が拡がる空間。





いま、1つの【瞬間】、

令和4年7月30日午前3時00分00秒0000

のような【瞬間】が起こる。

これが、1つの「立方体」である。

サイコロ。


そして、次の瞬間にも違う【立方体現実】が起こる。



立方体は無限に広がって繋がっているので、

宇宙の果てまでで、1つの立方体。





この宇宙は、毎瞬・毎瞬、

この【立方体現実】が起こり続けている(現れ続けている)。



さてさて、






上位次元には、下位次元の「全てのパターン」が折り畳まれている。


↑がルールだから、


4次元には、「3次元立方体現実(瞬間)」の無限のパターンが、

折り畳まれている。

この「無限」が、どれほど凄いか知ってる?



「いま」も「あした」も「背が高い私が居る他世界」も「痩せてる私が居る世界」も、

「体重が42.1kgの私」も「42.2kgの私」も、

「髪の毛が1本だけ多い私」も「違う旦那と結婚した私」も、

「その旦那の髪の毛の本数が1~百億まで違う」パターンも、

考えうる、起こりうる、ありとあらゆる可能性のことだけが「無限」と呼べるので、


チャングンソクと結婚しているあなた



キムジョンウンと結婚しているあなた



豪邸に住んでるあなた

 

1mmだけ部屋のサイズが違う豪邸に住んでるあなた





とにかく、「全ての可能性の宇宙【瞬間(三次元立方体現実)】」が、

同じ場所に、同時に重なり合って、折り畳まれているのが「4次元」となる。





さぁ、コレを聞くと、

パラレルワールドファンがざわめきだす。

え?じゃあ、ヤモリの皮を煮て飲んだら「違う世界」に行けるってことだよね?

「チャングンソクと結婚している私の居る世界」に行きたい!と。

と。


よし、じゃあ行ってみようってことで、

ドラえもんみたいなのがやって来て、

「のび太君、ヤモリの皮を飲まなくても、タイムマシーンで違う世界に行けるよ」

とか言い始めて、


じゃあ、「行きましょう」と。


部屋の中で会話が起こったそんな【瞬間】も、「1つの立方体現実」である。




三次元立方体現実




次の瞬間に、タイムマシーンみたいなのに乗ってるその【瞬間】





これも「三次元立方体現実」である。





変な、ホワンホワンした意味不明な空間を通り、

「ここは亜次元なんだよ」とか青いロボに言われながら通る空間であれ、



それは亜次元じゃなくて、「その瞬間」も結局は【瞬間(三次元立方体現実)】である。



ホワンホワン空間を通り抜けて、

はい、ついに、「パラレルワールド」の【世界】に到着。



それも、そんな【瞬間】である。


「そうか、ここが、私がチャングンソクと結婚している夢の世界」か、

とか言ってるけど、

そもそも論として、

その「パラレルワールド」とやらに、「あなた」が行けたとしても、

そのパラレルワールドで、「チャングンソクと結婚しているあなた(違うあなた)」が既に居るのだから、

あなたはそれをただ目撃するだけである。

檻の中のライオンを見て帰って来て、何が楽しい旅行なんだろうか?




とにかく、部屋を出て、亜次元を通って、パラレルワールドに到着して、また部屋に戻るまで、

あなたは、ずーっと「このあなた」のままである。





パラレルワールドへ行ってこようが、

過去に行って失敗した自分を直してこようが、

未来に行って「成功している自分」と入れ替われる気がして行ってみようが、



常に常に、「このわたし」は、

このブレーン膜(現実)から、離れられない。




ふう、長くなりすぎたし、書くの疲れたからもう止めよう。

こんなの色んな過去記事に、同じこと書いてあるし。



誰も過去記事なんて読まないと思うけど、ぜんぶ読んだら分かる。

 

 

 

 

 

 


まぁ、とにかく「パラレルワールド(瞬間が無限に折り畳まれている)」の存在は事実だけど、

あなたは「今この現実(ブレーン膜)」からは離れられない。



重力子グラビトン(想いのエネルギー)

以外の素粒子は、この膜に引っ付いている。

 






てか、今日は何の話しだったっけ?

マジでウザイ説明が長すぎて忘れちゃったやい


あ、これね。



①起きる出来事、以外は起きない

②観察者はその「出来事」を目撃し、「認める」か「認めないか」の2択を選べる

③認めるが感謝、認めないがヤンキース







もう、いいやね①の解説だけで。

起こる事以外は、起これない


それ以外の可能性が、「あなた」を訪れることは絶対になかった。


【怪我した】。

なら、怪我以外の可能性はあなたにはなかった。


「あの日、上履きさえ履いていたら。がびょうを踏まずに済んだのに・・・」

とか思っても、


【上履きを履かなかった私が居る世】」に、

どのみち「あなた」は行けない。

 

行けても、成り替われない。



何より、あなたはその年で「上履き」を履いている乙女の夢を見てるけど、

オバちゃんである。



起こる事以外は、起これない




が徹底して納得出来たら、

もう

②それを認めるか、認めないかの2択だけしか選択肢が無いことが分かる。




起きたこと、以外は100万パー「起こらなかった」のだから、

もう、目の前の今の「コレ」以外の【現実】なんて無い。


この【映画】しかあり得ない。

違うバージョンは無い。

となると、映画を見ている観客に出来ることは、


起こった現実(たった1つだけ)を、

認めるか、認めないかの2択だけである。




そして、

宇宙全体の「流れ」=現実を認めるという行為こそ、

「感謝」である。




全ての瞬間、

人間にできるのは、

「感謝するか」「しないか」の2択だけ。





②を踏まて、①へ戻ると

 

「感謝しない」というのは、

「認めない」ということなのだから、

「これ以外の可能性があったはずよ」ということになり

結局は①を信じていないということである。

 

 

 

 

すなわち、

 

ルールが分かっている(腑に落ちている)人は感謝しか出来ず、

 

感謝してない人は、宇宙の根本ルールを信じていないことになる。


「この現実以外が、私に起こるはずだった」と言っているのだから。

 

 

 

 

「感謝」は「状態」

 

 

 



今日は7月のミソカモウデの日。

お近くの神社へどうぞ行って、


 

 

 

「三次元立方体現実」を、認めやすい体質を育成して来ましょう。

来月から、その効果が出てきます。


何が起こっても「イイコト」だと思えるようになる。

それが「幸せな人」。

幸せな人なんて、どこにも居ない。

幸せだと「思いやすい」体質の人が居るだけだから。

 

 

 

 

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「このパラレルワールド」を「わたし」が選んだという解釈もできる↓11年前の記事↓

 

 






「③~⑧はどうしたんよ?」みたいな人は、過去記事でも漁ってみて。

 

 

 


 

 

 

 


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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