街はクリスマス一色ですが、

先月、打ち明けました。


小4の娘ザラメちゃんに。

周囲の子供たちに、「サンタは親なんだよ」「まだ信じてるの?」とバカにされ始めているということで、

今年もこのウソを引っ張るには厳しい。


でも純粋に信じている心を壊すのはもっと厳しい。


親として、覚悟を決める瞬間です。


「実は、パパとママだったんだよ。」


ザラメちゃん
「えー、そうなんだぁ。」



そんなにショックを受けてる感じは無し。

でかしたぞ、周囲の子供たち!

親よりも先に「情報の小出し」によって、

少しずつマインド変更、完了!

よくぞここまで我が娘を育ててくれた!

感謝する!

逆に感謝する!

君たちは、もはや里親だ。




ついでに上のお兄ちゃんにも今さら告白。

中2だから、かなり友達にバカにされながらも、

よくここまで耐えて来た。苦節13年!

雨の日も、風の日もよく信じ抜いた!



「実は、パパたちだったんだよ。」


コクトウ君
「え?まじで?いや、そうだとは思ってたんだよね。」


どちらかというと、こいつの方が「少し信じてた」感じ。




みつろう
「でもね、コクトウ。

確かにクリスマスの日にプレゼントをツリーの下に深夜にセットしてたのはパパだけど、

でもサンタクロースってのは・・・」



コクトウ
「パパたちとは関係なく、北欧に実在しているかもしれない、

みたいな話しでしょ?」



みつろう
「いや、居るかどうかは知らん。見たことも無いし。

でも、【サンタクロース】というのは確かに存在する。自信ある。

なぜなら、それは【概念】だからだ。


白髭のおじさん(人間)じゃなくて、

【クリスマスの日にはプレゼントがもらえる】という、そんな【概念】こそがサンタなんだろう。

実物はパパが持って来ていたし、

だいぶトイザらスさんの協力の下に実現しているけど、

【12月25日に子供たちがプレゼントをもらえる】というのは、

事実としてもう何十年も続いている。

毎年毎年。

きっと、そういう【状態】が【サンタさん】なんだろう。」



親が動いている。

トイザらス案件だ。

ウソもついて来た。

でも、【クリスマスの朝にはプレゼントがもらえる】という、

その【状態】は、今年も世界中の街で起こる【確かなこと】。

今年も、世界中を【サンタ】が巡る。




みつろう
「ミリンちゃんはまだ3歳だからサンタさんの夢を壊さないように、

今年のクリスマスからはみんなで協力してね」


まさか中2と小4になって「遅めの告白」をされた2人は、

今年から我が家の【サンタさん】という【要素】の1つになる。




 

今週の土曜日11日に、

みっちゃんと行く1200年の神社参り
みたいな企画を光楽園のメンバーが主催してくれます↓

 タイミング合う方は光楽園へ

 


 

 

 


 



↓かなーり緊張しました。告白。

純粋な心を裏切るようで。

信じてるモノを、「違うんだよ」って否定する権利なんて誰にも無いし。

ドキドキMAX。

でも、周囲のませた子供たちの「小出し洗脳」のお陰で助かりました(笑)

お兄ちゃんなんて小六の頃は、

「サンタはお母さん」「サンタはお母さん」と学校の帰り道に友達に何度も何度も言われ続けて、

それでもどうにかまだ信じてくれていたから。


純粋なナニカを壊すようで切なかったけど。

無事にスルー。ブレイクスルー。

よかった。

 



↓10年前のクリスマス↓

 

 



↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

「サンタは「概念」名」と言いながらポチ↓ポチ↓

 

 

応援人気ブログランキングへ   にほんブログ村 哲学・思想ブログへ感謝

↑いつもボタンクリ応援・口コミ応援ありがとうございます↑

 

▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

詳しいプロフィール


この作者の記事をSNSでフォロー
everblog
   



 

 


 

⇒みつろうTV



 

 

 

ページいいねであなたのタイムラインにお届け↓