人生がつまらなくなる時。
置かれている「環境」が、どれ一つ取っても楽しくない時。
人生が面白い時。
置かれている環境が、色々とサイコーな時。
その「違い」を調べるために、
①人は思い出す。
あの日は幸せだったな。
あの日は最悪だったな。
②人は考える。
どうして、あの日は幸せだったかな?
どうして、あの時期は泣いてばかりいたかな?
③人は見つける。
あの日、新しくネイルサロンをオープンしてお客さんの予約で埋まったよなぁ。
駅前にライバル店ができて、ピタッと客足が止まったよなぁ。
④人は再現性を求める。
もう一度、お客さんがいっぱいになったら幸せなのに。
ライバルが出店しなさそうな駅に引っ越せば、泣かずに済む。
あなたの人生が面白かった時期、または最高だった日を思い出してみても、
「条件」こそ、このネイルサロニストとは違うだろうけど、
周囲の環境が最高だったはずだ。
そして「原因」が見つかり、「対策」が始まる。
だけどまた必ず、不幸になる。
じゃあ、どこかのプロセスが間違っている可能性がある。
どれだろう。
①人は思い出す。
②人は考える。
③人は見つける。
④人は再現性を求める。
①のやり方はあってる気がする。
最高だった日を思い出す方法には、間違いはない。
過去の記憶を辿ればいい。
②の「原因を考える」方法も正しい。
「どうして幸せだったのかな?」って考えなければ原因なんて分からない。
③の「見つかった」答えもあってる気がする。
あの日、私が幸せだった理由は「ネイルサロンが順調だった」からだ。
そして、④へ行く。もう一度幸せを再現したいから。
ん?④まで行ったら,そのままじゃん。
何かを、通り越してしまっている。
原因を「見つけきれて」いない。
てことは、「③人は見つける」
で真の原因が見つかっていないのか。
だから通り越してしまった。
じゃあ、③は何が違うのか?
「ネイルサロンが順調だった」
「ライバル店が居なかった」
だから
「幸せだった」
その思い出した風景に、1つだけ入っていない勘定があった。
「わたし」が入っていない。
あなたの人生が最高だった時期を思い出して欲しい。
たいてい、思い出すのは、あの日の「周囲の環境」だろう。
ネイルサロンが。お客さんが。ライベル店が。〇〇が。
それらを、あの日。
あの時期に、感じていた側の「わたし」が、
その思い出した風景には欠けている。
じゃあ、もう一度やってみよう。
①人は思い出す。
あの日は幸せだったな。
②人は考える。
どうして、あの日は幸せだったかな?
③人は見つける。
あの日、新しくネイルサロンをオープンしてお客さんの予約で埋まったよなぁ。
わたし、メチャクチャ喜んでいたっけ。
お客さん一人一人が、死ぬほど有難くて。
カランコロンと店のドアの音が鳴るたびに、
入って来てくれたお客さんに感謝が溢れて泣いたっけ。
店をオープンするまでに、みんなが支えてくれて。
こんな幸せ者は、世界中で私だけだって思ってたっけ。
周囲の何もかも全てが、ありがたかったなぁ。
思い出して欲しい。
あなたが、幸せだった時期を。
あなたが最高だった日々を。
でも、そう言われると、あなたは「外界」しか思い出さないだろう。
目で見たものを、
耳で聞いた音を、
舌が覚えた味を。
その「外界刺激」を、もう一度再現しようとしている。
それは、無理なのである。
どうやって、あなたの小さな身体から電磁波を外側へ放出して、
「外界」を再現できようか。
あの日、「目に見えたもの」を、私は「どのように感じた」のか。
あの日、「耳に聞こえた音」を、私は「どのように感じていた」のか。
あの日、「舌がうなった味」を、私は「どのように感じていた」のか。
あの日、私は泣いて喜んだ。
ありがとう、ありがとう。みんな本当にありがとう。
支えてくれてありがとう。こんな私のために協力してくれてありがとう。
来てくれてありがとう。食べてくれてありがとう。
住ませてくれてありがとう。友達でいてくれてありがとう。
最高だった日、
「あなた」は必ず言っていたはずだ。
みんなありがとう、って。
最高であれば、最高であるほど、
「あなた」の言っていた「ありがとう」の数は増えていたはずだ。
ところが、これまで僕らがやっていた間違えた方法は「外界」を再現しようとしていた。
脳内でニューロンが振動することで発生する微弱な「電気エネルギー」を使い、
それを目から出力して、
同じ「外界」をもう一度再現しようとしていた(笑)
これは、絶対に絶対に、誰にもできない。
電力不足なのは明らかだ。
僕らに出来ることは、
外界から入ってきた「電磁刺激」が、網膜を経て、鼓膜を経て、
微弱な電流となり脳に結像した時に、どうしてそれを「受け取れた」のかを考えること。
物理上、それは明らかに「共振・共鳴」したからである(整数倍で)。
外部からインプットされた「情報(振動)」に対して、
脳内のニューロンが「共振・共鳴」したからこそ、
受け取れたのである。
そのトキ、人は必ず「ありがとう」と言っている。
誓っていい。
ソレ以外に、受け取る方法が無いのだから。
あなたが、幸せだった時をもう一度思い返してごらん。
外界だけじゃなく「あなた」も含めた風景を。
必ず、幸せだった時、あなたは「ありがとう」と言っている。
言っていないとしても、感じている。
じゃあ、簡単に再現できるのである。
①人は思い出す。
②人は考える。
③人は見つける。
④人は再現性を求める。
今日は、7月のミソカモウデの日。
もう一度、正しいやり方で「幸せ」を再現してみませんか?
起こる全てに、ありがとう。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、2才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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