YouTube最短で「1億再生」を突破した、
Adoさんの『うっせぇわ』。
誰でも1度は聴いた事があると思います。
僕はスーパーで流れてた時に「椎名林檎の新曲?」と思ってて(声が似てる)、
昨日、娘が聴いてたので「題名」と「大ヒットしていること」を知りました。
で、音楽家なのでその理由を分析したところ、
この曲が売れている秘密を掴みました。
それは「周波数」と「第2倍音」。
まず最初に、
現代の音楽は、「平均律」というチューニングになっているので、
「音」と「音」のハーモニーがズレています。
本来の音楽は「ハーモニー(調和)」が取れている「純正律」チューニングだったのですが、
1900年代くらいから「平均律」チューニングになりました。
この「平均律」になると、
第3倍音も、第5倍音も、とにかく全てのハーモニーがズレるのですが、
唯一、第2倍音だけは平均律でもズレていません。
第2倍音というのは、周波数が2倍になる音のことで、
簡単に言うと「オクターブ音」です。
「ファ」と「下のファ」ですとか、
「ド」と「上のド」ですとか、
「上のド」と「上戸の彩」ですとか、
そんなんです。
で、この『うっせぇわ』は、
なんと、
ずーっとオクターブ音(第2倍音)を鳴らし続けている楽曲なんです。
サビの、
「うっせぇ♪うっせぇ♪うっせぇわ♪」
の部分は、
「下のシ」う
「上のシ」っせえ
「下のシ」う
「上のシ」せぇ
「下のシ」う
「上野市」せぇわ
と、全部『第2倍音』の繰り返しなので、
平均律楽曲なのに「ハーモニー」がズレていない。
こんなに「第2倍音」を連打する曲が、まず無かった。
まずは、そこにヒットの秘訣があります。
⇒HIT POINT
「第2倍音を連打した」
そして、2つ目に。
じゃあ、「どの音」のオクターブを連打したか。
なんとその使ったコードが、
「シ」の音なんです!
覚えてますか?
1週間前に、シューマン共振との関係上、
売りたい曲があるなら、
「シの音」を多めに使えば良い
と書いたのを。
↑あの記事を読んでいたかのように、
「シ♪シ♪シ♪シ♪シ♪シ♪シ♪」
がサビなの!
「シ」しか使ってない曲!
覚えてますよね?
善良な市民の皆さん!
僕は1週間前に、
あなたたち大勢の目の前で、
「シの音をいっぱい使えば、シューマン共振との関係で売れる曲になるよ」
って言ったでしょ?
Adoさんが僕のブログを読んでる可能性があります!!!
「どうやれば、
1週間前のお前の記事をヒントにした人が、
6か月前に曲が書けるんだ?
計算が合わないだろ。」
Adoさん、
タイムマシーンも持ってる可能性があります!
見て↑
シューマン共振が最近「7.70」くらいまで落ちてるの。
コロナの「ネガティブな波動」の影響か分からんけど、
「7.83」あるはずの数値が、
この曲が出てから、ずーっと「7.70付近」。
すると、計算上「440Hz]で「平均律」で「シ」の音を使えば、
『シューマン共振』に、共鳴する楽曲となる!
なので、
ここからシューマン共振がまた「7.83Hz」付近にまで戻ると、
この楽曲との調和関係は薄れるので、ヒットが止まります。
めちゃくちゃ良い時期に、リリースしたってこと。
芝目を読んだかのように、
「シューマン共振が下がってる」タイミングに、
「シ」の音を連打。
しかも、平均律でもハーモニーが取れている「第2倍音」を使いまくり!!!
てことで、
さとうみつろうが一番うっせぇわ!
という記事でした。
外人もビックリ
↓いや、売れた理由はもちろん歌唱力の高さと、
曲の面白さですよ。
分かっとるわい、そんなの。
でも、もしもそれだけだったら、8,000万再生とかだったかも。
それでも十分すごいけどさ、神風が吹いた。
①シューマン共振がコロナで落ちていた
⇒平均律の440Hzピッチで、ちょうど共鳴する
②第2倍音をサビで連打した
⇒サビ以外も、ずーっと「シ」の音が鳴り続けてますwww
③調を「B(シ)」にした
マジ、神風が吹いたんだと思います。
一週間前、だれも興味を示さなかったこの記事を、
もう一度読んでみて。トリハダが立つから↓
「シの音だけ鳴らしてりゃ良いんだよ!」って書いていて、
本当にそんな「シの音だけ鳴ってる」楽曲を出しちゃった(笑)
周波数について詳しくは↓1時間の説明
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
「うっせぇわ!」と言いながらポチ、ポチ↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190720/13/mitsulow/3d/d4/p/o0606057614507594394.png?caw=800)
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、2才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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