僕は中学の頃ラグビー部だったので、
「上下関係」が骨の髄まで染み付いてしまってます。
しかも男子校だったので、【先輩は絶対】みたいな。
なので、今でも年上の人にはメチャクチャ敬語を使います。
「どうした、朝から何のアピールだ?
”自分は良い人だ”自慢か?
もう、みんな聞き飽きてるぞ。」
【年上には、敬語を使う】
ということは、
【年下には、スラングを使う】
という方程式になります。
「どこで数学を習えば、そうなる?」
僕たちが信じたのは、【ルール】です。
【年上には敬語を使う】という【ルール】を信じているなら、
当然ですが、自分が年下に馴れ馴れしくされると「イラっとする」はずです。
だから、
「あの人、年上の人には本当に優しいよねぇ~」
って人が居たら、
その人が年上になった時に、きっとその人は、
「年下には優しくされたいなぁ~」と思ってるはずです
(そういう観念が潜在的に残り続けてしまいます。)。
それを回避するためには、自分が年上になる前に、
自分より年上の人に「わざと悪い態度をとってみる」と【MYルール】が変わり、
自分が老人になった時にも、若い人に優しく出来るでしょう。
相対性のこの世界では、【上だけを信じる】事は出来ません。
上を信じた人は、下もセットで必ず付いてきます。
動物に優しい人は、ヒト科には厳しい人かもしれません。
自然に優しい人は、アスファルトには厳しいかもしれません。
何かだけを良くする事は出来ないのです。
「正」の面と「負」の面がセットで現れます。
ここまで、全部どうでも良い話しですが、
おととい募集した、「さとうみつろうのプライベートな畑で野良仕事の手伝いをしたい人~」
と募集しましたところ、60名の応募がありましたが、
全員、僕より年上。
ほとんど、50代の後半。
若くて、40代後半!
こちとら【先輩】をアゴで使えないっちゅーねん!
「ここの木を伐って、ここの草をむしっといてねぇ~」
って先輩に言えない。
いや、言えるけど、【言いづらい】のです。
俺の中では、
↑こういう人たちが応募してくると本気で思ってたのね。
だって名前が、
【山の野良仕事ワークショップ】だよ???
当然だけど、
↓こんな若い子たちが応募してくると踏んでたの。
けっこう、チカラ使うよ?
汗だくになるよ?
いや、年上でも良いんだけど、
オバちゃんたちの体力が心配で・・・。
ということで、まだまだ受け付けてるので、
僕より若い人で(または老人でもアスリートで)、
沖縄の山で野良仕事したいなぁみたいな人が居ましたら、
ご連絡くださいm(__)m
(既に応募されたオバちゃんたちは、もう少し返信のお待ちを。まず体力優先で抽選します。)
特に、
3月26日に沖縄に行ける若い人、応募よろしくで~す。
山の野良仕事については、こちらをお読みください↓
↓こういう場所で、野良仕事です。
↓こんなことです
応募したい人は、こちらをお読みください↓
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
「年上をアゴでは使えない。」と言いながらポチ、ポチ↓
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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