このブログ笑えるスピリチュアルの目次(⇒初めてお越しの方へ)
☆さとうみつろうトークショー/カノン瞑想に参加してみたい人はどうぞ☆
昨日は一日、「わたし」を登場人物の一人として、客観視できましたか?
それと同時に、「たにん」の振る舞いの全てがあなたの思い通りだったと把握できたはずです。
「信じられない」、と信じた通りに、たにんは動いているのだから。
さてここから、先に「与える」と、還って来る、という「全体性」の話しに移ります。
登場人物を、昨日と同じく、「わたし」「たにん」「観測者」に分けてみます。
「たにん(潜在意識)」と「わたし(表面意識)」を差別なく同列で観測している観測者の視点とは、
【ルール】の場所からの視点です。
僕の新刊の表現だと「行為」「ルール」「概念」の第三局。
ツクヨミの場所です。
例えば、【人は最低なことをする生き物だ!】というルールを信じたとしましょう。
そのルールを学ぶためには、
「最低なことをする人」と「最低なことをされる人」が必要でしたよね?
この二人の役者がそろって初めて、【人は最低だ!】を信じられます(上映されます)。
まず最初に、「わたし」が「最低なことをする人」を演じたとしましょう。
加害者なので、被害に合う事はありません。
【人は最低だ!】と信じたルール通りに、
「最低なことをする人(わたし)」を演じて、「最低なことをされる人(たにん)」も現れました。
さて、ここで大変な事が起こるんです。
信じたのは【ルール】だけです。
【人は最低なことをする生き物だ!】を信じただけなので、
「最低なことをする人」が「たにん」だろうが「わたし」だろうがどっちでも良いわけです。
配役がどちらでも、信じた【ルール】の上映には支障ありません。
ー信じたルール【人は最低だ!】ー
最低なことをする人(わたし)
最低なことをされる人(たにん)
↑これでも、映画【人は最低だ!】は上映可能だし、↓
ー信じたルール【人は最低だ!】ー
最低なことをする人(たにん)
最低なことをされるひと(わたし)
でもOKです。
では次に、【人はとっても優しい!!】というルールをあなたが信じたとしましょう。
その映画を観るための配役は、
「優しくする人」と「優しくされる人」になります。
この二者が居ないと、「優しさ(ルール)」は絶対に演出不可能です。
主演の「わたし」さんが、「だれか」に優しくされるのをずーっと待ち続けても良いのですが、
信じたルールを強化するために、
先に「わたし」が優しくすれば良いわけです。
「優しくする人(わたし)」という配役を演じれば、演じるほど、
信じたルールがドンドン強化されてきます。
【人はとっても優しい!!】が信じ込まれていきます。
要するに、自身の信じる固定観念が強固なモノになって行くんです。
すると、何が起こるか。
信じたルールはただ、【人間は優しい生物!】な訳ですから、
それを強く信じているあなたには、
「たにん」に「優しくされる」映画も始まるわけです。
世界は、信じた通りにしか見えません。
これはもう、量子論の世界で証明されています。
「観測者」の観測意図を超える「観測」なんて、絶対に起こりません。
ということは、
「たにん」という者に、先に与えれば与えるほど、
裏で信じるルールが強化されているだけです。
あなたが、「たにん」に対して、厳しくすればするほど、
あなたが信じ込んで行くルールは、
【人は厳しい生き物である!】になります。
信じたいルールを、先に「わたし」を使ってやってみてください。
なぜなら、「たにん」は動かせないからです。
先に、「わたし」を使って、信じたいルールを演じるんです。
与えれば、還ってきます。
なぜなら、与える配役「自分」もあなたで、
与えられる相手「たにん」もあなただからです。
↑これは、きのう、おととい、さらにその前日の記事から、
眠たい目をこすりながら、一生懸命に読んでくれた、「あなた」だから、到達できた理解です。
与えるものが、還って来る。
明日は、久しぶりに、伝説のサラリーマンシリーズで、物語チックにその内容を復習して終わります(^^)/
(←明日に続く←)
◆本日、みつろうTV◆
↓↓
☆さとうみつろうトークショー/カノン瞑想☆
・4月23日(土)山口 エラール
・4月30日(土)奈良 純正律
・5月08日(日)秋田 エラール
・5月28日(土)静岡 ※満席
・6月10日(金)埼玉 エラール
・6月26日(日)青森 純正律
※詳細・申し込みは各会場名をクリック
※今回は全会場とも奇跡の「純正律」
※アクセス出来ない場合は、ファミリーマートの端末で「さとうみつろう」と検索すると購入できます
↓ポイントは、三次元の視点からすると「わたし」しか動かせないという点です。
「たにん」を動かすことは出来ないのです。
動かせる???「たにん」を先に???
超能力者???
無理でしょ?
動かせていると思えるのは、いつだって「わたし」だけです(※本当はそれさえも動かせていませんが便宜上省略)。
「わたし」しか動かせないのだから、
積極的に信じ込みたいルールを強化するためには、
「わたし」が先に与えないといけないんです。
「わたし」が先に奪えば奪うほど、
【人間とは奪い合う生き物である】というルールが強化されるだけです。
悲壮感たっぷりの「誰かのために」だと上手くいいかない理由は、ここです。
これだと、【自己犠牲は必要だ】というルールが強化されるばかりだからです。
喜びから起こる、「たにん」のための行動です。
「誰かのため」に何かしようと思っただけで、ワクワクする行動。
僕の場合は、こうやって理論を書くことだし、詩を書くことでもあり、音楽を作ることもそうです。
「わたし」のためにワクワクしてるんですが、同時に「誰かのために」と思ってもワクワクするんです。
両者間に段差が無いので、エネルギーが全体に還ります。
ところが、「誰かのために」と思って、僕とかが法律の勉強とかを始めたら(笑)、
「自己犠牲」というルールが強化されるばかりです。
僕にとっては、「法律の勉強」は誰かのためにやることじゃないんです(笑)
それが、好きでワクワクする人が他に居るからこそ、僕のジャンルじゃありません。
まずは、「わたし」と「たにん」の間の、段差を無くしましょう。
そのためには、カノン瞑想時のような客観的な自己観察を日常で行います。
「わたし」と「たにん」の段差が取れて来たら、
段差間に自然発生するエネルギーが、ゼロになり、等化が起こります。
そうなったら、ワクワクする喜びに従って、「たにん」のために何が出来るか考えてみてください。
それはもちろん、ワクワクしてるんだから「わたし」のためにもなるし、
全体のためにもなります。
こうして、「わたし」も「たにん」も「全体」も合わせて、みんなハッピーな方向に行くんです。
最近、エゴばかりの「わたし」のために何かをする人が増えてきている感じがしたので、
5日間も使って、長々と書いてみました。
日本で一番貴重な笑えるスピリチュアルの紙面を5日間もさいて、長々と。
エゴの悲鳴に止まらず、読み続けてくれたあなたへ。ありがとう。
あ、明日まで続くんだった(笑)
↓今日は、下の二つのボタンを押す祭、
「先に与えれば、還って来る。なぜなら、信じたのはルールだから。」↓ポチ↓↓ポチ↓
↑いつも、ボタンクリ応援・口コミ宣伝応援ありがとうございます↑
◆このブログの作者の笑えるトークライヴを聞いてみませんか?◆
★泣いて笑ってスッキリ!みつろうトークショー★
キャンセル待ちや今後のトークショー日程の優先案内⇒こちらから
◆アマゾン『総合』で1位になった本◆
『神さまとのおしゃべり』 著:さとう みつろう
◆さとうみつろうの他のページ◆
↓ブログには無い情報がいっぱい↓
このブログ笑えるスピリチュアルの目次(⇒初めてお越しの方へ)
★Pickup過去記事★
・メディアの洗脳から目覚める→ここ ・伊勢神宮旅行記→ここ
・完全覚醒者上江洲先生との対談→ここ ・悟り、目覚め関係→ここ
・奇跡の免疫アップデザートTGG→ここ