あなたが、

「嫌で嫌でたまらない作業」があったとする。


その作業を、

「好きで好きでたまらない」人が、

この世界のどこかに居る。



それ以上に素晴らしいことなんて、この世界にあるのだろうか?

多様性。




例えば、

あなたが「皿洗いが嫌いで嫌いでたまらない」としよう。

そんな「あなた」には信じられないだろう。

まさか「皿洗いが好きで好きでたまらない人間」が、

この世界のどこかに居るなんて。


でも、単純に考えれば、

「あなた」と「その人」さえ居れば、

レストランが出来る。

しかも、誰も「嫌な思い」をせずに。




あなたは料理を「作る」のは好き、

でも「後片付け」だけは嫌い。

そこへ、

「後片付けだけが好きで好きでたまらない人」が来たら、

この一連の流れの中のどこにも、

「嫌だけど」
「仕方ないか」
「このくらいお金貰えるならやってもいいよ」

というイヤイヤエネルギーが入っていないことになる。




この流れ作業の何が素晴らしいかと言うと、

あなたが「嫌で仕方ない」ことを、

むしろ「やりたくて仕方ない人」が居るってことは、

あなたはもう嫌で仕方ないことを死ぬまでやらなくていいことになる。


だって、奪い合いよ?


あなたが「ゴミ捨て」が嫌なら、

それを「好きでたまらない人」が、朝からゴミを奪い合いよ?


子育てが嫌いなら、

「面倒見たい人」で奪い合いよ?


会社へ行って、コピーが嫌いなら、

コピー好きな人が、その作業を奪い合いよ?


帰りのスタバまで「歩くのがめんどい」なら、

おんぶするのが好きでたまらない人で、奪い合いよ?


家に帰って、エレベーター押したいけど、

それすらめんどくて嫌なら、

高橋名人が、ボタンを押すの奪い合いよ?


玄関に入って、昼間に入った友達のめんどくさいLINEの返信が嫌なら、

「文章を考えるのが好きな人」が、その作業を奪い合いよ?



死ぬまで、「嫌なこと」を一切しないでよくなる。

多様性を、信じる事ができたら。




あなたが、「嫌いなこと」を、まさかの「好きな人」が居る。

それ以上に、この世界に素晴らしいことなんて無い。



さて、昨日の記事をまだ読んでない人は、

先に↓コレ読んで来て。

 

 

 


さとうみつろうさんは、

畑でオクラがウジャウジャ実った。

タネをみんなに分け与えたくてたまらない状況。


でも、だからと言って、

「封筒に1人ずつ名前を書く」作業とか、マジで嫌。

殺意すら覚える。

たぶん、5人目くらいのオクラは、

俺の殺気でDNA異変を起こして、

F1種より凶暴な状態になってると思う(笑)






いたんだな!

まさかの、「封書書きが好きで好きでたまらない」人が世界に居た。

ということは、この人と俺が組めば、

「オクラを全国に発送する」という作業の中に、

「イヤイヤ」のエネルギーが1mmも入らない。




実験してみよー!


えーっと、

店で売ってる商品には、必ず「仕方ないな」「お金くれるならやるか」という工程が入ってます。

必ず!

ラーメン作るのが好きで好きでたまらない人でも、

麺をゆでるのは嫌いとか、レジは嫌いとか。

その「部分」の業務は、

「このくらいお金くれるなら」「イヤイヤだけど」、とやってる部分。





実験してみよー!



僕の畑のオクラを、

誰かの家に届くまでの全工程において、

1mmも「イヤイヤエネルギー」が入らずに発送できるかどうか、

実験してみよー!!!






まず、畑でオクラを「チョキチョキする」のは、

おれがやっても良い。

そんなに嫌じゃない。





いや。

ここも妥協ナシだな。

好きでもないから。

オクラをチョキチョキするのは、嫌いじゃないけど、

「好き」でもない。



ということで、

俺の畑で「オクラをチョキチョキ」するのが好きな、

美容師を募集します⇒「第一工程」



さて、その美容師さんが、

俺の畑に「やってくる」まで。


「運転、めんどくせーなー」って思いながら畑に来たら、

1mm入っちゃうでしょ?イヤイヤエネルギー。


そこで、

さとうみつろうの畑まで、美容師を送りたくてしょうがない衝動に駆られている人も居ると思うんですよ。

ドライバーさん。

運転が好きで好きでたまらない人⇒募集工程②



じゃあ、チョキチョキしたオクラを、

段ボールに詰める作業は好きかどうか?

「美容師は段ボールが嫌い」っていうことわざが中国にはあるかもしれないので、

美容師が摘み取ったオクラを、

段ボールに入れる作業が好きで好きでたまらない人。



パッキングさん⇒募集工程③



ただ、パッキングするのは好きかもしれないけど、

だいたい、ガムテープアレルギーの可能性がある。



ガムテーパーさん⇒募集工程④


さぁ、次に、

「宛名書きさん」の家の住所を、

段ボールに書く人。

あてなかきまでかきさん

(宛名書きまで書きさん)⇒募集工程⑤


さぁ、ここで。

どうしても「お金」が発生してしまう・・・。

郵便局配達料。


これは、どうしようか?

だれが負担しようか?

だって、「お金(イヤイヤエネルギー)」を1mmも入れずに、

オクラを発送できるかの実験。


郵便局員だけ例外ですって、意味不明だし。

官僚か!みたいな。

郵政を守るために、郵政民営化に反対した官僚か!みたいな。

「郵便局だけは特別です!」とは言えない・・・。


ん?

郵政民営化に、

反対している人に、

反対している人・・・。






募集工程⑥⇒小泉純一郎さん


もう、ここまで来ると、たぶん世界に1人しか居ない固有名詞ですが、

気にせず「流れ作業」を続けましょう。



あ、いちおう、ここまでの振り返りね。



工程①タクシードライバーさん

美容師をどこかで拾って、俺の畑まで

工程②美容師がチョキチョキ

工程③ダンボーラーさんがパッキング

工程④ガムテーパーさんが封印

工程⑤宛名書きの人が住んでる住所の、あて名書きさん

工程⑥小泉純一郎内第87代内閣総理大臣



小泉純一郎さんが、

俺の畑から、「あて名書きさん」の家まで飛脚する

とは思えないから、


小泉さんを、一回、説得する人が必要だと思うんすよ。

「小泉さん、あなたは東京まで走るのは無理だ!」って。

でも、小泉さんって頑固だから、

たぶん、

「いや、俺は東京まで絶対に行く!」とか言うと思うんですよ。


そこで、

工程⑦⇒説得が得意な人





ちょっと、ドラマとかあんまり見ないんで分かんないんすけど、

ユースケ・サンタマリアさんが得意だって、グーグル検索がプッシュして来るんで、

ユースケ・サンタマリアさんが説得してくれます。



で、説得して、小泉さんから無事に返してもらった段ボールを、

郵便局に持って行く人が必要だと思うんですよ。

そこは、さっきのドライバーさんが「再登板」で良いかと。



ただ、

ずっと俺の畑で、

美容師がチョキチョキしてる間も、

ダンボーラーさんがパッキングしてる間も、

小泉首相をユースケ・サンタマリアさんが説得している間も、

帰らずに、ドライバーさんは待ってないとイケない。


「ドライブ」以外は嫌いなんだから、

もしも、まだ「待っていた」としたら、「イヤイヤ」だし、

「仕方なく」待っているエネルギーが入ってしまう。

それは「お金」のエネルギー。



だから、厳密には、

ドライバーをチェンジする必要があるんですね。





「ドライバーをチェンジするのが好き」でたまらない人は、

キャディーさん。


で、キャディーさんがユースケ・サンタマリアさんから段ボールを受け取って、

「チェンジしたドライバーさん」に渡して、

郵便局まで持って行ってもらう。


えぇ。

もう、郵便局の部分はあきらめません?

いいじゃん、1mmくらい「お金(しかたなくやる)」エネルギーが入っても。

ここは、無理だよ。

代えられない。

「他に代えられる工程、死ぬほどあっただろ!」

とかどうでも良くて、

郵便局は、もう行くしかない。



ただ、誰が郵送代を持つのかって話しになるでしょ?




そりゃ、

お金配りおじさんの出番かと。





ZOZOタウンの社長が出てくるわけですよ。

だって「お金を配るのが好きでたまらない」って言ってるから、

この人が出す「お金(紙幣)」には、

「イヤイヤエネルギー」がこもらないことになる。


日本中で、この人が出すお金だけよ。

ギリセーフなのは。



で、郵送代のお金を出してもらって、

「あて名書きさん」の所まで、

とりあえず「オクラ100本」が届いた状況です。

いまここ。



で、この人は、

全国から届いた「オクラが欲しい」人たちの住所を、1つずつ書く。


で、もう、俺がなんか疲れて来たので、

あとは、クロネコヤマトと、前澤さんで解決してもらわない?


てか、最初から、前澤さん1人だけ居れば済む話しよね?



いや、妥協はいかん。

宛名書きさんの家から、

全国の「誰かの家」まで、ドライバーする人も募集。




めんどくさくなってきたので、

1件だけ、

マジで「お金」を使わないで沖縄から東京まで発送できるか、

実験してみません?



全行程において「イヤイヤエネルギー」を絶対に入れずに、

俺の畑⇒あて名書きさんの家⇒注文者の家

の全作業をやってみません?

1件だけでいいから。


てことで、

①俺の畑でチョキチョキするのが好きな美容師
②段ボールが好きな人
③郵便局(このお金はナゼか俺が負担します。嫌だけど)
④宛名書きさんの家に届く
⑤宛名書きさんは好きで宛名を書く
⑥あて名書きさんの家から、1件だけ「車で届ける」人ぼしゅう

この、全工程をやってみません?


賛同者は、LINE下さい。

てか、そのLINEを取りまとめるのもマジめんどくさい(一番やりたくない作業)ので、

とりまとめさんを真っ先に募集します。


順序
①とりまとめたり、パソコンでフォームを作るのが好きな人は俺にLINEください
②明日、その人のアドレス?をお伝えします
③その人がとりまとめて、1件だけ(あて名書きさんの家の近所の人までが良いよね)成功事例を作る



以上、つかれた!

文章書くのは好きだけど、後半、疲れて来た!

「イヤイヤエネルギー」は入れないというポリシーに反する!



おれ的に一番盛り上がってたのは、

小泉さんがユースケさんに説得されるあたりです。

その後は、めんどくさかった!

ごめん、「イヤイヤエネルギー」入れちゃった!






↑パソコンでフォーム作って、全てのとりまとめまでが、
「マジで好きでたまらない人」だけLINE下さい



※必ず、おとといの記事と、昨日の記事をぜんぶ読んでください。

 

 

 



↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

「前澤さん1人居れば、ぜんぶ解決」と言いながら
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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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