40才を過ぎると、「もう治らない」「元通りには戻せない」ことが出てくる。

例えば去年、奥歯が少し欠けてしまった。

5才児だったら、また新しい歯が生えてくるんだろうけど、

この40才児の歯は、死ぬまで欠けたまま。


 

 


シミとかもそうかな。まぁ、おっさんだからシミは気にならんけど、

よく見たら皮膚に、昔は無かったシミやホクロが沢山ある。



抜け毛もそう。

視力もそう。

女性ならタルミとシワも?

小指を失った人だって居るかもしれない。

子宮を摘出した人も。



「もう二度と元には戻せない」こと。



生きて行くと、そんな「傷」が増えて行く。

【癒せない傷】




最近知ったのですが、




どんな病気でも治す、

しかも2~30歳若返る



そんな夢のような技術が開発されている(というウワサ)がネットにあると教えてもらった。

もう、使っている人も居る?とか、

3000台?くらい用意されていて、

タイミングを見て世界中に配布されるとか、

画像もいっぱい出てくる。








たぶんこれらの画像は、SF映画のワンシーンからの使い回しだとは思うけど、

こんなベッドが出て来たら、

俺ならソッコーで髪の毛を再生させて、

20代の頃の筋肉美を復活させて、

スノボもしたいし、ラグビーもしたいし、

あぁでもない、こうでもない、

と夢が膨らむモノの。

膨らむ、ものの。


ものの。




「人間が若返る」

「人間の病気が治る」

「人間の寿命が延びる」

って、

地球にとっては、マジ大惨事だろうなと思って。





やりたい放題、ゴミも捨て放題、「数万年」かけても半減期を迎えない原子ゴミ出し放題、

汚染は垂れ流し放題、

森林は伐採し放題。

でも、あいつらは死んでくれる!

ガンになってくれる。

80年待てば、息絶えてくれる。

それだけが、地球・その他生命体・動植物の唯一の希望(笑)。



アイツら(ニンゲン)は死んでくれる。






「えー!!!!!」ってなると思うんですよ。

動植物たちが。


裏でマジで開発されていて、

ウワサ通りにトランプが再選されたら世界中に配布されるとする。


「えー!!!!!」ってなるの、人類じゃなくて、

人類以外の全てだと思うんですよ。





インドの少年の占いが当たってるそうで、

「スーパーバグ」というコロナの新種が出てくるらしい。

どんな薬でも死なない。

死んで欲しいのに、どんな薬をかけても死んでくれないバイキン。








ニンゲンのことじゃね?


と思って。

スーパーバグって。


ニンゲンが、老いる事だけが。

ニンゲンが、死ぬことだけが、

それだけが唯一の希望だった。

地球・動植物連盟にとっては。



確かにあいつら(ヒト科)はヤンチャする菌だけど、

だいたい80年待てば、アイツら死んでくれる。

不活性化してくれる。



やりたい放題、猛威をふるってるけど、

まぁまぁ、しばらく待てば死滅してくれるだろう。

STAYHOME STAYHOME

マスクして、待ってよう。

まだかなぁ、まだかなぁ~♪

ニンゲンが猛威をふるわなくなるの、まだかなぁ~♪





「えー!!!!」


ってなると思うんですよ。



「スーパーバグ化した!!!」

って、全生命体がマジで悲しむと思うんですよ。


せめて、死んでくれと。

80年くらいの「ヤンチャ」で死んでくれと。


それが、




「全ての病気」が治るだと???

「30歳若返る」だと???

ネット情報によると1,000歳くらいまで生きられるようになるって書かれてる。




これは、笑い話しじゃない。

本当かウソか分からない「メドベッド」という技術以外にも、

例えば、周波数治療器とかは出て来ている。

他にも「長生きさせるための医療」はいっぱいある。

山中教授のips細胞だってそう(いつの間にか独立法人作ってるし)。


医療の全ては、「ニンゲンを長生きさせよう」という技術。

というか、今でも、徐々に長生きできるようになってる。

徐々にスーパーバグ化してるのだ。



もちろん、

自我のかたまりさとうみつろうさんも「若返りたい」し、

「髪の毛をもう一度ふさっ!っふさ」にしたいし、

欠けた奥歯も治したい。


でも、それって。

本当に地球にとって嬉しいニュースだろうか?

と思いまして。



現状の70億人でも増えすぎた。

それが、「死なない」とか言われたら、

マジで地球が何個あっても足りない。

ニンゲン菌は、そもそも植物(が出す酸素)に全面的に依存しているのに。



スーパーバグ化したら(死なない技術が出たら)、

ニンゲン同士の争いも、大変だと思う。


若返ったジェームスディーン(89才)と、

中学生の俺の息子。


同じ女性を好きになった場合、女性はどっちを選ぶのか。

若い世代の生殖機会が失われて行くということ。

若返る老人が増えるってことは、ライバルが増えるということだし、

遺伝がおかしくなってしまう。



世界中、次の世代はみんなジェームスディーンの子供になっちゃう(笑)

機会が均等じゃない。


老いぼれて行くから、

死んでくれるから、

若い世代にもチャンスが出るのであって、

どう考えても、「金はある」「知識はある」「教養はある」そのうえ「若さ」も同じヤツが増え出したら、

若い世代の「遺伝子」が発現する機会が失われて行く。





詳しくは『レイ下巻』の遺伝戦略のページを読んで欲しいんだけど、



 

 


昔、地球上の生命は「できる限り長く生きる」という戦略から、

「短期間に死ぬことで「優勢な遺伝子」を残す」という戦略へ切り替えた。


当初は1,000年とか生きる生命体が居た。

でも、「地球環境」はめまぐるしく変化する。

暑いときには毛を抜いて、寒い時には生やしてと、

環境に合わせて自身を変化させるのはエネルギーロスなので、

短いスパンで「自己」を殺し、何度も再生し続ける「遺伝子戦略」へと切り替えた。



完全に死ぬのではなく、実は「同じ人が繰り返し生き返る」という戦略

あなたも、実は1台のセル(細胞)の生まれ変わり(生まれ続け)です。


まぁ、詳しくは↓こっちの下巻を読んでね。

生命の「生存戦略」と、あなたが1度も死んでない事が分かるはず↓

 

 



てことで、上のLINEが入ったので、

「メドベッド」について考察してみました今日の記事ですが、

今、まったく同じような過去記事が1年前に発見されました。

 

 

いつも、成長しなくてごめんなさい。

あと40年待ってくれたら、ちゃんと死にます(笑)

人類がスーパーバグ化してなければ・・・。


過去記事よんでみてね。




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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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