8月に六甲の「甲山」に登ってる時に、
後ろから写真をパシャパシャ撮ってくるおじいちゃんが居て、
「やめてください、芸能人(カンヌ俳優)なんで事務所を通してください」
って言おうとしたら(ジョークです)、
チョウチョを撮っていて、話しかけたら教えてくれた
おじいちゃん
「出来る限り、生まれたての若いオスが撮りたい。」
みつろう
「何でですか?」
おじいちゃん
「オスは何日も生きていると、
戦って、戦って、ボロボロになって行く。」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191123/18/mitsulow/95/87/j/o0349030914647364455.jpg?caw=800)
超訳すると、こういうことだろう。
チョウチョは、
生きるほどに美しさを失っていく
後ろから写真をパシャパシャ撮ってくるおじいちゃんが居て、
「やめてください、芸能人(カンヌ俳優)なんで事務所を通してください」
って言おうとしたら(ジョークです)、
チョウチョを撮っていて、話しかけたら教えてくれた
おじいちゃん
「出来る限り、生まれたての若いオスが撮りたい。」
みつろう
「何でですか?」
おじいちゃん
「オスは何日も生きていると、
戦って、戦って、ボロボロになって行く。」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191123/18/mitsulow/95/87/j/o0349030914647364455.jpg?caw=800)
超訳すると、こういうことだろう。
チョウチョは、
生きるほどに美しさを失っていく
たぶん、人間もそう。
生きるとは、美しさを失う行為。
醜くさを晒していく現象。
ーでもその姿が、また美しい。
長く生きてるはずのおじいちゃん・・・、
ーでもその姿が、また美しい。
長く生きてるはずのおじいちゃん・・・、
カメラを覗くそのおじいちゃんの目は、
とても美しかったから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191123/18/mitsulow/ad/13/j/o5504309614647359759.jpg?caw=800)
甲山からの大阪の街。
とても美しかったから。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191123/18/mitsulow/ad/13/j/o5504309614647359759.jpg?caw=800)
甲山からの大阪の街。
〜純正律ピアノイベント〜
『札幌ワライメイト3期』
2020年1月&2月&3月の3回定期
札幌時計台ホール
申し込み&詳しくは⇒こちらから
※こちら残席わずか〜
『さとうみつろうpianolive&talkshow』
日時:2019年12月23日
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール
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日時:2019年12月23日
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール
※×SS席 売り切れ×S席 売り切れ △A席 残り僅か×B席 売り切れ ×C席 売り切れ
↓なんで急に8月のおじいちゃんを思い出したかというと、
さっきリハしてたら、歌詞がまさに「あのおじいちゃんが言ってたこと」だったから。
車の板金って、傷ついてしまったらもう二度と「元には」戻らない。
傷つけたなら、
さっきリハしてたら、歌詞がまさに「あのおじいちゃんが言ってたこと」だったから。
車の板金って、傷ついてしまったらもう二度と「元には」戻らない。
傷つけたなら、
もうその「傷」をさらして運転していくしかない。
人生には「元には戻せないこと」がある。
ゲームじゃないから、リセットできないことの方が多いのが人生。
顔に傷が入ったり、しわが出たり、歯が抜けたり。
それらはもう「元には」戻らない。
きっと、『生きることは、失う事』だと思う。
人生には「元には戻せないこと」がある。
ゲームじゃないから、リセットできないことの方が多いのが人生。
顔に傷が入ったり、しわが出たり、歯が抜けたり。
それらはもう「元には」戻らない。
きっと、『生きることは、失う事』だと思う。
もう二度と春には戻れない。
だからこそ、
「その傷」に少しずつ愛着を感じられるかどうか、
だからこそ、
「その傷」に少しずつ愛着を感じられるかどうか、
それも、生きる事。
そんな歌詞から、
おじいちゃん元気かな~とか思い出して。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191123/19/mitsulow/db/40/j/o0640064014647400837.jpg?caw=800)
チョウチョの画像が、意外とグロくて(虫苦手)、
イラストにしたけど。
おじいちゃんが撮っていたのは、オオムラサキ。
日本の国蝶とのこと。
こんなに美しいチョウチョなのに
生きるほどに美しさを失っていく。
癒えぬ傷を晒して歩くこと♪
そしてその「傷」に少し愛着が湧くのが、生きること♪
だから二度と冬も来ない♪
比べるモノ失くしたから♪
くだらないガラクタ
365個並べて
火をつけて星空に火の鳥を探すのが生きる事♪
そんな歌詞から、
おじいちゃん元気かな~とか思い出して。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191123/19/mitsulow/db/40/j/o0640064014647400837.jpg?caw=800)
チョウチョの画像が、意外とグロくて(虫苦手)、
イラストにしたけど。
おじいちゃんが撮っていたのは、オオムラサキ。
日本の国蝶とのこと。
こんなに美しいチョウチョなのに
生きるほどに美しさを失っていく。
もう二度と春は来ない♪
生きることは失うこと♪癒えぬ傷を晒して歩くこと♪
そしてその「傷」に少し愛着が湧くのが、生きること♪
だから二度と冬も来ない♪
比べるモノ失くしたから♪
くだらないガラクタ
365個並べて
火をつけて星空に火の鳥を探すのが生きる事♪
↓今日は下の2つのボタンを押す祭、
「生きよう。美しくなさを求めて。」と言いながらポチ↓ポチ↓
▼この記事を書いた人 Writer's Info
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190720/13/mitsulow/3d/d4/p/o0606057614507594394.png?caw=800)
さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。小学校6年生の長男コクトウ君と、2年生の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
当り過ぎて怖い! 占いじゃない数学分析
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