ネットを観ていたら、
グーグルのアドセンス広告の欄に、
ビニールクロスがずらり(笑)
Google先生、俺のこと「大工の源さん」だと思っとる。
こんな広告が表示される人、いる???
世界初じゃないかな。
ビニールクロスがずらりとプッシュアップ広告された人。
普通は、バックだとか、化粧品とかよね。
理由は、3日前のブログで『ビニール袋の中に暮らす日本人』という記事をUPする際に、
Googleで「ビニールクロス」と画像検索したから。
この画像↓
新刊『レイ』にも描きましたが、
検索した『ワード』の、関連商品を広告してくるのはよくある話し。
ここからが、ちょっと仕組みが分からないので、
誰か教えて欲しいのですが、
先週、札幌のヨドバシカメラで、
店員さんに「サーフェス」というノートPCの説明を受けたんです。
10分くらいだったかな。
で、家に帰って来てFacebook観たら、
「サーフェスプロ」の広告が出るようになっている。
「怖い」とかじゃなくて、
単純に、仕組みがしりたくて。
可能性①
ヨドバシカメラの『売り場』の位置情報をグーグルマップが把握していて、
「サーフェスプロ」が展示されている位置に10分間居たから、
「あ、この人サーフェスプロ買いたいな」と判断した。
⇒だとしたら、10cm単位の「ズレ」まで把握できるようになっとる。
⇒あと30cm右側だったら、「マック」だったから。
可能性②
各売り場ごとにBluetoothか何かで識別信号を飛ばしていて、
そのエリア内に入ったスマホに対しプッシュアップ通知する
⇒これだと10cmのズレが把握できる理由も納得
⇒でも、そんな仕組み聞いたこと無い
可能性③
スマホが常に「音声収集」をしていて(てかしてる)、
「サーフェス」という単語が何度も発せられたので、
プッシュアップ通知された
⇒もうジャニーズの文句とか裏で言えなくなる
⇒日本の芸能文化の終えん
可能性④
俺以外の人間、全員Microsoftのスパイだった
⇒一番ありえる。みんなと、なんか価値観違うなと思ってた。
可能性⑤
マジ偶然
で、今日ブログを書いたのは、
検証実験に協力して欲しいんですよ。
①サーフェス売り場の近くで靴ひもを10分間結ぶ部隊
⇒それで、プッシュアップ広告が出なかったら、
「音声」か「スパイ」か「位置情報」が原因だったと判る
②サーフェス売り場の店員に、
説明をしてもらうんだけど、
店員が「サーフェス」という単語を言おうとするたびに
「あー!!!」とか「わー!!!」とか打ち消して、
スマホに「音声収集」させない。
⇒これで出なかったら、音声収集が原因
⇒ただ、社会的に変な目で見られる
⇒でも、英雄にはなれる(ネット上限定で)
③あなたマイクロソフトの店員ですよね?と、自分以外の全ての人に会うたびに確認する。
⇒これで出なくなったら、
というか、あなたが社会に出なくなる
ちなみに後日談がありまして。
おととい、中学生のコクトウ君のマウスを買いに那覇のベスト電器へ行って、
これが売り場で展開されてて、
その前で5分くらい観てたのですが、
今日から、僕のグーグルのアドセンス広告はぜんぶ、
DJIになってます。
『レイ下巻』114ページより
0Lei
「その人間が『何型タイプ』なのかさえ分かれば、
その人へ永遠にマーケティングし続けることが可能になる。
「承認が欲しい」Ⅱ型タイプ
「安全が欲しい」Ⅲ型タイプ
「コントロール権が欲しい」Ⅰ型タイプ
「役に立ちたい」Ⅳ型タイプ
その特性さえ掴めば、
その人の意志に関係なく、その人は永遠に買い続けることになる。」
GAFA(Google・Apple・Facebook・Amazon)のAIのアルゴリズムが、
新刊に出てくる『AIレイ』くらいまで進化して、
人間を「タイプ分け」までしちゃったら、
もう、僕らはただの企業の「ヒモ」です(笑)
DJI欲しい。
⇒『レイ下巻』無料立ち読み
↓ヒマな人がいたら協力おねがいしま〜す。
店員にかぶせ気味に「あー!」と言い続ける班は大変でしょうけど。
あと、めちゃくちゃ足が速い人は、
「位置情報」を特定される前に(たぶん1秒以下)、
2つの売り場コーナーを「行ったり来たり」反復横跳びでチャレンジして、
家に帰った後に「サーフェス」が表示されたら、
「っふ。まだまだ読みが甘いな、AI。俺は両方を観てた。」
とシュボッとタバコに火を付けて、
エンディングを迎える感じで。
誰か、仕組みが分かる人いない?
もう、かんっぜんに「自分の意志」なんてニンゲンには発露できないよね。
まるで、自分の意志で決めたようでいて、
「買わされ」て「行かされ」て「選ばされ」ている。
ぜーんぶ、AIの手の内。
まぁ。
ポジティブに考えるなら、全自動で、楽か。
↓今日は下の2つのボタンを押す際、
「俺は、10分間靴ひもを結ぶ部隊が良い」と言いながらポチ、ポチ↓

さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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