6年前に京都御所へ初めて行った。

案内してくれた人が、

「天皇は東京へちょっとお出かけ中(戻る予定)です」

と言ったのが印象に残っている。


明治天皇の頃に「フラッと東京へお出かけ」しただけであり、

すぐに天皇は帰って来ると地元の人たちは考えているそうで。


「京(ミヤコ)」も「都(ミヤコ)」も京都で、

東京は、東に出張中の天皇が仮住まいしているだけだと。


だから、東京には「京ミヤコ」が一字しか無く、

京都は「京」と「都」があると力説してたけど、



東京も「都」がつくんだけどね(笑)。

東京都だから。




自分の中で一番居心地が良かった(エネルギーが高かった)のが、紫宸殿。

天皇が出て行った「門」らしく、

またこの「門」から帰って来るらしい。


門が南に向いているのが不思議だった。

だって、京都から観ると東京は東北の方角。

「南向きの門じゃん!」って思った。

天皇は沖縄に出て行ったんですか?とか、

沖縄の方向にルーツがあるんですか?とか。


あれから、6年。

スピン(回転)について色々と学んで分かった事がぎょーさんある。


神社は全て、南向き。
※例外もある


なぜか?

当時は、風水だと思ってた。

南の方角に向けると、南中時刻前後に日当たりが良くなる。

明るく清潔に保つために、南向きなんだろうなーとか。

神さま南こうせつが好きなんだろうな―とか。

いや、南野陽子かもしれないなーとか。

その程度の知識しかなかった。

どの程度?



話しは変わって、

伊江島のカミンチュさんが、とある仏壇で、

「この仏壇の向きはダメだよ。南向きにしないと」と言っていた。


北向きだったので、そうとうNGらしい。

この時も、

「日当たりって大事なんだなー」

とか、

「先祖も南こうせつが好きなのかー」

とか、

「いや、先祖の時代に南こうせつって居たのかな?」

とか。





神社も、京都御所も、仏壇も、神棚も、

必ず南向きに設置する。

なぜか?


スピン(回転)を学んで、気づいた。

今までは、ずーっと「神さま中心」で考えていたことに。

相手中心で。


・神さまが明るくなるように

・神さまが住まわれる場所が温かくなるように

・先祖が陽の目を見るように


などなど。

でも、そもそも神さまってそんなに「厳しい人」だろうか?

自分だけ「陽当たり良好ひゃっほーハワイ」を望む人だろうか?

もっともっと、相手想いじゃないだろうか?


そう。自分の向きが大事なのである。


たぶん、世界中で俺しか気づいてないけど、

もう特別大サービスで、教えてあげましょう。

あとで、一人ずつ3万円を僕の口座に振り込んでおいてください。

それか、ユニセフの口座でも良いです。



南向きなんじゃない、

拝む人を北に向けたかった。



神さまは、ニンゲン思い。

先祖も、子孫想い。

北(地球の自転軸)にセキツイを向けないと、

祈りが共振しないという原理。


北向きの仏壇じゃ、通らないよー(祈りが)ってユタさんが言っていた意味が、

やっと分かった。


先祖のためじゃない、神さまのためじゃない。

僕らのために。

僕らが、エネルギー的になんの根拠も無い「南へ向く」とか「東えへ向く」とかに成らないために、

戒めとして「設置方向は南向きで」と言い伝えた。

要するに、北(地球のスピン軸)を向きなさいという、システムを伝えるために。

 

 


詳しくは先週↑ここに書いた通り、

ドイツの大学が犬のウンコを8,000回くらい調査して(悪趣味?)、

ウンコする時に必ず「南北(地球の回転軸)」に背骨を沿わせて用を足すということを発見。


牛も、グーグルマップとかで観ると、

必ず北を向いて草をはんでいる。


セキツイ動物の背骨には、電線がビッシリ。

棒に電流を流すと、周囲に「磁場」が出来る。

地球にも「磁場」がある。


この地球の「磁場」と人間の「磁場」を共振させるために、

北を向く。


エネルギーの原理が無い祈りは、通らない。




てことで、今日は9月のミソカモウデの日。

『0Lei下巻』のスピンの章に書いた通り、

自分がのっかってるボール(地球)がどちらの方向へ回転しているかが分かれば、

そのエネルギーを取り出すことが出来る。


北を向けば(地軸に沿えば)、

あなたの地面は右側へ回転していることになる。


自分が乗ってるこのボールが「静止している」んじゃなく、

回転体であることを思い出しながら、

9月のミソカモウデをしてみてください。


 

 


 

⇒本編はみつろうTVで



 

 

 







 

★さとみつろうピアノライブ&トークショー
日時:12月22日(冬至の翌日)
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール
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調律:Ddur完全純正律/432hz

↓チケット残りわずかです(コロナ対策で座席の半分しか売れないので)

 




↓明日から、「神社が南向きなのは、祈り手を北へ向かせるためらしいよ」って言い始める人が多くなると思うけど、

その背後の理論や、スピンのことを学んでないと、

逆に相手に不信感を与えるので気をつけてね。

「地軸とスピン共鳴したいだけなら、南向きでも良いはずでは?」とか理論的に言われちゃうと、

反論できなくなるでしょ(笑)。

まぁ、「みつろうが言ってた」と逃げれば良いのでしょうが。

 

 

↑これを1から読み直すか、

「0Leiの下巻」のスピンの章を何度も読むか。


 

 

 


相手のことを真っ先に考える神さまが、

まさか「自分だけハワイ気分を味わいたいから」な訳が無いし、

「自分だけ良い方角を見せてくれ」な訳も無い。


拝む相手が。

祈り手が。

子孫が。

ちゃんと、エネルギーの根拠がある「作法」を使って欲しい。

そういう、優しさからの言い伝えだと思われます。


「北向きにさせたいから」と言うのはネットのどこにも無いですし、

全て僕の仮説ですので、使用される際は理論武装してお使いくださいm(__)m

 

 



9月に起こった1つ1つの「出来事」を、

イイコトだと解釈し直して、

ミソカモウデして来てみて下さいね。

 

⇒みつろうTV
 


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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