審判にテニスボールをぶつけて、
今、話題沸騰中のジョコビッチ。
SNSのニュースは今そのことばかり。
ョコビッさんは、家がピザ屋さんで、ぜっさん「小麦粉」を食べて育ったのに、
「グルテン」がメチャ健康に悪いことを知り、
ピタッと小麦粉をストップ。
親の職業(小麦粉)を否定する訳だから、
大変な葛藤だったと思う。
警察の息子がある日、「正義はメチャ身体に悪い」と知り、
真逆の悪の道へ走るようなもん。
???
ちょっと、分かりにくかったかもしれないので、
マネキュア屋さんの娘が、「シンナーは身体に悪い」と知り、
プリキュアの道へ走るようなもん。
???
とにかく、辛かったろうに。
親が長年信じて来た事が、
まさか逆に「体に悪いこと」だったと知らされた時は。
でも行動力があるから、実家のpizza屋?パスタ屋?も「グルテンフリー」のピザに変更して、
自分自身も小麦をやめた。
すると、アタマが冴え、
身体能力が劇的に向上し(グルテン断ちする米スポーツ選手が増えた理由)、
直観とかも8万倍になると言われています。※当社比
ョコビッには実績がある。
グルテンを断ったことで、圧倒的な強さを誇り、
世界ランキング1位で、4大大会も全て優勝。
実績が出た人の話しは、みんな信じる。
ってことで、世界中で死ぬほど本が売れて、
メジャーリーグにも、アメフト選手にも、
グルテン断ちを始めるプロが続出。
しかも、グルテンをやめたら全員如実に成果が出るもんで、
今や、プロのアスリートの中では「グルテン断ち」は当たり前だそうです。
コンマ1秒を争ってるからこそ、良いモノは確実に取り入れる。
むしろ、グルテンを食べてる人は「私はグルテンでハンデを背負ってるけど強いのよ」くらいな雰囲気に。
ちょっと、ここまでを数式にしてみるね。
ジョコビッチ:世界中から小麦粉を減らした(本)
オヤビッチ:世界に小麦粉をまき散らした(ピザ屋)
親ビッチと、子ビッチは、
「周囲への影響」において、真逆のベクトルを示している。
で、この状態をインドや仏教では、
「カルマ」という言葉で流布するのですが、
「親のカルマを子が刈り取る」とかね。
「先祖のカルマを子孫が刈り取る」とかね。
この「カルマ」って名称が、うさん臭さを100万倍にしてるじゃないですか?(当社比)。
でも、これって数学だと思うんですよ。
親が周囲へ「過剰投与」した分を、子供が「回収」するってのは。
熱エネルギーが保存されている。
例えば、親が「まぶしい屋さん」だったとするじゃないですか?
商品は「まぶしさ」を売ってる、あの有名な「まぶしい屋さん」。
すると、生体はもちろん「まぶしい環境」でも生きて行かないとイケナイので、
「まぶしさでも平気」=「まぶしさを打ち消すチカラ」を遺伝子が得るのは当然だと思うんですよ。
「まぶしい」を親が振りまいたせいで、
子供は「まぶしい」環境でも生きて行ける身体が必要
=イコール=
まぶしさに強い網膜が発達
=イコール=
耐まぶしさ網膜
この「耐まぶしさ網膜」って何かというと、
「暗く、まぶしくない」網膜なわけで。
要するに、親が「過剰に周囲へ与えた影響」に対して、
子供は「アンチ(耐性)」を持つわけだから、
どんな親子でも、
子供は、親と反対のことをする(肉体反応)ようになると思うんですよ。
「いいえみつろうさん、うどん屋の息子で、うどん店を継いだ友だちが居ます。
親ビッチと、子ビッチが、正反対のベクトルになるという理論を唱えるあんたは、
サノバビッチだと思います。」
うどん屋の息子が、うどん屋になってるのはよくあるけど、
それ以上に、
うどん屋の息子が、
「やってられるか!」と、一度はうどん屋を飛び出して、
スッタモンダあった後に、
結局うどん店を継いだってストーリーの方が、
もっとよく聞くと思うんですよ。
映画にもなってるし。
要するに、「1度は逆側へ揺り返して」、
また「逆側(うどん側)へ揺り戻した」。
???
新刊に、何度も書いた通り「波動が揺り返す」だけなので、
「親」で1波、「子」の代で逆へ1波、
という完全周期じゃなくて、
「親」で1波、「子」の代で、逆側へ1波うって(うどん飛び出し)、
またさらに「逆へ」1波打つ(のれんを継ぐ)。
別に、「子供の代で2度揺り返す」だって、OKなんですよ。
反動の「周期」は違うから。
↓こちら新刊『レイ上巻」より。
この例では『承認欲求』が強い、Ⅱ型タイプさん。
まず「私は認められていない」と思い込む。
すると、「認められたい!」という行動ばかりを取るようになる。
すると、0を飛び越えて反動し、
「認められたい」と思っていた人が、
「私は、認められすぎている」と思い込み始めて、
今度は、
「認められたくない!」と、真逆の欲望を持つ。
これが、否認欲求。
芸能人(認められ過ぎた人)が、わざと悪いことをしたくなる理由。
Ⅰ型タイプの人間は、「コントロール欲求」が揺り返すので、
「周囲をコントロールしたい」という願いを持ち、
それが過剰になると、
「私はコントロールし過ぎている」=「誰かにやって欲しい」=コントロールされたい、
になる。
Ⅰ型タイプ〜Ⅴ型タイプまで、誰もが「真逆の欲望」を抱えている。
まぁ、とにかく長くなったんですが、
親が(先祖が)、やり過ぎた「とあるジャンル」は、
子供が、逆方向へやり過ぎることで、
バランスを取ろうとする。
これが、カルマと呼ばれている現象だと思います。
子ビッチさんのお陰で、世界に「グルテンフリー」が拡がってるので、
その功績を持って、早く立ち直って欲しいですね。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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