カタチが無い「新月」から何かを始めると、

満月に「カタチ」が完成する。


それが、14.77日のサイクル。






今年の1月に畑活(ハタカツ)という名前で、

「あさかつ」や「こんかつ」のように、

どんな職業の人も自分の生活を壊さずに、気軽に「畑」が出来ればいいのになぁ、と思い、


ブログでその熱い思いを書くと

多くの人が賛同してくれて、

一気に全国に47個の「畑活支部」が立ち上がりました。




もちろんこれは会社組織じゃ無いし、誰も利益を得てません。

畑を「やりたい有志達」がただ集まってきて、全国各都道府県でそれぞれ活動しているだけです。


僕がリーダーという訳でもありませんし、ただの言い出しっぺなので、

その後、沖縄県以外の活動がどうなってるかも、詳しくは知りません。



昨日、久しぶりに「畑活全国活動フェイスブック」を覗いてみると

https://www.facebook.com/groups/134174311302232



↓5日前の北海道ハタカツ支部の様子


皆でピザ釜作りをして盛り上がってるみたいです。




↓こちらは、埼玉支部

子供たちが虫に触れる機会も、都会では無いですよね。



↓こちらは、神奈川の畑活メンバー

畑で納涼大会?か何かかしら




↓こちらはハタカツ岐阜支部のみなさん



「サラリーマンは会社に行く前に畑に寄る」
「主婦は子供を保育園に送った後に草むしりする」
「大学生は講義の合間にタネをまく」
「土日にはメンバーみんなで集まる」



など、それぞれの仕事や生活を続けながら全国で「ハタカツ」を楽しんでいるようです。



で、「自給自足の畑」が出来たら、

当然、畑に「セルフビルド(手作り)」で小屋を造りたくなる。






↑こちらは、1月に僕の畑に友達とみんなで建てた木造の小屋。



自然素材だけで造れるように、銀之輔さんが指導してくれました。








そして↓こちらは、



7月から僕の畑で建設が始まった、アースバックハウス。

「その場所にある土をバックに詰め込んで」造り上げる、自然素材の家。

アースバック(地球をバックに詰め込んだ)家。







↑玄関も可愛い。



全国47支部ある畑活のメンバーたちもこんな感じで、

自然素材だけの「セルフビルド(手作り)」で、

メンバーが休める小屋を建てたいという声をたくさん聴いています。





コロナで食糧難になったとしても、

自給自足するための「畑」は出来た。

あとは、家を自分で造れるように成れば、鬼に金棒。

もう、資本主義も、戦争も、パンデミックも、

何も怖くない。





 

 

 

で、この人のブログをまず読んできて欲しいのですが↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑もちろん僕の主催するワークショップじゃ無いし、

 


利益も紹介手数料(笑)も僕には入らないのですが、

とっても素敵な「家造りワークショップ」が沖縄で開催されるので紹介します。



ぜひ、全国各地の畑活支部から1人ずつ代表で参加して欲しい、

・・・のですが、

最大参加人数「男女5人ずつ」、という人数制限があるようなので、

興味がある人だけでも、(畑活してなくても)ぜひ参加してみてください。



まずは、家の材料は?



その「森」の中にある素材だけを使って家を建てるサバイバルなワークショップ。


石油も、釘も、材木も、地球に還らない素材は使わない。

その森の中の「倒木」を組んで「ツタ」で縛り「つち」を壁に塗る。

こうして、その場の素材だけで、小屋を建てる。




スタートは新月の日。

参加者限定「5人ずつ」で共同生活をしながら、

14日後の満月の日に、家が完成する。



こんな感じ?

または、こんな感じ?





いや、こんな感じ?




実は、まだ決まってないそうです。



と言うのも、集まった参加者みんなで話し合って決めるから。

誰か1人の「リーダー」が居るのではなく、

みんなの「智慧」が1つの作品を生む。



「こうしよう!」と強制するエネルギーが無いので、

「型枠」がなく、自由。

それは「限界」さえも無いという事。



となると↑こんな立派な家が出来るかもしれない。



このワークショップのオーガナイザーである龍一さんは、

自分を「講師」という言葉で呼ばれることも嫌う。



龍一
「僕が教えるんじゃなくて、

みんなの知恵を集める。参加したみんなで決める。

その方が参加者も楽しいし、

何より僕自身も学べて、勉強になる。」




ちなみに龍一さんは、

僕の畑に建てた「木造」のこの小屋↓の建設にも、












↓僕の畑に建設中の「アースバックハウス」にも関わっていて、









自然素材の「家造り」に関してはプロ中のプロ。

ただ、前回の台風で、実は僕の畑のアースバックハウスは倒壊してしまった↓






崩れたアースバックハウスを見た時に、

赤いネット(石油製)が結局は土に還らない様子を見て、

究極の自然素材だけで家を造りたいと考えたそうです。



考えたこと、ありますか?

あなたが住んでいるその家は、コンクリートも、壁のクロスも、屋根の防湿シートも、

何もかもが、「地球には還らない」素材です。

環境破壊の原因こそが「ニンゲンの住宅」なのです。



もし崩れても、地球に迷惑をかけない住宅。

その土地に、還る住宅を作る。




今回のワークショップでは、

新月の日(9月17日)から始めて、

満月の日(10月2日)に家が完成するように、

まずは、その森の中にある自然素材をみんなで集めるところからスタートするそうです。






どんな「家」になるのかは、参加するあなたのアイディア次第。


また、14日間の長いワークショップなので、

BBQをしたり、焚き火したり、露天風呂を造ったり、

小屋の建設に飽きたら「沖縄のビーチにみんなで泳ぎに行ったり」、

キャンプしながら、夜は満天の星を眺めるなど、

とにかく自由なワークショップ。





僕も、いつかは自分で家を造りたいので(自然素材だけで)、

勉強のために、何度か顔を出す予定です。




ちなみに建設する場所ですが・・・、

僕の畑の隣の土地なんです。


琉球最高聖地「久高島」が見える丘の上。



この景色の中で、露天風呂に入ったり&キャンプするのは、

本当にサイコーだと思う。(俺も自分の畑にはまだ泊ったことがないけど)。




↑この景色ですから(笑)

しかも、沖縄県外の人には「久高島」が「神の島」として有名ですが、

裏の久高島とも呼ばれる、「津堅島」も一望できる丘。



今回の建設予定地の隣が、

たまたま僕の畑なので、

ワークショップ中には、僕の畑の草刈りもしてください。

してください。

してください。

(ただの僕の願いです。龍一さんのワークショップとは無関係です)。






とにかく、自給自足に興味がある人は世間に多いですが、

「自分で家を建てる」ワークショップは少ないし、

しかも、完全に自然素材だけの家造りは、日本にはほぼ無い。



アースバックも「石油製のネット」を使っているのが実情なので。



今のコロナ騒動からも分かる通り、

これからの世の中は何が起こるか分からないので、

「自分の手で家を造る」「しかも自然素材」で、というのは、

みんなに「体験」を通して、習得してもらいたい。


全国に47カ所あるハタカツの皆さんも、

例えば、カンパで1人のメンバーを送り込んで、

その人が「あなたの県」に帰って来て、

みんなに習得した技術を伝えて、

各県で「自然素材の家」を建てる、ってのが良いと思う。




↑この写真の、横の森です。



まぁ、今回の龍一さんのワークショップを通して、

全国に47カ所の「自給自足」の村が出来ると良いなと思い、シェアしました。





僕も、何回か顔を出そうと思ってま~す。


↓ここから申し込めるみたいです

 


ぜひ、興味がある人は(ハタカツしてなくても)参加して、
 

全国に「自然素材の家」を増やそう。


※開催まであと10日ほどで、あまり人が集まっていないとのことなので、
ぜひシェアをお願いします。
最小開催人数は5人だそうです。その人数はせめて集まって欲しいと思いブログで紹介しました。
急ですが、GOTOトラベルとか利用して、泳ぐのにちょうどいい気温の時期の沖縄へ~

「3日間だけで参加したい」や、
「子供を連れて行きたい」などの
相談は主催者の龍一さんへ↓

080 -398  -80263
yama_stay_goldアットマークyahoo.co.jp
 

 

↓龍一さんのブログ

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


◆◆◆連絡◇◇◇
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条件:独りきりのリラックス空間を確保

【The Rebirth】については
⇒こちらから

 
 

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↓1月に立ち上げたハタカツで、全国47カ所で「食糧」は自分の手で作れるようになっている。

あとは、「自分の手」で小屋さえ建てられたら、

コロナが起ころうが、戦争が起ころうが、どうにかなる。




まずは、その森にある「素材」を集めるところからスタートするそうです。

サバイバルで、めっちゃ楽しそう!

ちなみに到着した初日は「露天風呂づくり」からするそうで、

もしも、その日で「風呂」が造れなかったら、

全員シャワーだけになるそうです(笑)


ホテル宿泊組と、テントコース組の2種類のコースがあり、

テント組は、自分のテントを持参しての参加とのこと。

僕も1日はサンシンを持って歌って盛り上げに行って、

テントを張って寝てみようかと思ってます。




隣りの僕の畑でも遊べますので、

ぜひ参加した人は草刈りしてちょーだい。



新月に集まり、満月にカタチに成る。

「14日間で家をカタチにする」ようでいて、

実は、自分の「心の音」を完成させるWSなのかもね。



ちなみに、僕の畑から一望できる久高島の、その後ろから、

満月の夜に、大きなお月様が昇ってきます。

家が完成する最後の夜に、あれを見たら、

都会に戻った後も、何でも頑張れると思う。

しかも、秋分点を挟んだ14日間だしね。生まれ変わりですな。




参加する人は、ぜひ楽しんで来て下さいね。

そして、あなたの県に戻ったら、

習得した自然素材だけで「家を造る方法」をみんなにシェアしてあげてね。


そうやって徐々に地球に拡がって行く「自然素材」の住宅。



石油を止めて、ソレがどんどん建って行くと良いなぁ。

(10平米以下の建物は建築許可申請ナシで増築できます)


 

↓こちらから

「3日間だけで参加したい」や、

「子供を連れて行きたい」などの
相談は主催者の龍一さんへ↓

080 -398  -80263
yama_stay_goldアットマークyahoo.co.jp
 

 

 



全国の畑活の今の状況(写真いっぱい)は↓こちらから
https://www.facebook.com/groups/134174311302232
 

全国各地の畑活に参加したい人は
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12569687725.html
↑こちらから

 

 



↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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