コロナになって「どん底です」というLINEを頂きました。

この人はたぶん、ウソつきだと思います。

マイナスになれる人なんて、居ないからです。


???


でしょうか。

もし「定期収入」を失った飲食店経営者さんなら、

「ハラハラな人生」を得たはずです。


「安定顧客」を失ったなら、

「1人の新規のお客さんの大切さ」を得たはずです。


友達との距離を失ったなら、

自分との対話時間を得たはずです。


死にたいくらいの不安を得たのなら、

それは1日1日を大切に「生きたかった」という希望の裏返しであり、

怠惰に暮らしていた日々を失っているはずです。




それでは、問題です。

↓これは、「水を得た」のでしょうか?




違います。

コップの中の「スペース」「空間」を失ったのです。


だから。

「得た」なんて、勝手な解釈。

「失った」なんて、勝手な観測。


INとOUTは、必ず「同時同量」で起こっているのですから。


それを、どちら側から観るのか。

マジでやってることは、それだけの違いなのです。


だから、だから。

「マイナスになりました」なんて、勝手な勘違いです。



もう一度、問題です。

そろそろ試験対策コース。


↓これは、本当に、
水を「失った」のでしょうか?





いいえ!
コップの中に、「スペース」と「空間」と「空気の層」を得ました




さぁ、試験本番です。

問います。


10分前まで、あなたは何を失ったと「思い込んで」いましたか?


その逆側に、必ずある「得たモノ」を見つめて見て下さい。


実際に、自分自身へ質問してやってみてね。


「失ったモノ」より「得たモノ」を、フォーカスしよう。

それは必ず、「同じ数だけ」発生しています。

素敵な一週間を。


 

 


「ウラとオモテが必ず同時に発生する」という原理については、

⇒こちらに詳しく書いてあります。

 

 

 


↓なんたる勝手な「意見」なんざましょ。

「私は水を失いました」なんて!

おいおいおい。絶対に「同時に」「スペース」を得てるよね?

100万円を失いました。

おいおいおい。

絶対に同時に、「100万円をなくしたらどうしよう」という不安感が消えて、

100万円分の「安心感」を得ているよね。


じゃ、こうしよう。

今日から、「はぁ・・・」ってため息が出た瞬間に、

「私バカよね」とドラマのヒロインのように言う。


ここまでを「セット」で脳内にリマインドしよう。

イメージ図は、記憶の再現率(思い出す確率)が上がるので、

図でイメージしよう。




「はぁ・・・」ってため息が出たり、不安になった瞬間に、

絶対に「私、バカよね・・・」とかっこつけて言う。

まるで、近くでキムタクが観ているかのように。

ドラマで、なんでそんなに長い「独り言」があり得るの?ってくらいの秒数で語り始めるヒロインのように。

カメラを少し意識しよう。

あと舞台監督も。


「はぁ・・・」って落ち込んだ瞬間に、

「私、バカよね・・・」と言う。

ここまでは、絶対にセットね!


チョー簡単!


落ち込んだ瞬間に必ず、

「私、バカよね・・・」とヒロインる。


ヒロインが動詞なのか、名詞なのか知らんけど、

「はぁ・・・」って言った瞬間に、

「私さぁ・・・バカよね。」ってヒロインる。



なんでだよっ?ってキムタクの口調で、キムタクが聞いてくる。


「だってさ、一方向からしか観てない。失ったなら、得てるはずなのに。」


はい、ここまで!


カーット!


①「落ち込んだ瞬間に」
②「私バカよね・・・」と言う
③あなたが「バカ」な理由は、落ち込んでいるから
(=勝手に片方からだけ解釈しているから。)

えぇ。バカです。

毎回毎回、うざいくらいに「私バカよね」ってカメラ意識してつぶやくんだから。

すぐに、

④逆側を「探して」みましょう。

バカじゃなくなります。

さようなら。


コロナが不安な人へ。
コロナは絶対に大丈夫です⇒こちら昨日の記事



↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

「はぁ・・・。(誰か見て、はい、私見て!大きな声で「はぁ」って言ったんだから!
気づいて!
はい、観た?カメラこっちパンした?
私・・・、バカよね。

えぇ、バカです。」と長めに言いながらポチ↓ポチ↓

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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