昨日は丸の内で第7回令和塾でした。

テーマは、
『祈りが現実社会へ及ぼす影響』

 


 

人類発生から数万年、

古代のどんな文明でも、または最新のノーベル賞を受賞するような科学者たちでさえも、

人間なら誰しもが「祈る」という行為をおこなってきた。


祈るという漢字すら書けないおっさん


「呼吸」という行為が続いてきたのは、それに効果があるから。

「食事」という行為が続いてきたのも、それに効果があるから。


人類史で効果が無い「行為」は継承されないので、

何万年も前から「祈る」という行為が行われ続けているという事は、

やはりそこに有益な効果があるからに他ならない。



効果は、確実にある。

でも、それが測定できない。


そんな状態が数万年も続いていたことになる。




2009年に明治大学の小久保先生が開発したその測定手法は、

当時、世界中の科学者をあっと言わせたそうです。

(小久保先生からじゃなく、他の科学者からそう聴きました。)





使ったのは、きゅうりの切断面。

キュウリから「香り」が出ているという事は、

ガスが放出されているということ。


その放出されているガスの濃度を計測する事で(又はバイオフォトンを計測することで)

「目には見えないチカラ」の測定方法を開発した(ガス測定法/バイオフォトン測定法)。


 

 

シャーレを2つ用意して、

1つのシャーレの中のキュウリに対して「香りが強くなれ!」と祈ってもらう。

そして、

①「祈ったキュウリ」と、
②「祈らなかったキュウリ」の違いを測定。



 

すると、明らかな違いが検出された。

祈りやヒーリングが「数値として」科学的に「実際に」検出された初めての瞬間。


「効果があるから」と、数万年ずっと行ない続けて来た「祈り」という行為が、

初めて科学的に「数値」としても検出されたのだ。




僕が昨日の講演会で1番「すげー!」と思ったのは、

その「祈り」が周囲へ及ぼす影響。

祈りの「波動」が拡がる分布図。


※ガス測定法


これは、世界の宝ってくらい凄い発見だと思う。



さっきと同じく、キュウリに対してヒーリングを行う。

ただ被験者には内緒で(ブラインド法)、

部屋中に「キュウリ」をこっそり隠しておいて、

念を入れた中心地点から、どのように「目には見えないチカラ」が拡がっているのかを計測。

 


 

 

この人を中心にして、

四方八方に、実はきゅうりが隠されている(紙タオルの下赤丸)。




中心の人は「真ん中のキュウリ」の香りが強くなるように祈っているだけ。

でも、祈りは周囲に漏れる。


その「効果」がどのように周囲へ拡がるのか?



それを科学的に検証した!

そう、周囲の全てのキュウリのガス濃度を測定する事で、

「目には見えないエネルギー」がどのように拡がって行ったのかが分布図にできる。

それが、こちら。



分かるだろうか?

中心地点から、「円形状」「波動状」に拡がっている。

それだけじゃない。

「波動状」ということは、どういこと?

「波」なので「山(+)」「谷(-)」がある。



誤解されがちだけど「波動」とは、

ずっとプラスの領域でうねっているのではなく、

Y軸を入れると「0が中心値」に来るので、



「+」と「-」が交互に繰り返す現象。


「イイコト」があるなら「ワルイコト」がセット。

「高い」があるなら「低い」がセット。

ものごとには絶対に「プラスの面」「マイナスの面」同時にセットで顕われる




なんと、中心の人が「キュウリの香りよ強くなれ!(+)」と祈ると、

逆に、「普段のキュウリよりも香りが弱くなる(-)」領域が発生する事が発覚。


いみわかる??




中心で「ガンよ良くなれ!」と祈ったら、

確かに中心地点(盛り上がってる)ではガンが治るけど、

逆に、その周囲に「むしろガンが悪くなる」領域が発生し、

さらにその先には「ガンが良くなる領域」が、

 

さらにその先には「ガンが悪くなる」領域が・・・


交互にプラスとマイナスが繰り返されていた。

それが、波動。


 

 

 


↑自分の本にもめっちゃ書いてある事なのに!!

理屈では分かっていたのに。

「良い」と「悪い」は必ずセットで顕われますよ!って。



コインには必ず「表面」と「裏面」がある。

そのコインを、どれほど薄くスライスしたとしても、

コインには必ず「表面」と「裏面」がある。


もし、薄くスライスし過ぎて「コイン」が世界から消えたなら、

消えた瞬間に「表」と「裏」も同時に消えますよ。って。

逆に言えば、
「表」だけで存在できるコインなんて有り得ませんよ

コインというモノが存在する限り、

絶対に「両面」が発生し続けるんですよ、

って。


めっちゃ詳しく、

『悪魔とのおしゃべり』に書いたのに。

作者なのに(笑)

てか、『悪魔とのおしゃべり』とかはむしろそれを主題に書いた本なのに。



堂々と科学的な分布図を見せられちゃうと、

もう感動した。


幸せには、絶対に不幸がついてくる。

「イイコト」が起こったなら、「ワルイコト」が必ず発生している。




毎日が幸せだったら、毎日は幸せだろうか?
「ワルイコト」が起こって初めて、
それと比べる事で初めて、
「幸せ」を「幸せ」だと認識できるのじゃ無いだろうか?
毎日が幸せだったら、毎日は幸せと言えるだろうか?

みたいな詩集とかも出してるのに(笑)

 

 


分布図、ヤバイ!!!


「上」だけがある空間なんて、存在できない。

それは、無理。

「上」が発生したなら、同時に「下」という概念も発生している


「良い」という概念だけが発生するなんて有り得ない。

「良い」という概念は、同時に「悪い」という概念も産む。



あなたが「立派に成りたい!」と思ったからには、

「みすぼらしいというのは、こういう状態だ」という概念が脳内に同時に発生している。


「健康」を求めた人は「病気」という概念を初めて知る。

赤ちゃんは、熱がある状態が「健康」なのか「病気」なのかを区分してない。


ところが「こういう状態が健康です!」と定義したその瞬間に、

「ということは、これが病気です」という逆側のを産む


プラスとマイナスの繰り返し、それが波動。



 

何かを「良い」と思った人は、

その時に初めて脳内に「悪い」という概念が生まれた。


それまでは「良い」も「悪い」も区分してなかった。

「良い」が生まれるまで、「悪い」なんて世界に無かった。


何かが「良く」観えた瞬間に、

何かが「悪く」観え始めた。




正義が悪を産み、

平和が戦争を作った。


 

 

 

 

てか、そこらへんはとにかく↑これに死ぬほど書いたから、

もう一度読んで。




キュウリの「香りを強く!」しようと中心点で祈ると、

実際に中心点は「強く(+)」なるけど、

その周囲に、むしろ普通のキュウリより「弱く(-)」なる領域が発生。

それを、ガス濃度の検知で科学的に証明



すごい。これは、凄い図。

「拡がり方」は、円形状であり波動状。

3Dにすると「球体」という意味(詳しくはここ)



とにかく、凄い研究結果でした。

もう、笑うしか無いくらい。


ちなみに小久保先生がほぼ徹夜で、

前日に行われた「天皇一世一代の祈り大嘗祭」の時刻の、

RNG(乱数発生器)データを解析してくれて、



大嘗祭の19:50~20:00までの時刻に、

「3シグマ」と呼ばれる「通常じゃ絶対に起こらない片寄り」が起こっていたそうです。

工場だと「生産ラインを停止する」異常な検出だそうです。

皇居に天照でも降りた瞬間?



また、13日に行われた全国一斉「国民総感謝の祈り」ですが、

こちらは、12時20分~30分の時刻に明らかな「片寄り」が発生。

平日だったのでたぶん昼休みを利用して神社へ行った人が多いはずなので、

食事後に「祈った」と考えたら、だいたいそのくらいの時間帯かと。



昨日の令和塾は「ビデオ販売無いんですか?」という問い合わせがとても多かったそうで、

みつろうTVの名物プロデューサーのフィクサーさんが急きょ頑張ってくれて、

動画で配信することになりました。


なので、文字にするのは限界があるし、

何よりもう書くのめんどくさいので、

詳しい内容は、ぜひ動画で全編を視聴して下さいね。



良い時代になりましたね。

遠い場所の『講演会』が自宅で観れるんだから。

文字書く「作家」潰しw。

フィクサーありがとう。


⇒「自宅で講演会」は、こちらから視聴できます

みつろうTV会員さんは1,000円で観れます

(8千円の講演会だったのに、なぜか千円で観れるナゾ(笑)
当日の講演会にさんかした人、ごめんちゃい)。


 

 
「文字」で書かれた作家の本はこちらから
 

↓「病気よ治れ!」と祈った中心地点では確かに「病気が治る」ものの、

その周囲には、「むしろ悪くなる領域」も発生している・・・。



これは、ものすごい「分布図」。芸術。

少しスパイラルに渦巻いているし。


「理論」なら死ぬほど知ってたけど、

それを測定して、「分布図」にまでされちゃうと・・・。



小久保先生の研究はこれだけじゃないので、

ぜひ動画で『自宅で講演会』をお楽しみくださいね。




プラスとマイナスは必ずセットで発生する。

「幸せに成りたい」人は、「自分は幸せじゃない」と信じている。


願っている人は、信じていない。

信じていないから、願う。

信じている人は、感謝している(祈っている)。



これからも、「有り難い」ことを数え祈るあなたであれ。

多くのご参加、ありがとうございました。
 
 

〜『自宅で講演会動画』〜

『祈りが現実社会に及ぼす影響』

講師:小久保秀之(明治大学
https://mitsulow.com/set/384/contents/381?fcid=5#top

 


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。小学校6年生の長男コクトウ君と、2年生の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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