音の「カタチ」を見たことがありますか?
僕は中学の頃からバンドをしてるので、
音楽編集ソフトとかの画面に出てくる
これが「音のカタチ」だと思ってました。
要するに、波形。
ずっと、これが音だと思ってた↓
ところが、音の専門家である松下先生によると、
音は↓こういうカタチだそうです。
球体!
知らんかった!
身の回りで鳴ってる音はぜんぶ、球体!
なんか、メルヘン!
オーケストラ聴きに行ったら、
実はこうなってた↓ってこと。
あたり一面に、
色とりどり(周波数違い)のシャボン玉が浮いてたなんて。
今、あなたの周りで、もしも「オト」が聴こえているなら、
もちろんあなたの周りにも球体がいっぱい浮かんでることになる。
なんかメルヘン!
あんた、メルヘン!
では、どうして本当は「球体」である音を、
僕らは「波形」で認識しているかと言うと、
4分の1の断面図しか見えていないそうです。
水面では中心点(音源)から波が円形状に拡がって行く。
そこまでは、分かりますよね?
波は、本当は「円」や「丸」だってこと。
ところが「円」は2次元であり、
本当の音の拡がりは「平面」を超えて、
上下の3次元方向へも拡がっている。
当然だよね。
見えてはいないけど、水面の上半分には「空気」が満ちており、
本当はその「空気の部分」も揺れている。
ところが目で見えるのは、下半分の「水」の動きだけ。
上下左右全ての方向に「波紋」は球状に拡がってるのに、
人間には、水面(みなも)の変化(2次元)しか見えていない。
なんと悲しい生物。
さらに、その水面(円)を断面図にすると?
要するに、水槽を「横」から見るイメージです。
円の波紋を断面図にして、横から見ると?
こうなりますよね↓
水面を横で切断して見てみたら、
水面に浮いてた「円」の部分が波形になる。
こうして、球⇒円⇒波形 と、
僕たちはホンモノの4分の1の断面図しか観れていないそうです。
とにかく、あなたはメルヘン!
ってことだけでも今日は覚えておきましょう。
★令和塾第3回★
~「あなた」の音を作り変える~
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↓自分の口から、波が出ていると思ってました。
これはとても、「一方的なモノの見方」をしていた訳です。
自分中心の見方。
ところが、音は「前へ」だけじゃなく、
後ろへも、上へも、下へも、右へも進んでいる。
360度周囲へ拡がっている。
それは、どういうことか?
あなたが、「あ!」とオトを発したら。
360度の方向へと、
「音のカタチ」が拡がって行って、
球体がどんどん大きくなって、
さらに膨らんで。
「あなた」は音の中に包み込まれる。
まるで、自分だけの音場というフィールドの中に居るように。
音のバリアーが「あなた」を包み込んでいる。
サントリーホールでピアノを弾いた時も、
「音のカタチが視える人」が見てたら、
こうなって、
遠くから見たら、
こうだったのね。
かっこいい。
しかも、この『球体』のバリアが、完全純正律の球。
街にあふれる、ズキズキした形の音(平均律)じゃなくて。
波と波がハーモナイズされている完全純正律の球体。
あなたも、こういう状態↑
この「音のカタチ」を、松下先生(イーマサウンド)は研究されていて、
5つの純正音の組み合わせによって、身体のズレを修正する技術を確立されています。
テーマ別に、様々な「音のカタチ」を先生はお持ちのようですが、
そのうちの1つの「5調和音」を教えて頂き、
7月の講演会では純正律ピアノで演奏します。
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