本日の16時50分に、地球は「秋分点」を通過します。

たぶん「地球」に乗っていない人は1人も居ないはずなので、

全員に関係する話しです。


「いや、私だけは船酔いしない体質ですから」

とか遠足で言う小学生も、とにかく船には乗っているのだから、

頑丈だか鈍感だかなんだか知らないが、

「船体」が受ける波の影響に無関係な乗組員は居ません



国際宇宙ステーションからの「太陽」


今日の16:50。

その瞬間、心を落ち着けて「意識」してみてください。

自分が大きな船に乗っていたという事実を。

忘れがちだけど。思い出してみて下さい。


僕も普段「自分」ひとりで生きている感覚になってるけど、

そりゃ錯覚。


修学旅行の船の中で、空中に浮いている「同級生」が居たら恐怖だけど?

「おれ、船体の影響を受けない(分離している)んだよね」

って言ってる同級生。

将来はカルトな宗教を開催するはずじゃないですか。あぐらで浮いてんだから。

無理。



全員が、全員。

地球と同化している。

右に揺れれば、右に揺れるし。

左に揺れれば、左に揺れる。


あなたは、周囲と切り離された「あなた」じゃない。

地球という大きな物質の、一部分があなた。

それを意識してみて下さい。

そして、その「船」が。

宇宙を進むその船が、今日の16:50に太陽光線と直交します。

(地軸と太陽光線が直交)


それを、古代の全ての文明は祝ったのです(⇒ここ)


まぁ難しいことは考えず、

ただ、意識してみて下さいね。



で、僕らは北の「大地」で祈ってるのですが、

今年はその瞬間を「歌う瞑想」にしました。

みんなで歌うと、周囲と同じ音程(振動)に調和するので、

「わたし」という分離感が、周囲に溶け始めます。



16:35〜17:35の1時間、阿部さんのご厚意で無料で全国に動画配信する事になりました。

システム料金で数十万円かかっているそうですが、

「いいよ。大地で繋がる全国が1つになったら良いよね」

ってことで。ふとっぱら!


なので、時間がある方は一緒に歌いながら1時間すごしましょー!

阿部さんありがとうございます!

歌う曲は『ウレシパモシリ』

アイヌ語で、「育みあう大地」です。

この曲を作られたAKIRAさんのブログから転載↓


1「ウレシパモシリ」
キューバ・ジャマイカを旅しているとき不思議なビジョンを見ました。
巨大な光の塊が爆発し、砕け散った細かい光の粒が地球に降り注ぎ、ひとつひとつの命に育っていきます。

この光の塊は「愛」だと直感しました。
わたしたちは、同じ愛から生まれたのです。
日本の先住民アイヌは、「すべてのものにカムイ(神)が宿っている」と考えていました。

「アイヌ」というのは「人間」という意味と、もうひとつ「わたしたち」という意味があります。
オーストラリアの先住民アボリジニには「わたし」と「あなた」という言葉がありませんでした。

鳥も動物も花も精霊も人間も「わたしたち」だったからです。
人類は5000年ほど前、農耕の誕生とともに、「所有」が生まれ、「わたし」と「あなた」をへだてる壁を高く積み上げてきました。
それらの利己的考えが、自然環境を搾取し、すべての命をのせた「宇宙船地球号」を危機に追いやっています。
今大きな時代の転換期をむかえ、もう一度わたしたちの祖先であるアイヌ民族の「ウレシパモシリ(育みあう大地)」という考えを謙虚に学び直す時代が来たのかもしれません。

 

 

↑2:03~
湯舟の「せん」を抜くように、地球の「海」のせんを抜くと、
アメリカも、日本も、底で繋がっている



「わたし」なんて居ない、

船体ぜんぶで1つ。

「わたし」が居ると錯覚していた「船体の1部分(あなた)」が、

自分こそが船そのものであると意識できた時、

環境破壊も他者との争いも無くなります。


あなたは、わたし。わたしは、あなた。


阿部さんの配信システムは、容量契約だそうで、

1人でも多くの人が視聴すればするほど、お金がかかるそうですが(笑)

「いいよ~」って昨日の夜の10時ごろ言ってくれたので、

めっちゃ多くの人で見ましょう!

配信はこちら(16:35〜17:35)



北海道の方は、ぜひ直接会場へお越しくださいね。

全体5時間のうち、配信は1時間だけですので、ぜひ会場へ~。

当日券もあります。

 

『ウレシパモシリの祈り』
日時:9月23日(秋分点16:51)
出演:惣領智子/阿部敏郎
場所:芸術の森アートホール

※当日券あります。13
時に会場へお越しください



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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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