いよいよ「令和」がスタートしますが、

 

「令和」という名称を8年も前に予言?していた人がいるとニュースで話題だそうです。

 

 

 

新号名を有識者会議で決める際にはルールがあり、

 

①簡単な漢字2字(小学生でも読める)

②最初の文字がMTSHのアルファベットじゃない

(明治大正昭和平成)

③意味がある2文字はダメ

(平和とか楽園とか)

④広く国民に知れ渡っていないこと

・・・etc

 

 

このの威力が凄くて、

 

例えば次の元号がほぼ内定してた状況で、

 

誰かが、「次の元号って令和じゃね?」とかネットで騒ぎ始めて、

 

「お!それいいね!」「それかも!」「それっきゃない!」みたいに国民に広まっちゃったらアウト!

 

その時点で、候補の中から削除するってルールらしい。

 

 

 

なので次の元号を決める委員会?組織?の中には、

 

挙がってる候補が予想されてないか徹底的にネットや電話で調べまくる担当者も居たようで、

 

ネットで一番多かった予想「明楽」とか「安久」とかはすぐに除外されたそうです。

 

 

 

てことで当てるには、

 

出来る限り政府にバレないように

なおかつ多くの国民に「予想してたこと」を知らしめる

 

・・・。

 

えぇ。

 

新元号の予想は、

 

ほぼやってる事隠れキリシタンだったんです。

 


 

 

天草四郎

「おい、平八郎!次の元号はきっと「令和」だ。

 

1人でも多くの人に布教しろ!

 

でも、政府軍には絶対にバレてはイケナイ!

 

バレない様に、なおかつ、1人でも多くの人に知らしめるのじゃ!

 

 

 

 

 

政府軍

「おい、そこのお前!!まさか「令和」とか予想してねーだろうなぁ??」

 

 

天草四郎

「ひゅーひゅー(口笛を吹く音)。

 

な、何のことだか??」

 

 

政府軍

「じゃあ、踏んでみろ!この踏み絵を!」

 

 

 

天草四郎

「く・・・、くぃ・・

 

で、で・・・ふごぶっ!!」

 

 

 

難しいのである!

 

 

観測者効果とパラレルワールドみたいな。

 

予想したら、外れてしまう。

 

でも予想しなきゃイケナイ。

 

 

 

 

 

当時はまだ誰もやってなかったけど、

 

実はさとうみつろう公式LINEでは1年以上も前に、

 

「次の元号を予想しよう!」とみんなから募集。

 

 

当時TOKIOがニュースになってて(笑)

 

 

 

200を超える多くの「予想」が集まり、

 

「楽」とか「安」が入ってる二文字が多かったような記憶が。

 

 

ただ、やるのが早すぎた!!!

 

いくら素晴らしい2文字を予想しても、

 

それが素晴らしい予想だったら、

 

素晴らしいがゆえに、消されてしまうから!!

 

時代を先取りしすぎた!早すぎた!

 

 

 

3月31日の札幌ワライメイトは、新元号発表前夜

 

夜開催だったので、発表まで12時間を切ってる超直前!

 

 

っふ・・・。

 

時はきた。

 

ここで予想した元号がどれほど素晴らしくても、

 

さすがに超直前すぎて政府は消せまい!!

 

 

ついに来たぜ、予想できるチャンス!!

 

あの恨み、晴らさでおくべきかっ!!(どのうらみ?)

 

まってろよ政府軍!!!

 

今こそ、隠れキリシタンの底力を見せつけてやる!

 

 

 

ってことで隠れキリシタンどもで、まずは120名全員が1つずつ予想。

 

そして「My予想」を隣の人と2人で話し合って、

 

「どちら」にするか決める。

 

お互いから1文字を残し合ってもいいし、まったく新しいモノにしてもいい。

 

 

 

さらに、4人で1つを決めて、

 

次に8人で1つを決めて。

 

 

こうして、2倍・2倍に「選ばれし2文字」「強き名前」だけが会場で勝ち残っていく!

 

 

 

そして、選ばれた8案の勇者たち!

 

それぞれを発表して、さらに話し合いを重ね、

 

ついに、60の代表vs60の代表が協議して、

 

 

 

120案で1番素晴らしい名前(みんなの案の名残り、歴史、血肉が入ってる2文字)が決定!

 

 

ここまで、

 

「譲り合ったり」

 

「お互いから1字ずつを残しあったり」

 

または、

 

「絶対にこの1字だけは譲れない!」という意思が有ったり、

 

化学反応での飛躍があったり。

 

 

最終的に「恵子さん」という女性が、

 

「自分の名前から1文字は歴史に残したい!」

 

という強い意志と、

 

「その他から勝ち残った1文字」が合体して決定。

 

 

 

ちなみに、この「新元号を決めようゲーム!」は当然ですが、

 

会が始まった後に「今日は、何して遊ぼっか?」といういつものノリで、

 

急にやる事が決まったのですが。

 

奇跡が。

 

 

 

なんと会場に、習字セットを持って来ていた人が。

 

しかも、ペンの中に墨ではなく水を入れて文字を書く特殊な道具で、

 

書いた文字は30秒後に消えるという

 

まさに隠れキリシタン用のアイテム!!!

 

 

偶然、孫の遊び道具にと買ったそうで。

 

これみたいよ↓

 

↑これを、偶然持ってたってすごくない?

 

 

これなら、政府軍にバレない!!

 

だって、

 

①字を書く、

 

②30秒経過する、

 

③自動的に消える。

 

=文字は伝わるが、証拠は残らない!

 

 

まさに隠れキリシタンご用達のアイテムっ!!!

 

江戸時代に、ぜひとも欲しかったこの一品!!!

 

 

 

 

すごくね?

 

なんでこの人、こんな凄いアイテム持って来てるの(笑)

 

今日は「新元号予想ゲームするぞ」って、俺でさえ分かってなかったのに。

 

新元号2文字を当てるより、すごくね??

 

 

 

しかも、このペンの中には「水」を入れないとイケないのですが、

 

この人、午前中にお参りに行った平家の凄い神社で、

 

そこの湧き水を汲んで、ペンに入れて来たそうで(笑)

 

平家と言えば、もちろん皇室に関係があります。

 

 

その神社へ行くと、

 

なんか龍が「この水をペンに入れなさい」と言ったそうで。

 

 

 

予想だけど、たぶん↑こんなの?

 

からペンに由緒ある神社の湧き水を入れて、ワライメイトに参加中!!

 

 

もう会場の隠れキリシタンどもは、トリハダ全開!!!

 

 

 

 

ここまでを軽く整理すると

 

①ワライメイトが午後6時に始まりました

 

②いつものようにただスノボしに札幌に来てるM氏は、始まった後に「今日は、何しよっか?」状態

 

③参加者の1人から、「いよいよ明日は元号が決まりますね」と言われる

 

④お!そう言えば過去にやったけど、キリシタン弾圧で予想できなかった!

 

⑤楽しそうだから、今日はみんなで予想しよっか('◇')ゞ

 

⑥実際、歴史に残る名前って、偶然や実力・すったもんだ・協議・話し合い、

色~んなことがあいまって、

「結果として残った名前が、結果として残るだけだから、

起こる事が、起こるんだよ!」

「偶然と必然が絡み合った世界を、僕らは生きている」

という高邁(こうまい)なお話しが尊師さまよりあり

 

⑦120案で協議し合って、2文字が決定

 

⑧会場から、急に「はい!」と挙手。

 

⑨「偶然ですが私、すぐに消える習字セット持ってます!」

 

⑩「しかも、平家の由緒ある神社の湧き水を入れてきました」

 

⑪「なんか龍が、この水を入れて行けって言ったもんで」

 

 

 

トリハダ全開の隠れキリシタンどもは、

 

「もう100%、明日の2文字はこれだよね!」

 

「これ以外、あり得ないでしょ!」

 

「天の導きってこういうことなのね!」

 

「すごい奇跡に、私たちは臨席している!」

 

でワイワイ、がやがや。

 

 

 

どうやって、これを俺の手柄にしようかなと必死に計算するM氏。

 

もう、明日の2文字は絶対にコレに決まっとる!!

 

平家が、龍が、ペンが、文明の利器が、仕組まれたとしか思えない出来事が、目の前を渦巻いている!

 

とにかくここを早く抜け出して、

 

万人に伝えないと!

 

俺の凄さを!俺の手柄として!!

 

明日の夜明けまでに!!!

走れ、みロス!!

 

 

とりあえず発案者の恵子さんを前に呼び出して、

 

 

記者会見風に台をセッティングして、

 

明日の菅官房長官を、先取り!

 

 

 

 

 

書いてる横から、消えていく文字!!!

 

我ら隠れキリシタン!弾圧対策バッチリ!!

 

証拠なんて、絶対に残さない。

 

かつ、

 

多くの人に伝えられる文明の利器!!

 

天草四郎、君は生まれる時代を間違えた!!

 

 

 

 

さぁ、この手柄を奪って会場を飛び出し、

 

明日の夜明けまでに、1人でも多くの市民に知らしめるのだ!!

 

走れ、みロス!!

 

 

早く、一刻も早く(笑)

 

 

あ~楽しかったなぁ。今思い出しても(笑)

 

 

ちなみに、会が終了した後に、参加した多くの人から、

 

「あの女性は、仕込みですよね?」

 

「最初から、アレを準備してたんですよね?」

 

「え?マジで偶然なの?」

 

と聞かれまくる(笑)

 

そりゃ、そうだ。

 

あまりにも、出来過ぎてるストーリーだったから。

 

 

さとうみつろうトークショーには、いつも台本が無い。

 

台本(次はこうなって、そしてこうなるだろう)が無いからこそ、

 

予想を大きく超えてくる。

 

自分の予想さえも。

 

 

 

まぁ、今このブログを読んでいるあなたは、

 

「令和」という2文字をシっているので、感動はないのだろうが、

 

あの日。あの夜。あの場所で。

 

僕らがどれほど震えたかは、容易に想像できるだろう。

 

 

みロスは手柄と習字紙を持って会場の外へ走り出したかったけど、

 

「純正律を聴きに来たんです!」「弾いて下さい!!」とか隠れキリシタンどもが一向一揆を起こしそうな勢いだったので、

 

純正律ピアノでカノン瞑想へと誘導して、

 

 

弾きながらも、「あぁ、早く街へ走り出してぇ~」とか思いつつ?

 

 

 

 

まぁでも、それ以上の役目が自分にはあったような気がしてきて(笑)、

 

手柄を持って夜の街へ駆け出したい気持ちは消えました。

 

 

↑この帽子のネタが熱かった時期(⇒これ)なので写メする参加者

 

 

 

 

えーっと、北海道の皆さま。

 

また来年もスノボしたいので【ワライメイト3期生】として集まってくださいね。

 

多くの隠れキリシタン連れてきてください。

 

今日の1枚!(「お、俺の手柄にしなければ!」の表情)

 

 

 

 

そんな当日のワライメイトの写真は⇒こちらから

 

 

 

 

さぁ。

 

明日はいよいよ、平成最後の日。

 

僕らは伊勢の地で全国から集まった700名の参加者と一緒に「平成への感謝」を祈っています。

 

お時間が合いましたら、あなたの感謝の意識も伊勢に束ねて下さいね。

 

 

 

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