ブッフェレストランから、

 

ゲップしながら出て来たあなたに、

 

黒毛和牛A5サーロインステーキをご馳走しても。

 

 

 

初恋の人に告白してOKをもらった帰り道に、

 

木村拓哉がロケバスから降りて来ても。

 

 

 

18時間の睡眠からの寝起きに上司から電話が入り、

 

「たまには午前中、ゆっくり休んで出社しなよ。」と言われても。

 

 

どれも、嬉しくない。

 

 

「高級レストラン」は、いつでも叶えたいことではなく、

 

お腹が空いてるときに、食べたいのだ。

 

 

いつでも「恋したい」訳じゃなく、

 

寂しい時に、恋したいのだ。

 

 

四六時中つねに「眠りたい」訳ではない。

 

睡眠が足りてない時に、眠りたいのだ。

 

 

 

いま、ナイモノが、いま、欲しいだけ。

 

 

だからこそ。

 

今から一番遠い場所を、今、勇気をもって自分に与えるのだ。

 

 

 

 

忙しくて死にそうな朝に、

 

少しだけ、腰かけてみる。

 

 

 

怒りで狂ってしまいそうな時に、

 

微笑んでみる。

 

 

 

やることだらけの日常で、

 

何も「やらない」を5分だけやってみる。

 

 

 

子供を正しくしつけるために怒っている途中で、

 

子供とふざけて遊んでみる。

 

 

 

夢に向かって極限まで努力している途中に、

 

まったく違う事をしてみる。

 

 

 

今ないモノが、一番欲しいモノ。

 

今無いモノを、「幸せ」と名付け、

 

それを求め遊んでいるのが、この人生だから。

 

 

 

仕組みは単純なのに、

 

自我にはこの「人生のトリック」が見抜けない。

 

 

 

イライラしている時に、

 

実は、一番欲しいのは「笑う事」なのだから、

 

イライラしている時ほど、

 

笑うべきなのに。

 

 (↑超重要。何度も読み返そう↑)

 

 

 

焦っている時に、

 

実は、一番欲しいのは「ゆとり」なのだから、

 

焦っている時ほど、

 

落ち着くべきなのに。

 

 

 

忙しい時、

 

一番欲しいのは「休み」なのだから、

 

忙しい時ほど、

 

腰かけるべきなのに。

 

 

 

 

 

気づけば、こんな単純な「トリック」??

 

でも、あなたには出来ないだろう。

 

 

 

 

 

子供にイライラしている時に、

 

どうして、気づける??

 

 

この子たちを叱っているのは、この子たちに「幸せになって欲しい」からだったという、

 

当初の「目的地」に。

 

いまや、目的地にたどり着くためだけの「手段」であった「イライラする事」に夢中で、

 

目的とは180度ちがうことをしている。

 

 

 

 

慌ただしい朝に、どうして駅のホームで座れる?

 

 

いま、会社に向かってホームを「走っている」理由は、

 

(会社で怒られず)に「ホッとする」ためだったはずなのに。

 

 

今や、「ホッとする」ためのただの「手段」に自我が乗っ取られ、

 

焦る事に、とても夢中なのだから。

 

 

 

 

いつでも「今ない」モノが、一番欲しいモノ。

 

だから、

 

今から一番遠い場所を、今、

 

勇気をもって自分に与えれば良いだけ。

 

 

 

もちろん、さとうみつろうさんも出来ていないけど、

 

この法則を覚えて居るから。

 

 

たまーにだけど、

 

気づけるんだなこれが。

 

 

「っは!!俺は、今「休みたい」ために、走っている。

 

ただの、バカじゃん!」

 

と。

 

例えば、羽田のANAのカウンター前のベンチで5分間瞑想したことがある。

 

あれは、最高に贅沢な体験だった。

 

 

 

昨日も。

 

日常の「バタバタ」を多く抱え、

 

学童さんへ娘のお迎えに、それこそ「ダッシュ」している公園で見た、

 

満月に。

 

 

おれ、今あせっているのは、落ち着きたいからじゃん!!」と悟り、

 

 

優雅に、スマホで満月を「ぱしゃり」と愛でる時間を取れたり。

 

 

 

今、自我が一番欲しいモノは、

 

絶対に、今すぐ自我に与えられるモノなのだ。

 

 

そして同時に、

 

今、自我が一番欲しいモノは、

 

今、自我が一番「したくない」ことでもある。

 

 

法則

 

 

 

この記事を何度も読んで、

 

このトリックを見破れたなら。

 

 

あなたは、最高に「贅沢」な瞬間を、

 

今後の人生で、何度も体験できるようになる。

 

 

 

 

一番あせっている時は、一番「落ち着きたい」ときだと、思い出せる。

 

一番やることがある時は、一番「やりたくない」ときだと、気づける。

 

 

今、あなたが欲しいモノを、

 

絶対に「あなた」は「あなた」に与えることが出来る。

 

勇気さえ、あれば。

 

 さとうみつろう

 


 

 

 

 

 

 

 

↓贅沢とは、いま一番「やりたいこと」をやってあげる事。

 

そして、いま一番「やりたいこと」とは、いま自我がやっていることの真逆のこと。

 

簡単な、簡単な、法則。

 

 

焦っている時(自我には気づけないけど)、

 

実は、一番やりたいのは「腰かける事」なのだ。

 

でも、自我には座れまい。

 

 

勇気さえあれば、今すぐこの贅沢に気づけるのに。

 

 

怒っている時、実は一番「謝りたい」のだ。

 

怒っている理由は、相手と仲直りするためだから。

 

でも、目的地へ辿り着くための「ただの手段」であったはずの「怒る事」に、

 

今や夢中だから、自我は贅沢にありつけない。

 

 

 

昨日、色んな仕事を抱えてパタパタしてたんだけど。

 

「いま、5分休むのが、一番の贅沢じゃん!!」と気づいて。

 

 

だって、暇なときに、「休み」を与えられても、嬉しくないじゃん!!

 

と。

 

仕組みは単純だけど、見抜くには、勇気だけは必要。

 

 

忙しければ、忙しいほど、「少し立ち止まる」べきなのだ。

 

イライラしている時ほど、「笑う」べきなのだ。

 

問題を抱えている時ほど、違うことをやるべきなのだ。

 

 

 

どうか、あなたの人生が今後「贅沢」を何度も体験出来るように、

 

今日の記事を何度も、何度も読み返してください。

 

きっと、大きなナニカに気づけるはずだから。

 

 

↓これらの過去記事も、絶対に必読で。

(⇒会議室は最高のフランスベット

(⇒「わたし」のために「だれか」に優しくする

(⇒世界で一番短い悟りの授業)

 

 

↑そして、読んできた後に、また今日の記事を絶対に読み返してみて下さい。世界が変わるから。

 

 

 

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