体験こそが、この世界の全て。
だから、神さまがニンゲンに最初に搭載した機能は、
「好奇心」。
好奇心が無いと、体験は起こらないから。
「やったことが無いこと」を、やってみたくなる機能(ココロ)が搭載されているからこそ、
体験は起こる。
コトバを変えると、
やったらどうなるか分からないからこそ、
人間は「やってみたい」と思うのだ。
その証拠に、
やったらどうなるか100%分かり切っている事を、
あなたは「やりたい」とは、絶対に思わないはずだ。
ペットボトルのキャップを、
テーブルから落とす。
この遊びを、朝から晩まで続けている大人は居るだろうか?
何度やったって、ペットボトルのキャップは「落ちる」。
重力があるから。
3回に1回は天に向かって「飛んで行く」、
なんてことは起こらない。
何度やったって、ペットボトルのキャップはテーブルから「落ちる」のだ。
「落ちる」が正解であると、100%分かり切っているジャンルだから、
あなたは、
PBCTFinDゲームをしない。
(ペットボトルキャップテーブルフォーリンダウンゲーム)
(笑)洋風に命名してみた。
ところがで、ある。
子供はまだこの「正解」を知らない。
テーブルの端っこにあるペットボトルのキャップが、「どうなるのか」を。
「落ちる」のか「浮き上がる」のか。
子供は「正解」を知らないから、
PBCTFinDをやってみたくなる。
優に想像がつくだろう。
ペットボトルのキャップを何度も落として遊んでいる子供が。
そして、
優に想像がつくだろう。
ペットボトルのキャップを何度も落として遊んでいる大人なんて居ないという事が。
その理由こそ、冒頭の文章に戻り、
ニンゲンは、
やったらどうなるか100%分かり切っていることは、やらないからだ。
これは、ニンゲンに搭載された機能なのだ。
「好奇心」という、機能なのだ。
「奇」を「好む」ココロが、あなたには初期搭載されている。
「常」ではなく、「奇」の方を。
常(100%分かり切っていること)
vs
奇(どうなるか分からないこと)
さぁ、その「好奇心」という機能が搭載されている「あなた」へ。
あなたには、
「やったらどうなるか分からない」からこそ、「やってみたくなる」機能が搭載されているのに、
なんと、親や先生に、
「やったらどうなるか分からないこと」は、絶対にやっちゃダメだと教え込まれてしまった。
安定した職業を辞めたらどうなるか?
お金が無い生活はどうなるか?
大学へ進学しなかったらどうなるか?
都会を離れて自然農を始めるとどうなるか?
商売と言う名の下、仕方ないからと地球を傷つける行為に加担している会社をやめたらどうなるか?
勇気をもって、「これは間違っている!」と上司に言ったらどうなるか?
子育てがしたいから、パートを思いきって辞めたらどうなるか?
その全てが、
「やったらどうなるか分からないこと」である。
生物学的にみると、あなたはそっちの方を、本当はやりたくなるのだ。
それなのに、
社会教育システム的に、「やったらどうなるか分からないこと」はやってはいけないとアタマがささやく。
いやー、マジ大変だよなーニンゲンって(笑)。
もう、「悩むしか方法は無い」ように出来ているとしか、思えん。
でも、この記事に書いたことは事実だから。
だから「どうしろ」も、「ああしろ」もないけどさ、
これは、事実だから。
もう一度、書いとくね。
やったらどうなるか分からないからこそ、
人間は「やってみたい」と思うのだ。
⇒体験は正解からは起こらないって話しを、
明日ヒマだったら書いてみよっと。
※9月23日秋分の日イベント『天空の祈り』はおかげ様で売り切れました。
昨日は1日中アクセス集中で繋がらない状態となってしまい、
申し訳ございませんでした。
今日からHPに載せている以下の新潟ライブは、
イープラスさんのサイトなので、
繋がらないことはほぼ無いですよん。
新潟の人はぜひ~。
あ、あとチケット取れなかった人は、
東京でカノン瞑想を9月4日にやる予定ですので、そちらへご参加を。
サノバロック(mitsu-low)情報
Vo全国ツアー
■公開ボイトレライブ
5月10日大阪/5月25日福岡/6月6日広島
6月18日豊受/6月29日伊勢/7月7日東京
NEW!新潟7月21日(土)18時~
ビーチでボイトレ!
↓想像してみてごらん。
もしもニンゲンに、この好奇心という機能が搭載されてなかったら。
「やったらどうなるか分からないからこそ、やってみたいと思う機能」が搭載されて無かったら。
70億もの2本足で立つ生命体が、
朝から晩までずーっと、ペットボトルのキャップを落とし続けている。
阿鼻叫喚!!
まさに、地獄絵図!!
なんだ、その惑星!
猟奇的過ぎて、笑える。
はい、いま宇宙人が銀河系を探検してます。
とある、青い星が見えてきました。
近づきました。
なんか、ずっとキャップを落とし続ける、二本足の生命体が70億個体。
はい、UFO逃げます。
はい、神さまに報告に行きます。
「か、神さま!!あいつらに、絶対に搭載してほしい機能があります!!!」
「やったらどうなるか分からないことを、やりたくなる機能を、ぜひ!!
いや、これマジでぜひ!!神さまこれマジでだよ!!なにとぞっ!!!
なにとぞ、あの変な生命体に、その機能をーっ!!!」
ってことで、「あなた」は生まれたのかもしれない。
ってことは、「あなた」が生まれる3億年くらい前の地球に、
おっそろしい光景が(笑)、繰り広げられていたのかも。
PBCTFinDゲーム。
ペットボトルキャップテーブルフォーリンダウンゲーム。
記事の途中から、このゲームで頭がいっぱいで、他はどうでもよかったわたしです。
こんど、わらわ~さん集めて、みんなでやってみようかな。
↓今日は、下の二つのボタンを押す祭、
「やったらどうなるか100%正解の分かっていることを、ニンゲンはやらない」と言いながらポチ↓ポチ↓