昨夜のキャンプの火起こしで。
タツノオトシゴみたいな(笑)
みんな、タツ龍のオトシゴ子孫だけど。
深夜一時までLIVEは続き。
「早く寝てくれないかな~」と思ってる音響さん(右)と、
なぜか12時からガゼン元気になったおっさん(左)と、
それを見守る、真ん中の緑のヒカリ。
深夜からキャンプファイアー囲んで車座(くるまざ)になって、
1人1人、自己紹介。
「どうして参加した?」を聴いたら、
ほとんどの人が、「今回が自然の中のイベントだったから」と。
それ聞いた後に、↑このステージで歌ってて思ったのは、
自然を求めているんじゃなくて、
「枠が無い」ことを希求していたのだろうと。
自然には屋根が無い、壁が無い、制限が無い。
上にも、横にも、広大無辺に空間が拡がっている。
自然と言う名の「部屋の外」に出るだけで、
「わたし」を超えた大きな繋がり、拡がりが思い出せるのだろう。
事実、「人体」は170cmのこの肉体を超えて周囲に拡がっています。
コンパクトに「肉体」になんて、まとまっておらず、
もっと大きく周囲に広がりを持っています。
僕はオーラという表現が好きじゃないから(なんか怪しいから(笑))、
例えば一例として、体表の常在菌たちで話すと。
体表の常在菌は当然、「わたし」という肉体を超えて周囲と繋がっている。
そのコミュニケーションは「窒素」を使ったり、
もっと小さな世界では、α粒子線を使って周囲と「やり取り」をしている。
それはすなわち、「周囲とダイレクトに繋がっている」のだから、
「どこ」からこちら側が「わたし」で、
「どこ」からあちら側が「あなた」なんて無くて、
「肉体」を大きく超えたモノ、その全てがあなたなのだ。
屋根が無い、壁が無いというだけで、
とても気持ち良くなるのは、
「あなた」は、そのちっぽけな部屋の中には納まりきらないくらいに、
大きな存在だから(物理的に)。
これは、沖縄のスヌヒャンウタキ。
祈る場所だけど、壁の向こう側に「ご神体」なんて無い。
見てわかる通り、壁と、門がただあるだけ(笑)。
その向こう側に、
「制限されたナニカ」または「偶像化されたナニカ」なんて無く、
ただ、広大無辺な自然が拡がっているだけ。
こちらは、首里城という「お城」の中の一角に、突如あらわれる聖なる空間。
同じく、門があり、その向こう側には樹々が植えられているだけ。
史実上は、この場所はキコエオオキミという琉球の最高ノロが、
「神さまと繋がる(神の声を聴く)」ための場所。
ここで得た神さまからのご神託を、王さまに伝え、
王さまはそれを実行する。
キコエオオキミが、時には王さまよりも実権を持っていたのは、
「神さまの声」を降ろしていたから。
だけど。今日の記事を読んだら分かる通り。
神さまとのコミュニケーションって、誰か相手が居るわけじゃなく、
「大きなつながりを想い出す」
=「自分はこの小さな「わたし」を超えて拡がっている事に気づく」だけ。
首里城の中庭に、急に樹々だけを植えてあるのは、
先ほど言った、窒素などを使った常在菌によるコミュニケーション。
「わたし」の体表と、樹々の常在菌と、その根から大地に伸びる電気的な線、
それらを利用して、キコエオオキミは神の声を聴いていた。
というか「神であること」を思い出していたのだろう。
昨日の記事の、天河の柿坂宮司が、
「東京に宇宙の神を降ろします」と発言した後に、
「天河から3メートルのサカキを持って行き、ステージに立てます」と言ったのには、
ちゃんと物理的な仕組みがある。
琉球で、樹々に神さまを降ろし(依り代)、
その声をノロが聴くと言われてたように、
日本の古神道でも、榊(さかき)を依り代に立てる。
でも本当は。
「わたし」という制限を外して、
樹々も含め、大地も、空も、
「おおきな1つ」だったという事を想い出しているだけだよ。
でも、その土地の「波動」ってあるからさ。
まぁ「波動」ってその土地の菌のバランスだと思うけど。
日本酒は海外で作っても、「日本酒」に成らないように。
その土地ならではの、菌のバランスがあるから、
天河と言う聖なる土地から、3メートルの榊が運ばれてくるという事は、
本当に凄いことだと思う。
いよいよ、明日の午前9時に、チケット受付開始です。
URLは明日の記事に張りますので、ぜひこの貴重なイベントに一緒に参加して、
想い出しましょう。
↓写真は、
イマこの瞬間の、おおば村キャンプ場。
みんなで、自然栽培のお米を使って、
ハツメさんの「おむすび」を握ってます。
自分の手の常在菌をお米に付けて。
みんなの腸相を同じにする。
「同じ釜の飯を食う」とはよく言ったもので。
あ、てか本当に「オカマ」を薪で炊き上げてくれたみたい。
贅沢なおにぎりだ。
食べてこよっと。
おばちゃんたち元気だから、朝6時半から、ラジオ体操してたよ(笑)。
自然の中で。
屋根も無く、壁も無いから。
「わたし」という制限を超えた大きな広がりを、
想い出せたのかもしれない。
ボイトレ夏フェスキャンプ。
とても、楽しかったです。
https://live.line.me/channels/3960
写真は、そのうち。
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