先週の、豊受大神社さんの復興チャリティーコンサート。

 

当日の寄付金に加え、全国からの振り込み・現金書留を合計したところ、

 

19,900,000円になったそうです。

 

 

 

2年前の熊本地震の時のわらわ~ボランティアでも痛感しましたが、

 

全国のわらわ~の皆さまの行動力、優しさ、温かい想いに、

 

本当に感動します。

 

 

 

元伊勢外宮―豊受大神社さん。

 

これで復興の大きな推進力を得た事でしょう。

 

ただ、神社は『一過性のイベント』で支えるモノではありません。

 

 

 

1番に、地元の氏子(うじこ)さんたちが。

 

次に、『元伊勢外宮』としての由緒を求めて、

 

全国から今後も、継続的に「豊受けるために」多くの参拝者が訪れることを祈ります。

 

 

地元の新聞に、「アーティストのさとうさん」って載ってたらしいですが、

 

「さとうさん」が誰なのか、まったく入ってこない(笑)。

 

 

3と6の数字が好きだから「みつろう」にしただけで、

 

テキトーに付けた苗字「さとう」には何の思い入れも無い(笑)。

 

 

 

 

「さとうさん」って、だれ??

 

 

 


両丹日日新聞2018年6月19日のニュース

元伊勢外宮の屋根復旧をコンサートで支援

 4月に強風などで本殿屋根のかやが崩落した京都府福知山市大江町天田内、元伊勢外宮豊受大神社(河田光稔宮司)で18日夜、復旧支援のチャリティーコンサートが開かれた。作家でアーティストのさとうみつろうさん(沖縄県在住)が、歌やピアノ演奏などを披露した。

 大江の元伊勢内宮、外宮は、三重県の伊勢神宮が今の地に遷座する前に祭られていた神社とされている。

 屋根の修復に高額な費用がかかることから、さとうさんのファンがSNSで実情を伝え、コンサートの開催を打診したところ、さとうさんが快諾し実現した。
 本殿近くの神楽殿がステージ。全国から集まった約200人を前に、さとうさんはギター、三線、ドラム、ピアノを演奏しながら熱唱。通常の曲にその場で思い浮かんだ歌詞を加えて歌ったりした。

 演奏の途中で楽しいトークを挟み、会場を盛り上げる場面もあり、曲に合わせて踊る人もいた。

 コンサートは無料だったが、社務所で修復の費用にあてる寄付を受け付けたところ、多くの人たちが協力した。

 河田宮司(43)は「豊受の神さまのおかげと、さとうさんの協力があって、無事にコンサートを開くことができました。多くの支援金も寄せていただき本当にありがたい」と喜んでいた。

写真=神楽殿で開かれたチャリティーコンサート

 


 

 

 

 

 

3日前の急な告知にも関わらず、

 

さらには当日の朝の地震で、京都・大阪の電車はほぼ全てストップしている中、

 

200名もの方が。

 

そして、全国からも熱い気持ちが。

 

 

 

無料で全国ライブ配信して良かった。

 

 

 

僕は御礼する立場にはありませんが、

 

取り急ぎ、忙しい宮司さんに代わって、

 

皆さまへのお礼と、報告をさせて頂きます。

 

ありがとうございました。

 

 

豊受大神社復興支援金

19,900,000円(6月24日時点にて)。

 

当日のライブ動画は↓をクリック

 

 

 

↓いやー、びっくりしましたね。

 

約2,000万円も。

 

でも、かやぶき屋根を修繕して残るお金では、

 

「継続的な運営」をするためには少ないはずです。

 

 

宮司さんはサラリーマンをしながら、

 

夜、帰ってきて、神社の事をやっている状況です。

 

日本のほとんどの神社が、全く同じような状態です。

 

「神社だけで」運営できているのは、わずか一部の神社だけです。

 

 

あなたの地元の神社も、時々あなたが顔を出して、

 

お賽銭を入れて、または、掃除して、

 

生氣を入れてあげて下さいね。

 

 

 

「夜の神さまと仲良くしている」って、1か月前のブログに書いたら、

 

急に「元伊勢外宮」で夜のライブ。

 

そして、これも神さまの計算なのだろうか。

 

「外宮」⇒「内宮」という参拝順序が、伊勢神宮の習わし。

 

先に、6月29日の伊勢でのライブが決まっていたから、

 

「いやいや、外宮を先にやれよ!」ってことで、

 

急に6月18日のこのチャリティーが割り入って来たのかも。

 

 

 

人間の僕から見ると偶然のスケジューリングだけど、

 

計算されていたのかな。

 

 

 

 

文末ではありますが、

 

2年前の熊本地震の時のわらわ~ボランティア(⇒)といい、

 

今回のチャリティーといい、

 

わらわ~の皆さまの行動力、優しさには本当に感服いたします。

 

トヨケの神さまへの熱いお気持ち、本当にありがとうございました。