南北に細長いカタチの沖縄県では、

 

どこに居ても少し車を走らせれば「西の海」か「東の海」に辿り着きます。

 

左か右の海に。

 

 

でも、こんなに細いのに「西の海」と「東の海」の両方を見渡せる場所があまり無いんです。

 

真ん中の背骨あたりの高台からは左右の海を見渡せるんですが、

 

高い場所はほとんどが米軍や日本軍(自衛隊)に基地として占拠されているから。

 

庶民は、左か右かの「片側の海」の景色を楽しむだけでごわす。

 

 

 

 

そんな、沖縄では珍しい「両側の海を見渡せる」場所

 

 

 

うちの事務所の近くに、

 

民間人でも入れる「東西の海が見える」高台があります。

 

 

↑この岩の上。

 

バカと煙は高いところが好き。

 

もちろん僕はケムリ側の日本代表としてですが、

 

高いところが昔から大好きなもんで

 

よじ登って。

 

 

 

年に数回、この場所でエネルギーチャージしてます。

 

 

県の真ん中の高台なので、沖縄の西の海も東の海も見渡せます。

 

眼下には、北谷町も宜野湾市も中城村も。

 

贅沢にも、全てを見渡せる高台。

 

 

 

で、

 

こっちから全てが見下ろせるということは、

 

全てからも、こっちが「見えやがる」という事になるわけです。

 

 

電磁波って双方向性だから。

 

一方通行の光なんてあり得ない。

 

 

昨日、全てが見渡せる最高の眺望を独り占めしてたんですが、

 

それって、

 

全てのシモジモの「生活騒音」を、1人で聞かされる状態なんです。

 

「音」だって電磁気力の一種ですので、双方向性。

 

 

 

岩の上で瞑想してると、

 

北谷町の電気ドリルの音も、

 

中城村のシャベルカーの音も、

 

さらには、どこかの村のおっさんの「くしゃみの音」とかさえ聴こえてくる・・・。


 

 

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↑この本の、ブランコの法則。

 

エネルギーは、「片側」だけを切り取ることはできない。

 

 

手に入れたエネルギーの量が大きいなら、

 

絶対に、同じ量の「反作用」も手に入れている。

 

 

 

片側の海が見える丘には、片側の街の騒音が、

 

両側の海が見える丘には、両側の街からの騒音が。

 

 

 

 

デラックス「何が言いたいのよ?バカ代表。」

 

 


「プラス」だけを手に入れることはできないという事です。

 

 

 

 

100万円を手に入れた人は、

 

100万円分の不安もちゃんと手に入れています。

 

 

豪邸を手に入れた人は、

 

豪邸ならではのマイナス面(固定資産税?)もちゃんと手に入れている。

 

 

全てを見渡せる贅沢な丘の上に城を建てた王様は、

 

全ての庶民の悩みを、それこそ囁き声さえも聴かされることになる。

 

 

 

 

 

あなたが今後、どこまで行っても、

 

何を手に入れても、

 

今の「あなた」と変わらないという事です。

 

プラマイ、ゼロだから。

 

 

 

 

金持ちは、まるで「プラス」だけを手に入れているように見えます。

 

だから、うらやましく見える。

 

 

ところが、エネルギーが片側だけ切り出される事はあり得ないので、

 

手に入れたプラスの分と同量の、マイナスを必ず手に入れているのです。

 

 

だから結局、

 

「あなた」と「金持ち」は、実はプラマイゼロで同じなのです。

 

 

 

有名人。

 

まるで「プラスな面」だけを手に入れているように見える。

 

だから、庶民は「いいなー」とやっかむ。

 

でも、そもそも「有名」ということは、多くの人に知られている、見られているという事だしね。

 

 

 

 

 

これから、色んなモノを手に入れるかもしれません。

 

でも、何を手に入れても、プラスだけが増えることは無いので、

 

同量のマイナスを手に入れており、

 

プラマイゼロで、今と同じままなのです。

 

 

 

または、これから色んなものを失うかもしれません。

 

それでも、失った「プラス面」と同量の「マイナス面」も失えます。

 

だから100万円の貯金が無くなったら、

 

「プラス面」だけが減ったような気がしますが、

 

同量の「マイナス面」も、

 

例えば、100万円を抱えてたことによる「なくなるかも」という不安も、

 

同時に解消されるわけです。

 

 

 

 

得ても、失っても、

 

どこまで行っても、

 

どこまで戻っても。

 

何を手に入れても、

 

どんな地位に就こうと。

 

 

今後、「あなた」が、今のあなたより幸せになることも、

 

今のあなたより不幸になることもありえません。

 

断言できます。

 

 

これは、とてつもない朗報ですよ(^^)/

 

人類みな同じということなんだから。

 

 

 

 

 

 

↓じゃ、ウケル話しでも聞きますぅ~?

 

この高台は戦時中、日本軍の陣地だった場所です。

 

この高台なら、沖縄のどちらの海岸から米軍が上陸してきても機関銃で狙えるから。

 

「よっしゃ!!」と、沖縄の全てを見渡せるこの高台に陣取った、日本軍。

 

 

えぇ。

 

 

沖縄の全ての場所から、撃たれる場所だという事です・・・。

 

 

そうとう米軍を撃ったそうですが、そうとう米軍に撃たれたそうです。

 

・・・悲惨。

 

 

 

そんな悲惨な撃ち合いから、70年が経ったある日。

 

美少年が、その高台へよじ登った。

 

最高の眺望を、独り占めしたと思いきゃ、

 

シモジモの、タミダミの、ゲミンどもの声が、漏れなくセット。

 

「些細な悩み声」「生活騒音」も独り占め。

 

 

どっかのおっさんのくしゃみとかさ、マジで横に居るのかと思ったほど。

 

まぁ、気温とかもあるのでしょう。

 

昨日は、上空の方へ音が進みやすい気温だったのかもしれませんが。

 

 

とにかく、

 

全てが見えるということは、全てから見られる場所に居るということ。

 

うらやましい場所に居る人は、

 

「うらやましがられている」ということ。

 

 

 

「プラス」だけを手に入れられる人も、

 

「徳」だけを積んでいる人も、

 

絶対に、絶対に居ません。

 

 

何を手に入れても、何を失っても、

 

全員がプラマイゼロで、結局は同じラインに居ます。

 

生まれてから死ぬまで、全ての人が実は横一直線。

 

 

ここら辺を突き詰めて思索を深めると、

 

恐ろしいくらいの「安堵感」を手に入れることができますよ。

 

 

今より、絶対に良くなることは無い。

 

今より、絶対に悪くなることは無い。

 

「今」という、絶対的な価値の素晴らしさ。

 

 

に気づけて、あなたが僕のようにトリハダが立ちますように。

 

 

 

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