そんなタミィーさんから、
コギ族についてのお話しを伺いました。
スペインの侵略をまぬがれた数少ない古代民族(先住民)で、
生きた精霊と呼ばれているコギ族。
ホピ族やマヤ族の先祖にもあたるそうで、
タミィーさんはセドナで開催されたコギ族の集まりに参加する機会に恵まれ、
そこには世界中からシャーマンやヒーラー、マヤの長老なども集まって来てたそうです。
詳しくは⇒タミーさんのブログ
で、僕が素敵だなーと思った話しは、
コギ族が、地球というホログラムを想像してくれているから、
「地球というモノ」が存在しているというお話し。
僕らが現実と呼んでいるこの「地球」は、
コギ族が今も想像してくれているから存在しており、
僕たちはコギ族の脳内に生きているのかもしれない、と。
または、コギ族の祈りの中に僕たちは生きているのかもしれない。
突拍子も無い話しだけど、
想像すると、とってもロマンティックだったのでシェア。
大好きなバンド、ケミカルブラザーズの、スターギターのジャケ写の世界観。
誰かの想像の中に、スターズ(銀河系)が存在している。
過去記事で、「誰かの想いが、あなたを存在させている」という内容の記事を書いた。
量子力学では、観測者「わたし」が、目の前の世界を創り上げている。
観測するから現れるのが「せかい」である。
じゃあ、その「観測者」は、どうして世界に現れたのか?
という哲学的な問答。
あなたが想像することで、目の前の全ての現実を創造しているなら、
「あなた」を想像している人が、今も居る事になる。
その人が、「あなた」のことを想ってくれているから、
「あなた」は今日も、存在しているのだ。
お、見つかった。
過去記事より抜粋ーーー
むかーし、FMラジオで流れていたACジャパンのコマーシャルにこんな一節がある。
「アメリカのネイティブアメリカン達はこんなことを信じていたという。
『この世の中で、誰一人あなたのことを考えなくなったら、あなたの姿は消えてしまう』
と。
本当かどうかはわからないけど、本当なのかもしれません。
鏡を見てください。 そこにあなたの姿が映っていたら、
この世のどこかで、だれかがあなたのことを考えている証拠かもしれません。
くっきりと姿がうつっているのは、だれかが貴方のことをつよく想っているのかもしれません。
あなたはだれかの想いでできている。
エーシー♪
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このロマンティックな思想を基にして、
4年前に『僕らのカタチ』という曲は出来たのでした。
『僕らのカタチ』サノバロック
僕らはどこかで淡く見えてる光
誰かの中ではそこだけのカタチ
あの人の中では、あなたは「優しい人」
友達の中では、あなたは「おちゃめな人」
人の数だけ、「あなた」が居て
どれも全てほんとの「あなた」で
誰も観ていないその瞬間に
「あなた」なんて世界に居ないの
僕らはどこかで淡く見えてる光
誰かの中ではそこだけのカタチ
僕らが生きられるのは 誰かのアタマの中だけだから
誰もが、忘れたら消えてしまう命(※ルビ「ひかり」)
遠く、遠く
ここを、目指したの
ほんの少しの
明かり辿って
あなたが
私を想ったから
「わたし」は少しカタチ付いて
あなたがさらに 想ったから
光り初めて生まれたの
そこに居てくれるだけで嬉しいと、あなたは言うけど。
あなたが想ってくれるから、「わたし」は存在できているのかもしれない。
↓コギ族の祈りの中に、僕たちは生きているというロマンティック思想!!
ちなみに、コギ族は地球のグリッドまで詳細に想像し続けてくれているそうです。
コギ族が想うのをやめた瞬間、地球というホログラムは消えるのだろうか?
手のひらで踊っていた、孫悟空みたい。
そもそも「わたし」は、誰かが考えた世界の中を今日も生きている。
コギ族の祈りと「地球」というホログラム場もロマンティックだけど、
「わたし」という現象も、どうして起こっているのかを考えたら不思議なのだ。
誰も「わたし」というモノを観ていない瞬間、
本当に世界に「わたし」が居るなんて、言えるだろうか?
証明できるだろうか?
そして、誰も「わたし」について想像さえもしてない瞬間。
原理的に、「わたし」なんてどこにも存在して居ない事になる。
確認できないモノは「ある」とは言えないのだから。
「わたし」とは、誰かの頭の中に居る存在。
ある人にとって、「わたし」とはおちゃめな人だろう。
違うある人にとって、「わたし」とは優しい人かもしれない。
想像した人の数だけ「わたし」というモノが存在するけど、
逆に言えば、
それら全ての「想像」以外の場所に、「わたし」の存在が確認される事はあり得ない。
まぁ、ロマンティックなお話しが、小難しい話になってきたから、
『僕らのカタチ』でも聴いてみて。
さっき、みつろうが歌っている動画と、陽子が歌っているCDを流し比べてたら、
嫁が「陽子さんはやっぱ上手ね」と、比較完全否定されたので、
こっちを↓
最後に。
今日も、「地球」を想像し、「地球というホログラム場」を創造してくれている、
コギ族の皆さま。
マジ、あざーす!
↓今日は、下の二つのボタンを押す祭、
「そのコギ族は、誰が想像しているのか?と考えるとループ現象」と言いながらポチ↓ポチ↓







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