北海道は、でっかいどーだから、
エリアを「道南」「道東」「道央」「道北」と呼び分けます。
この違和感。
北海道にだって、「西」はちゃんとあるのに。
神恵内(かもえない)村へ。
5年間北海道に住んでいたけど、聞いたこともない村名。
行ってみたら、かなりな天国。
地場の雰囲気は、出雲大社の海沿いに似てたなぁ。
全国3か所に建てたい「イスキヤのような体験施設」。
その北海道での土地を探してて、なかなか見つからないので、
「西(月)のチカラを借りに行こう」と決めたのが、2月末。
レンタカー屋さんの地図カレンダーを見て、
テキトーに「西って、ここだろ!」って選んだ、神恵内村。
まずは龍の岬の神さまへ純米酒を持っていくも、
コップが無い・・・。
海岸に降りて3つ拾った貝殻の特製コップで献上。
続きまして厳島神社(神恵内村)へ着いたら、鳥居をちょうどど真ん中にして左右対称に天体ショーが。
西の空に太陽、東の空にお月さま。
お彼岸に近い時期だから、西と東に一直線に。
そして上弦の月の日の昨日の、あの時間だったから。
1時間でも到着がズレたら、
左右対称のこの配置にはならないという、
「月」・「鳥居」・「太陽」
の特別な天体ショー、タイム!
なんで、興奮してるかというと。
本家:広島の厳島神社の大鳥居にも、
陰陽思想の影響で、
西の柱に月のマーク、東の柱に太陽マークが彫られてるんですね。
で昨日も、テキトーにダーツの旅のノリで「西はここ!」で行った神恵内村で、
鳥居をくぐりたい症候群が発症し、
偶然に見つかった神社が「厳島神社系」だったので、
本家のように陰陽道の彫刻刻があるかと、鳥居の柱の「左」と「右」を確認したんです。
そしたら、彫られて無くて。
み
「そこまでは、複製できなかったのかぁ・・・」
と思った直後に、「月」をまず東の柱のまさに刻印の位置に発見したのですよ。
で、トリハダ全開のまま、
振り向くと、
「太陽」が西の柱の、まさに刻印の位置に傾いていて。
ギャー!!!
となったわけで、
元祖ハシャギ系引き寄せ会派ブログの主席として、
ペンを握りました。
龍ちゃんピース。
神恵内村の街灯すべてに、この龍ちゃんピース像がついてます。
神恵内の温泉も、源泉かけ流し(強塩泉)でしたよ。
北海道のみなさん、全国の皆さんも。
よかったらぜひー。
北海道にも「西」はありま~す。
↓2月に、恵庭のアマテラスさんに手を合わせて。
それでも、土地が出てこなかったので、
「あぁ、太陽だけじゃなく、西のチカラも借りないとだめなのね」
ってことで、西へ。
ふつうは「東」を太陽と取り、
「西」を月と取ります。
月のチカラを借りに行った厳島神社では、
逆になってました。
「東」(沖縄ではアガリと呼びます)に月が、
「西」(沖縄ではイリと呼びます)に太陽が。
まさに、月のチカラの方のバロメーターが「上がる」感じの配置のタイミングで。
チカラお借りしましたm(__)m
ちなみに、13.5日後に行けば、下弦の月になってるので、
「太陽」が東、真ん中に鳥居、「月」が西の配置になってると思いまーす。
あ。↑この人にも、「北海道の西へ行け!」と言われたときに、
北海道って「西」ってあったっけ?と思ってたなぁ。
結論:北海道にも「西」はあるし、
とても天国でした。
ぜひ、神恵内村へ遊びに行ってみて。
↓今日は、下の二つのボタンを押す祭、
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