『引き寄せの法則』という言葉が成功した理由は、
明るい未来を期待して手に取る人が多かったからだろう。
一方の、さとうM氏が数年前に断念した『引き込みの法則』の執筆。
「引き込み」には、主体が無い。
【「わたし」なる者】が引き寄せる、引き寄せの法則に比べ、
【「わたし」なる者】の周波数の解体、溶解、合一をテーマにしたのが引き込みの法則だったから、
ウケそうにない。
まぁ、とにかく、
「引き込み」という言葉は、「予期せずに」巻き込まれるという意味合いも強い。
バラバラだったメトロノームは、今や「軍隊」のように一定だ。
引き込まれると、もうそこから抜け出す術は「思考のチカラ」しか無い。
実際、全ては固有の振動数を持つ。
小指には、小指の固有振動数があるし、
その上位集団「右手」にも、右手の固有振動数が、
その上位集団「わたし」にも、固有の振動数がある。
「わたし」という共通の振動数(リディム)があるから肉体は「結合」しているのだ。
さらに、その「わたし」だって、上位集団が持つ(リディム)の構成要素だ。
「波」と「波」は合成されるけど、波もまだ波なのだ。
???
ポカーンよね(笑)
まぁ、とにかく、
一つ上のクラスターの「周波数」に溶解する現象を「気づき」や「悟り」と言う。
もちろんこれは身体の事だけじゃなく、
「地域」や「場」という名の集団が持つ周波数(テンポやリディム)がある。
メチャクチャ簡単なのは、
東京で歩いてみる。
そこには、その街の「テンポ」があるでしょ?
で、石垣島とかで歩いてみる。
そこにだって、その街の「テンポ」がある。
すでに同期した後の集団だから。
固有振動子である「あなた」にとって、
その街が、「合う」「合わない」があるのは当然。
でも、その街でしばらく足踏みしていると、
結局はこんな感じで↓引き込まれてしまう。
簡単に言えば、「街」と言うのは、
もうすでに「同期済み」の集団の事である。
いま、急に、さとうM氏が、
みつろう
「俺様が、王様じゃ無いなんてそもそもおかしい・・・。
よし!!新しい街を創るぞ!!
みんな、あつまれー!!!」
って、1から募集をかけて、「ヒト」という個別の振動子を集めると。
初めはこれ↑なわけですよ。
みんなバラバラ。
まぁ、ある程度「みつろうっぽいの」が集まるだろうから、振動子の周波数は似ていたんだろうけど。
とにかく、バラバラ。
でも、やがてみつろう王と共に暮らしているうちに、こうなり↓
(まだ、手前の水色君が引き込まれてない)
でもって、1年も経つと、
こうなるわけです。
言いたいことは、東京はもう【東京】という同期が終わった振動子の集団。
石垣島ももう、【石垣島】という同期が完了した振動子の集団。
だから、それぞれには【集団名】が付いているし、結合している。
で、固有の振動子同士が、「同期しちゃう」(シンクロしちゃう)過程は、
昨日の記事の蔵本教授が、「蔵本モデル」という計算式で解いたらしいんだけど・・・、
どうして、同期した振動子が「抜け出せない」のかは、
実は、あまりよく分かってないそうです。
計算式が「無限大の壁」にぶち当たるそうで。
「観測者」自体を計算式に織り込むことは原理的に出来ないのだから当然でしょとか思っちゃったりするんですが、
とにかく、「同期した集団」から抜け出すのは、
「強い意志」が必要になる。
その強さは、「∞無限大の意思∞」ということだけは計算式で分かっているということを、
「あなた」(振動子)に伝えたくて、
今日はペンを握りました。
娘の学芸会に行って来ます。
なんか楽しいし、思い出して来たんで、しばらくこんな難しい話しが続くかも~。
「わたし」という振動数の「ONE」への溶解については↓この本よめばすぐに。
悪魔とのおしゃべり
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↓集団名がある場所は、個別の振動子がもう同期を完了しているのです。
【東京】という振動数なわけです。
【東京】というテンポ、リディム、周波数なわけです。
だから、【東京】という名前が付いてるんでしょ?
たぶん『波の合成』が分かりにくいと思うんですが、
端的に言うと、ものごとは何だって、
観測者「わたし」と、観測された「せかい」の話しです。
観測者である「わたし」が【東京】という集団にフォーカスしているとき、
【東京】という全体を観測している訳ですよ。
そこには、【東京】という1つの観測対象しかない。
だから、【東京】という1つの周波数さえあればいい。
で、そのフォーカスを、
【東京人】にすると、その周波数さえあればいい。
観るという行為が、一つの【周波数】さえあれば良いので、
合成されたトキ、部分である「波」はどうなってるのですか?という質問が、そもそも間違っている。
合成されたトキ、世界にあるのは、「合成された波」だけだから。
人体を観ている時、小指は観れていない。
でも、小指を観た時、人体は観れていない。
必要なのは、「わたし」の前にある、
たった1つの周波数「せかい」だけ。
うん、やっぱ『悪魔とのおしゃべり』を読んでる人にはすぐにピンとくると思う。
悪魔とのおしゃべり
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ちなみに、「波」には「習慣」という周波数もある。
朝おきたら、パンを口の中に投げ込む。
これだって、毎日の行動をプロットして並べる。
30日も並べたら、一つの「波」になっている。
「朝起きると、パンをとにかく口の中に投げ込む」という波だ。
これはもう、同期後の合成波なので、ここから抜け出すのは、
何度も言うけど、「無限大の意思」が必要になるわけです(笑)。
もちろん、抜け出さないとイケナイわけじゃないよ。
でも、もしも「変わりたい!」と言う意思がある人なら。
同期集団から抜け出したい振動子なら。
「同期した集団や、習慣から抜け出すのは、容易じゃ無いよ」と、
蔵本教授は、おっしゃってるわけです(まったくもって勝手な予想です)。
朗報は。
取り込んでしまえば、習慣化する。
金持ちは、思考のリズムが「金持ち」思考と同期してるんでしょうな。
まぁ、抜け出すのは「思考のチカラ」。
引き込まれるのは、自然のチカラ。
宇宙には、常に2つのチカラ。
加速膨張しようというチカラと、
「ひとつ」に戻ろうとするチカラ(万有引力)。
または、エントロピー増大の方向性と、
均一化の方向性。
どちらも本当は、見せかけのチカラだけど。
「わたし」として自我で生きている限り、実際に働くチカラだからなぁ・・・。
娘の学芸会の出番はプログラム上9番目です。
ヤバい時間な訳で、バイバイ。
↓今日も、いやシリーズ中はずっと、
「わたしとせかいのダンスは、いつの間にかステップが揃っちゃうの」と言いながらポチ↓ポチ↓