先月のBBQの後に、

 

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大作家のための、ホテルがある。

 

ほぉ・・・。

 

これは、泊まらないとダメでしょ。

 

あ~、一応。

 

念のために。

 

大作家だよ、大殺界じゃないからね。

 

なんやねん、大殺界のためのホテルって。

 

 

大作家のための、ホテルね。

 

 

 

このメールの後、

 

ここへ。

 

 

編集の岸田さんから原稿を御茶ノ水駅で受け取るや否や、さっそくホテルへ。

 

 

みつろう

「予約してないんですが、空いてますか?」

 

 

フロント

「お客さま、あいにく本日は満室をちょうだいしてまして・・・。」

 

 

みつろう

「またまたぁ~。

 

ホテルにこもって、原稿を書くためだけに沖縄から来たのに?

 

よーく探してみたら、空いてるでしょ?」

 

 

フロント

「スイートルームでしたら、どうにか。」

 

 

みつろう

「空いてるんかい!では、それを一つ。」

 

 

てことで、「よーく探したら」空いてた謎のスイートへ。

 

 

文豪が愛したこのホテル。

 

三島由紀夫さんは、

 

「願はくば、この小さきホテルが有名になりませんやうに」

 

と、最高の祝辞を支配人に送ったとか。

 

 

 

ベットルームにあった、ロッキンチェアー。

 

この椅子の1/f揺らぎが、「物書き」たちへ文学のアイディアを伝えたに違いない。

 

 

 

 

ルームサービスで食べた、ハヤシライスは激うまだった。

 

 

物書きは、わがままだ。

 

すぐに食べたい。部屋で食べたい。美味しいものが食べたい。

 

そんな、わがままな「物書き」たちのニーズを全て満たしてくれるのが、山の上ホテルだそうです。

 

「物書きにとって、都合がいいホテルですから、ご愛顧いただけるのでは?」と言ってました。

 

 

 

↑本にも「多くの作家に愛される」って書いてある

 

 

 

自分が「作家のはしくれである」ということを秘密にしたかったのだが、

 

どうにも、ほとばしる文学の血を、隠すやうなことが、仕舞いにできなくなり、

 

空に舞うてふてふを見て、言ふことを決意し。

 

(※てふてふとは、チョウチョの事です。つい、物書きの血が・・・。)

 

 

 

フロントで、

 

「あのぉ~、実は僕も本を書くためにこのホテルに来たんです。

 

文豪たちが、愛したホテルだと聞いて、私もあやかろうかと。

 

あ、違った。

 

吾輩も、あやかろふかと。」

 

 

 

 

すると、優しいホテルマンが色んなエピソードを教えてくれました。

 

ある作家さんは、芥川賞の受賞記念パーティの会場から、

 

この山の上ホテルへ直行させられ、

 

部屋に2か月の間、カンヅメにされて、

 

次回作の執筆をさせられたそうです。

 

 

出版社さんが部屋を長期で押さえて、

 

作家を文字通りカンヅメにしたそうで。

 

 

 

この、同じイスの上で、何本の「芥川賞」が生まれた事か・・・。

 

さとうの、おみつろうさんもいつの日か。

 

 

「さとう先生は、よく501号室を使われてたそうで。

 

先生は、甘いモノがお好きで。

 

カンヅメの中、必ず当ホテル名物の、トルストイ・ド・もなかを、5つほおばって居たと、聴いております。」

 

 

 

 

まぁ、さとう先生は、

 

昼はウナギ屋さんへ出かけ、

 

ついでに、スィーツまで食べて帰り、

 

ぜんっぜん、カンヅメてなかったけどね。

 

 

 

そりゃ、そうだ。

 

こっちは、自腹で飛行機とホテル払って来とんねん。

 

出版社さんがカンヅメ用に用意したケースとは、ちゃうねん!

 

俺は、野に咲くミカン。

 

カンヅメ用のミカンとはちゃう。

 

あ、空に、2羽のてふてふがまた・・・。

 

 

 

 

 

 

部屋の、シャンデリアもお洒落。

 

この光が、何本の直木賞の原案を照らしたことだろう・・・。

 

 

 

 

これ、なんだか分からないでしょ?

 

右が便器で、左のは、なーに?

 

来週のみつろうTVで、放映予定です。

 

 

 

ということで、

 

こんな由緒あるホテルで、「悪魔とのおしゃべり」の最後の原稿直しを進め。

 

 

ついに、全ての作業が終わり、

 

編集の岸田さんへと原稿が手渡りました・・・。

 

 

ふぃ~。

 

長かった。

 

 

 

 

1章がなんと全て無料で読めます。

 

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 ※サキ読みってボタンをクリック

 

 

 

 

↓ほんと、長かった・・・。

 

半年間も、悪魔に一直線。

 

途中、なんどもくじけそうになりましたが、

 

そのたびに、空に舞う、てふてふのお陰で、続けるやうなことが、できるやうにな

 

 

デラックス「てふてふしか、文学単語を知らないのね。かわいそうに。」

 

 

吾輩は、みかんである。名前は、まだ無い。カンヅメにされない方の、みかんである。

 

 

 

物書きが、愛したホテル。「山の上ホテル」。

 

「作品」を書かれている方が居ましたら、ぜひ使ってみてね。

 

あのさとう先生も、お忍びでご利用されたホテルだそうですから。

 

 

 

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