あぁ、なるほど・・・。

 

みなさん、昨日の記事の↓これが気になったようで。

 

 

 

 

奈良の雪山で3時間死にかけ・・・。

 

 

もう、ついでに今日はこの話を(自動更新無しで)。

 

 

 

 

えーっと、4月1日(土)に岸和田でトークショーをするのですが、関西初となる『純正律』を達成すべく、

 

個人的にエラールを所有されている方からお借りしてホールへ入れます。

 

で、その方へ初めてのあいさつをしに、2月6日(月)大阪へ。

 

 

 

 

行きの飛行機では、ANAキャプテンがテンション高めに機内放送。

 

 

 

機長

「お客さまぁ~。左手をご覧ください。

 

屋久島がご覧になれます。

 

どうしてそれをお伝えするかと言いますと、

 

屋久島は、『月の30日のうち35日は雨が降る』と言われるくらい、常に雲に覆われております。

 

わたくしどもでも、滅多に島の全景を観ることは叶いませんが、本日はご覧の通りです。」

 

なんかテンション高めの機長に、幸先(さいさき)の良さを感じるみつろう氏。

 

 

 

みつろう

「これは、きっと良い旅になる!信じてるでぇ、ANAどん!!」

 

 

機内からすでに大阪弁に成ってるみつろう氏は、関空へ着くなりレンタカー屋さんへ。

 

 

 

でね、見ると、大行列なわけですよ。

 

このケースだとたいていの場合、待つことが嫌いなみつろう氏はめっちゃ不機嫌になります。

 

でも、ANA効果?なのか、この日は珍しくこう思いました。

 

「よいよい、庶民ども。並びたまえ。よは、一度トイレに行って、戻ってこようぞ。」

 

 

で、戻ると何組かに順番を抜かされてて、これも通常だったらキレるレベルですが、「よいよい」とレンタカーを借りて、いざこの日の目的地、玉置神社へ。

 

 

 

知ってます?

 

玉置神社。去年「イケイケ!」と色んな人に言われて、しかもよくある、

 

「この神社は、呼ばれた人しか行けない神社なんだよ」と何度も言われ。

 

 

なんか、大阪調整へ行く前日に突然その名前「たまおき」が急に頭に浮かびまして。

 

 

 

みつろう

「玉置神社・・・。

 

はて。

 

あ!!分かった!!おれ、天才!!

 

きっと、玉を置くための神社なんだな!!」

 

 

と、うちの小3のコクトウ君でも分かりそうな漢字検定を見事にパスし、

 

置くための玉を探し始めました。

 

 

すると、去年の春分の日にとある人から聞いたお話しを思い出した。

 

 

陰陽師

「琉球から、天皇の80代サイクルで、竜の玉がヤマト(沖縄県外のこと)へ渡っている。

 

安徳天皇の次のサイクルが、そろそろです・・・。」

 

 


 

・・・!!

 

これっしょ!!!

 

 

 

よく分からないけど、これっしょ!!

 

竜ちゃん(⇒コレ)が手に持ってる、この球!!!

 

これを、玉置神社へ置いてこれば、俺の勝ちっていうゲームでしょ??

 

オッケー。オッケー。

 

 

 

 

ってことで、玉置神社へ竜ちゃんの球を置くミッション略して、

 

レイアップシュート

 ~ボールは置いてくるだけ~

 

がスタート。

 

(「バスケット 置いてくる」で検索してみて笑)

 

 

 

 

関空を出発し、和歌山方面へ。

 

途中で厄落としのために、空海さんの高野山近くのこんな神社へ挨拶。

 

で、そっから車で3時間ですよ。

 

めっちゃ飛ばしてるのに、3時間。

 

何も下調べしてなかったから、こんなに遠いとは・・・。

 

「呼ばれてないと、たどり着けない人が多いんです・・・」

 

って深刻な顔で聞いたけど、

 

 

ここは単純に遠いからじゃね??

 

 

 

なんとか、到着。

 

すっごい神気に溢れる良い場所!!

 

 

 

この杉とか、「これがすごい杉ですよ」ってわざわざ書かなくても分かるわい!ってくらいスッゲー杉。略してすげすぎ。

 

 

 

 

 

 

見て、このオーラ。

 

早稲田の大槻教授連れて来ても「ここはマジですね韮澤さん」って言いそうなレベル。

 

 

 

 

 

 

おぉ。琉球の伊平屋から渡ったとされるイワレヒコさんも祀られとる!!

 

ワイも、ドラゴンボール持ってきたでぇ。

 

 

玉置神社の参拝を終え、いつも通りに、奥の宮(神社は奥にご神体⇒ここ)へと登ろうとすると、神主さんが居たのでちょっとおしゃべり。

 

 



みつろう

「奥の院って、どのくらいで登れますか?」

 

 

神主

「だいたい20分くらいですね。

 

でも、お客さん、今すぐに帰った方が良いですよ。」

 

 

みつろう

「え?20分くらいヨユーです。僕、男鹿では2時間登らされましたから。」

 

 

神主

「いえ、レンタカーはどこで借りましたか?」

 

 

みつろう

「関空です。」

 

 

神主

「関西空港ならスタットレスタイヤは指定しないと履いてないので、今すぐ降りてください。

 

いや、むしろもう遅いかな・・・。」

 

 

 

説明しよう。

 

が降り始めたのだ。

 

YUKI。

 

白くて、美しくて、それだけのために北海道の大学へみつろう氏を運んだ、YUKI。

 

 

ユキ。

 

白くて、滑りやすくて

 

山の上から、普通タイヤでYUKIの上を車で降りるとか、

 

世界中のどんなスリリングなゲームよりもマジ危険な、YUKI。

 

 

 

 

みつろう

「やっべーじゃん!!

 

俺、北海道に住んでたから分かるよ!!

 

スタットレスタイヤ履いてても、山の上から凍結した道路を降りるとか無理でしょ!!

 

夏タイヤでそれやったら、マジで死ぬってば!!」

 

 

 

で、あのメールなのです。

 

そこから3時間、雪山との死闘。

 

 

 

マジで人生でワースト5に入るくらいの、死にかけた日でした。

 

 

(これは翌朝の写真です。もっと暗かった。携帯切れたので、写真も撮れず)

 

 

 

気づけば、あたりはすでに、真っ白。

 

それ以上に、みつろう氏の頭の中、真っ白。

 

 

 

 

 

みつろう氏

「おれ、絶対死ぬ。

 

いや、ほんとに死ぬ。

 

呼ばれた人しか辿り着けませんとかって言ってたけど、辿り着くのは余裕だった。

 

ただ、帰れない。

 

っは!!

 

むしろ「返したくない」くらい強烈に呼ばれ続けてるってことか???

 

 

①普通の人⇒たどり着かない

 

②ちょっとすごい人⇒なんとかたどり着く

 

③キリストレベル⇒たどり着く

 

④みつろうレベル⇒たどり着きすぎて帰れない

 

・・・。

 

 

逆に凄いやん、俺。

 

みっちゃんヒューヒュー!!

 

 

違う違う違う。

 

そんなプラス思考、今はいらんねん。

 

本気で、死ぬって。

 

しかも、携帯電話の充電切れとるし!!」

 

 

 

まぁ、こんな時にアイツ。

 

 

 

神さま

「大丈夫じゃ。心配した分が、そのままそっくり、後で損する分じゃぞ。

 

絶対に帰り着くのじゃから、ここを楽しめ。

 

最後がハッピーエンドと分かっとる映画で、無駄にハラハラしとるようなもんじゃ。」

 

 

 

みつろう

「あんた、アホなんですか?

 

ハッピーエンドじゃなくて、ジエンドでしょ?

 

今すぐ降りないと、本気で死にます。登りの坂ヤバかったって。

 

あれを、夏タイヤで下るなんて、重力と慣性力を地球から解除してくれない限り無理っす。」

 

 

 

 

 

神さま

「ワシが、信じられんのか?」

 

 

 

 

 

 

 

このコトバに、なんか久しぶりに「絶対的安心感」を感じまして。

 

しばらく、神社そのものを楽しむことに。

 

3時間かけて来て、5分で帰るとか、もったいないしね。

 

 

 

 

雪で寒いけど、とっても神秘的な良い場所だった。

 

まぁ、自我的気分としては、一刻も早く出たかったのですが、アイツを信じて30分は境内に居ました。

 

で、指定された4時30分に出発する頃には吹雪でっせ奥さん。

 

 

みつろう

「何をどう計算すれば、

 

このタイミングが「GO!最善の時!」なんじゃい!!

 

一番最悪なタイミングじゃねーか。」

 

 

 

 

とにかくエンジンブレーキですよ皆さん、こういう時は。

 

素人さんは、坂の手前でブレーキ踏んじゃったりする。

 

もうそうなったら、そのままツルーンで、がけ下へまっしぐらです。

 

ひたすら、ローギアに入れて、タイヤは回し続けるんです・・・。

 

 

(これは翌朝の写真ですが、こんな感じでした↑携帯切れてるから写真とれなかったけど)

 

 

 

ちなみに、玉置神社からの行き先(天国じゃないよ)は、楽天で予約した天河神社近くの民宿。

 

でも、車のナビでは出ない出ない!!

 

携帯じゃないとたどり着けない・・・。

 

 

 

ナビ(希望)なし。

 

携帯(愛に繋がる魔法)なし。

 

タイヤ(摩擦力という名の愛)なし。

 

ガケ(本気のヤツです)あり。

 

 

 

3時間。

 

奈良のくらーい、たかーい山の山頂から、3時間。

 

ずーっと、手に汗握る状態。

 

1秒も気を抜けない。

 

 

 

はい、今すぐ想像してみて下さい。

 

あなたが、想像しうる、

 

人生で一番「怖い思い」を。

 

想像しましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕、その想像の、4兆倍くらい怖い思いをしました。

 

 

 

で、結論から言うと、無事に生きて宿にたどり着きました(そりゃそうだ、今これを書いとる。書ける、幸せ、YES、命!!)。

 

 

 

 

宿に着くと、民宿のおじいちゃんおばあちゃんに説教されました。

 

どうも、何度も携帯に電話したようで。

 

しかも最後の電話が「玉置神社に寄ってから宿に行きます」だったので。

 

 

 

 

でも、説教するくらい「愛」でお客さんを待ってくれる、民宿あおばさん。

 

天河神社へ行く際は、ぜひ。

 

民宿あおば

 

 

 

 

で、3時間の「死ぬ思い」から解放されて、

 

何もかもが「ありがたく」観えているタイミングで、こくさいさんからのあのメールだったのです。

 

 

まさに、↑この布団の上で、「生きてる事」を実感しながら、あのメールを読みましたとさ・・・。

 

 

 

 

 

 

あ、まだ書きたいことあるのに、アメブロの文字制限にひっかかっちゃった・・・

 

←続く

 

 

 

 

 

 

 

◆休止明けのトークショーは大阪から◆

4月1日(土)大阪(⇒詳細はこちら)

 

※大阪で岸和田に入れるエラール見てきました。めっちゃヤバかったです。

1851年製。

来ないとか、マジで損しますよこれ。

 

 

 

 

 

 

◆みつろうTV放映日◆

 

 

 

 

↓これはウソのような本当の話しなんですが(笑)、実は旅行前日、沖縄でこんな会話を。

 

 

コクトウ

「パーパー、また出張?ひょっとしてスノボしに行くの?インチキ!!」

 

 

みつろう

「いや、やろうと思って調べたんだけどさ、関西ではスノボ出来ないの。雪が降らないんだって。関西の山、だっせーよな。」

 

 

 

って会話をしてたので、「イラッ!」としたんでしょうな。関西の山々が・・・。

 

 

「あいつ、雪をお見舞いしてやろうか?」

 

「そうしよう、そうしよう」

 

ってなもんで、きっとあの地獄です。

 

他人に「だっせー」とか絶対に言っちゃぁイケマセンよ。

 

他人どころか、山にも、物にも。

 

昨日の記事中の③④⑤のように、ちゃんと、お礼が還ってきます。

 

 

 

あなたは、今日、生きてますか??

 

じゃあ、もう、いいじゃん。

 

それだけで。

 

 

 

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