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サラリーマンになって、すぐの頃。

 

それまで、パラダイスを生きて来た大学生にとって、「この地獄の日々は、なんなんだろう?」と思ってた頃。

 

疲れが貯まって行った整体師の方に、こう言われた。

 

 

 

 

みつろう

「いやー、やっばいっすわー。

 

働いている人全員に、国民栄誉賞を出した方が良いですって!

 

嫌なことをすることが、こんなに、疲れるとは。」

 

 

 

 

整体師さん

「だいぶ、肩と首が凝っていますねー。」

 

 

 

 

みつろう

「慣れないパソコン作業だからかなー。

 

でも、アフター5は、出来る限り休むようにしてるんですけどね。

 

身体をベットに横にして、ゴロゴロしたりして。」

 

 

 

整体師さん

「あ、それ、間違えた休み方ですね。

 

ゴロゴロしちゃ、ダメです。

 

デスクワークの人の「休み方」は、運動することです。

 

 

 

みつろう

「え???

 

こんなに働いてヘトヘトで帰ってきた僕に、さらに働けと??

 

ムチを持った女王バチかあんたは。」

 

 

 

 

僕はそれまで、「休む」とは身体を休める事だと真剣に思っていた。

 

本当に、ムチ(無知)だった(笑)

 

 

デスクワークで疲れて帰って来たら、とにかく身体を横にして、リラックスしていた。

 

 

でも、違うのだ。

 

 

「休む」とは、偏った極の習性を是正する行為の事だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

肉体労働者。

 

例えば、ドカタのにーちゃんたちにとっての、「休む」とは、身体を横にしてリラックスすることだ。

 

これは、一般的に知られている方法で当たっている。

 

労働という”極”に偏ったバランスを、安静という極に揺り戻す作業、「休む」。

 

 

 

 

 

一方の、脳ミソ労働者?。まぁ、デスクワーク、事務職。

 

ずーっとアタマを使って、身体は使っていない人にとって、

 

「休む」とは、アタマを休めて、身体を動かす事だったのだ。

 

 

 

それを知って、半年間。

 

僕は、1日も休まずに、会社が終わったら、毎日1時間ジョギングして、1時間筋トレした。

 

すると、疲れが、まったく残らない。

 

極のバランスが取れたのだ。

 

 

 

 

 

■「休む」とは、「違う経験をする」こと。

 

 

結局、「休む」とは、身体のバランスを取り戻す作業のこと。

 

おっと、「身体のバランス」と言うと、

 

身体が含まれちゃってるので、正確には、

 

 

体験のバランスを取り戻す作業が、「休む」である。

 

 

 

便宜上、S極・N極としましょう。

 

 

 

身体を酷使(S極)した人は、身体を休める(N極)ことで、休息になる。

 

身体をジッとさせてた(S極)人は、身体を動かす(N極)ことで、休息。

 

もちろん、身体だけじゃない。

 

 

嫁(S極)ばかりに優しくした人は、しゅうとめ(N極)にも愛を(笑)。

 

優しさ(S極)ばかりを使った人は、たまには厳しさ(N極)を出すことで休息を。

 

笑ってばかり(S極)の人生は、悲しみ(N極)でより輝く。

 

 

とにかく、1極に偏ったら、違う極を取り入れることで、「休息」が取れます。

 

を吸った(S)人は、必ず息を吐く(N)ように。

 

 

 

この世界は、二元性の世界。

 

全ての事象には、絶対に、絶対に、二極が在ります。

 

現代の物理学上は、モノポール(片方だけの極)は3次元に存在しないことになっています。

 

どんな物質も、どんな現象も、どんな概念も、

 

ぜーったいに、2極があるわけです。

 

 

 

そして、その2極間を行き来する波が、「わたし」という現象なので、

 

1極に偏ると、違う極を体験したくなる(休みたくなる)ように宇宙がいざないます。

 

 

 

 

 

 

選挙フェス。

 

火を付けたかいあって、盛り上がって来てますが、これもバランシングです。

 

 

思考法、人生哲学、ナントカの法則、ナントカ瞑想。

 

一極にばかり偏っていると、疲れて来るので、

 

全体が「僕」を使って「ボランティア」だとか「選挙」だとか、違う極を提示しているんでしょう。

 

こんなに、批判されながら(笑)。

 

 

 

 

逆に言えば、

 

ネットも見ずに、身体ばっかり動かしてる行動派の人は、

 

思考法、人生哲学、ナントカの法則、ナントカ瞑想

 

とかに興味を持つと、これまた楽しい人生に成ると思います。

 

 

 

 

「どっちか、片側だけが良い」訳じゃ無いのです。

 

ぶつかりながらも、両側を行ったり来たりするのが、人生です。

 

 

 

動いていた人は、止まってみよう。

 

止まっていた人は、動いてみよう。

 

違う側の「体験」こそ、【休む】だから。

 

 

 

 

 

 

 

今日は七夕、1年に1回だけ、両極が出会える日。

 

あなたが、チャレンジしたことが無い方向へ、わざと舵を切ってみてください。

 

嫌いな人、苦手な分野、やりたくない仕事。

 

 

そこに、あなたの「休息」が待っています。

 

 

 

 

 

 

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・7月24日(日)沖縄 ※満席御礼

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以下、これからチケット販売

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↓まぁ、新暦の七夕には物理的な根拠が無いと思ってますが(⇒これ必読です   )、

 

今日は七夕。

 

違う【価値観】へ、踏み出してみませんか?

 

当然ですが、「選挙」だけを勧めている訳じゃありませんよ。

 

 

違う極へ、行ってみないか、と。

 

 

ネット好きは、現実へ。

 

現実好きは、ネットへ。

 

 

スポーツ好きは、思想へ。

 

思想好きは、運動へ。

 

 

それが、「休む」です。

 

 

 

まずは、デスクワークの人は、【運動で休む】をやってみてください。

 

スポーツするだけで、こんなに疲れが取れるなんて!!って、ビックリするはずです。

 

 

まぁ、僕の運動は半年でピタッと止まっちゃいましたが。

 

 

これも、バランシング。

 

 

 

バランスを取ろうと頑張る(=デスクワークと筋トレ)日々と、

 

バランスを崩して怠ける(=筋トレ辞めた)日々も、

 

トータル的に、バランシング。

 

 

 

この、人生の波は、勝手にやって来るので、大丈夫です。

 

あなたの人生には、急に不幸が、急に喜びが、急に違う価値観が提示されます。

 

それは、宇宙からの愛です。

 

「休め!(違う極で中立化せよ!)」と。

 

 

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