贈り物から送り出しモノへ②

2015.07.20追記
※この記事は「強制削除」された記事ですが、奇跡的にローカルPCに保存されていたので、
問題の部分（Eメールアドレスを掲載したことが、アメーバ規約に抵触）を削除して、再掲載してます。

まず初めに、どうして、再掲載したかと言うと、削除されて読めないせいで、

「コメント欄だけを読んでいると、みっちゃんが何を書いてあったのかが分からず、意見さえも言えません」というメールを、沢山のわらわ～さんから頂いたからです。

きっと、コメント欄だけを読むと、いろいろなことを想像してしまったでしょうから、心配だけが膨らんだことでしょう。

・そこで、「削除されたのは、こんな記事だったんだよ」と見てもらいたくなりました。

ところが、完全削除なので、まったく同じ内容を復活掲載できる見込みは０％でした。

でも、奇跡的にパソコンのローカルに記事が保管されていることをさっき発見しました。

こんなことは、めったに無いのですが、この記事は、大阪トークショーに行く2日前に、きゅうきょ台風を避けるために飛行機に乗らないといけなくなり、あわてて自宅PCに「一時保存」されてました。

今思えば、台風に感謝です。

・復活掲載した趣旨は、上に書いた通り、あくまでも、「読めない」ことで心配する多くのわらわ～さんたちの声への回答を目的としているため、

引き続きアマゾンギフト券を募集するものではありませんので、ご理解願います。

・また、その記事削除の翌日に大阪トークショーへ来てくれたわらわ~さんたちからも、心配する声や、励ましの声、「私達はみっちゃんの性格よくわかってるんだから（＾＾）」と笑顔で元気づけてくれる方々ばかりで、とても嬉しかったです。と、同時に、

でも、こんなわらわ~さんたちに、コメント欄での意見のぶつかり合いを見せて、とても嫌な気持ちにさせちゃったことに、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

・心配させちゃったわらわ~さんたちや、記事を読めてないので、心配だけし続けちゃってるわらわ~さんたちに、この場をかりてメッセージが届けられればと思います。いつも本当に、ありがとうね。僕は大丈夫ですが、皆さんに不安を想像させてしまったことが、まだまだ書き手としての、力不足です。

・また、毎年恒例のこのアマゾン券を贈る『お中元企画』を始めたきっかけも、もとはといえば、わらわ~さんたちからの素敵なアイディアで生まれたものでした。

・僕がまだ会社員で隠れてブログをかいていた頃、「いつもブログに救われてばかりで、その感謝の気持ちを返す機会がないのが悔しい」という何とも有難い声を多く頂いていました。

・そこから、ある一人のわらわ~さんの提案で思いついたのがこのアマゾン券お中元企画。

会社員だから、みんなの前に顔をだして感謝の気持ちを受け止めることも出来ないし、顔も公表できない。

「じゃ~、お中元としてアマゾンギフト券なら送っても迷惑じゃないですよね？送っていいですか？」という声から始まった、アマゾンギフト券お中元企画。

・試しに、ブログでこの企画をしてみると、僕に「ありがとう」の気持ちを伝えたい人が、こんなにも沢山居たのかと驚くと同時に、ちゃんと顔を見せて受け止めてあげたいなと思い始めるようになりました。

・今、思えば、僕が会社をやめるきっかけとなったのも、その皆さまからの感謝を顔を見て、向き合って正々堂々と受け止めてあげたい。という気持ちが芽生えたからでした。

・今回の件は、前日の記事を読んでもらうと分かる通り、
誕生プレゼントに頂いたお金を、「目に見えるカタチに変えて、講演会に持ち歩きたい」と前日に書いた所、

「私も、そのカタチに変わるモノに、協力したい」という声が多数寄せられました。

・でも、その時点で、既にギターは東京で買ってあったので（最初は、頂いたお金+自費で買って、お金をプレゼントしてくれた人には、「あなたのお金で買いましたよ」と言うつもりでしたが）

「カタチにして、持ち歩くものなら、私も参加したい！」という大勢の人たちの気持ちも満たしたくなりました。

・もちろん、既に買ったギターの不足額を、「現金」で募集するなんてことは出来ませんので、

じゃあ、いつものお中元でもらってるアマゾンギフト券の額が、「不足額」に達したら、

お中元を出してくれたあなたも、「ギターというカタチに参加したことに」しようと思いました。

・正直なことを言うと、アマゾンギフト券は現金にも変えられないし、ギターも既に買ってあるので、今回の作戦は、純粋に、「ギターというカタチに参加したい」という人たちの気持ちを、どうやって満たせるかという1点のみで考えた企画でした。

・でも、「ギターの不足額」に、皆さんから少しずつ集めたアマゾンギフト券の総額が達したら、広い意味で「皆さんからギターを買ってもらったんだよ！」と言えると思います。

（実際は、使いにくいアマゾンギフト券をどう使おうか、めっちゃ悩んでます。お米とかトイレットペーパーとか買おうかな・・・。）

・まぁ今回やってみて思ったのは、一年前に会社員だったころと、まったく同じことをしているだけなのに、こんなに色んな意見が出るということは、逆に良かったと思います。

・多様な意見が、入ってきた。色んな読者が、増えた。

ということは、「一人でも多くの人に、僕の情報を発信したい」と思っている僕にとっては、

Aという考えの人も、Bという考えの人も、Cという意見の人も、たくさん増えたことの証明なので、ほんと良いことです。

・長い間読んでくれている人も、新しい人も、批判してくれる人も、うなずいてくれる人も。

これからも、一人でも多くの人に、等しく情報を発信したいと思っています。

「一人残らず、絶対に幸せにしてみせる、俺以外は」

↑コレは、あみだ如来さん？の思想らしいですが、同意できます。

・これからも、当ブログでは、「あなたの価値観」を揺さぶるような、面白いことを沢山していきますので、ココロをドキドキさせながら、お付き合い下さいね。

表面では、どれほどハラハラさせても、ブレずに、コアに持っている思想は、一つだけです。

「面白いことを考えて、みんなを、楽しくさせたいな。」

今回の件も、結局、楽しかったね。3万円集めるのはOKだけど、36万円からはNGですっていう、人間の不思議な価値観のラインも見れたし笑

では、以下の内容が、復活掲載した、記事です。前日からの続きの気分で、お楽しみください。

「せっかくもらったお金なんだから、物質に変えて持ち歩くべきよ。」

まるで、サイババに成れとでも言わんばかりの妻の「物質化」発言で、

誕生日にちょうだいした１１万円を握りしめみつろうが向かったのは、

東京のギター専門店。

そう、今年の12月31日にNHKホールに呼ばれてるので、

そのステージ上に居るミュージシャンさとう氏の腕の中に、

みすぼらしいギターじゃなくて、高級そうなギターをプレゼントしようとヒラメイタのです。

きっと贈ってくれた人も、

ブラウン管越しに紅白歌合戦の舞台に自分が買ったギターが映りこんだら、

プレゼント冥利に尽きるというもの！！！

良い年越しを、プレゼントしてくれた人に、プレゼントしたい・・・。

プレゼントの、プレゼント返しinブラウン管越しで年越し。

焦る気持ちは、入店するなり店員へ。

紅白歌手M氏

「えーっと、とにかく、たっかーいギターを買いに来ました。現金なら沢山あります。」

店員
「どのくらいの、ギターにしましょうか？」

白組みつろう氏

「いや、どのくらいってか、この店で一番高いギターから順番に５本くらい持ってきて。

あんたじゃ話しにならん、店長を呼んでくれ。」

店員

「いや、私が店長ですよ。

この店で一番高いギター、2,000万円するけど大丈夫ですか？」

さすが、ゴッサム・シティTOKYO!!

店で一番高いギターが、不動産より高い価格！！！

動かせるくせに、「不動産」より高い価格っ！！！

冗談抜きで、2,000万円のギターを飾ってあった・・・。

白組みつろう氏

「えーっと、ギターってそんなに高いんですか？？？

僕の予定では10万も有れば、この店で一番高いギターを２本くらい買えると思ってました。」

店長

「え？ご予算は10万円ですか？

その予算だと、この店ではギターを買えません。

一番安いギターでも18万円からです。」

白組のホープ氏

「え？？？安くて18万円？？？

どうボッタクれば、そんなことになっちゃうんですか？？

ただ、木を切ってきて、弦を6本張っただけでしょ？？

無駄な公共事業かよ。

デザイン部分を、新国立競技場のデザイナーにお願いしたとか？？」

時事ネタもまるで通じず、店長は話し続ける。

店長
「うちは、マーチンの専門店なんです。」

白組のトリ

「マーチン？？？ブーツのメーカーでしたっけ？？

よくわからないけど、弾いてみて良いですか？？18万のギターを。」

～ぽろぽろぽーん♪～

みつろう氏

「（ココロの声）ぜんっぜん違いが分からん。

なんだったら、うちにあるボロボロのギブソンの方がいい音じゃん。

（表面の声）

て、店長っ！！！すごいですね、これ！！！

なんていうか、こう・・・

その・・・、

「なんて言うか」って感じです。
（結局何も言えてない）」

すると、喜んだ店長が、100万クラスのギターを出してきてくれる。

店長

「弾いてみますか？

ぜんっぜん違いますよ。っふ。」

～ポロロローン♪～

みつろう紅白審査員

「ほんとうだっ！！！！

ぜんっぜんっですね！！！

（ココロの声をMIXすると）ぜんっぜん（分からない）ですね！！」

こうして、100万のギターにも指紋を残しちゃったし、

何かしらのギターは買わないとイケないでしょ的な雰囲気がたちこめる店内で、

ついに、一目惚れしたギターを発見！！！

そう！！

音の違いは分からんけど、数字の違いならよく分かる！！！

このギターには、大ッ好きな、「36」が入っとる！！！

みつろう氏

「店長、これを１本もらおうかっ。」

ということで、

読者のみんなのチカラを合わせて、

紅白歌手に紅白ギターをプレゼントしよう企画でしたよね？

「ちがうわよ。」

目を閉じて・・・、風を感じて・・・、想像してみてください・・・。

年末の、テレビ越しに、あなたが買ってあげたギターをぶら下げて歌っているジャイアンの姿を。

なんて親孝行息子なんでしょう！！！

プレゼントの贈りがいがあるってもんです！！

紅白を見ながら、友達にこう言えるんですよ？？？

「あのギター、私が買ってあげたの！！！」

あぁ、言ってみたい、このセリフ！！！

※ここから、強制削除された記事には、
「今年もアマゾンギフト券で、お中元を募集しています」

「もしも、足りてないギターの金額と、同じ額のアマゾンギフト券が集まれば、（実際はそのギフト券ではギターは買えないけども）

皆さんから、ギターを買ってもらったことと、同じようなもんですよね（金額的に）」

みたいな内容が書いてありましたが、

（色んな意味で）大反響でしたので（笑）、再掲版では、募集のこの部分はカットです(^^)