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「視点を変えてみましょう」と、このブログではよく薦めています。
自我（あなた）というのは、分離した特定の座標軸のことなので、
「視点」を変えれば、悩みを、悩まない側から見れるはずです。
「えーっと、視点を変えるためには、
いつもは文句を言う方向から見てるせいで、悩みに見えるのだから、
それを、感謝する方向から見つめることで、視点がかわ・・・」
みつろう
「うだうだ言ってないで、今すぐ、テーブルの上に、立ってみてください。」
それだけで、視点は変わります。
普段、あなたの「目」が置かれることのない位置に、その目を持って行って見てください。
「考え方を変えるには・・・」とか考えてないで、
ただ、テーブルの上に立ってみてください。
なにより、「考え方を変える」方法を、「考えて」も、変わるわけ無いじゃん。
もうすでに「考えて」しまってんだから。何も変わっとらん。
だから、考え方を変える方法を考えてないで、ただ、今すぐ、テーブルの上に立つ。
そこからは、普段は見えない景色が見えるはずです。
僕は、長男のコクトウ君がふざけてテーブルに足を置いたのを見て、
「テーブルに立つとは何事だ！おりろ！」
って怒鳴ったあとに、
「よく考えたら・・・、俺、テーブルに立った事ないな。じゃあ、ちょっと。」
って立ってみたら、普段はまるで見えない景色に、びっくりしました。
例えば、窓の外に見えている景色が、テーブルの上からだと、ほぼ垂直に見下ろせるので、
「こんな近くに駐車場があったのか」という驚きとか。
まさに、灯台下暗し。足元を見れてなかった。
または、家の中のソファーの配置がゆがんで見えたり、
冷蔵庫の上に変なマークを見つけたり、
天井の広さに気づいたり・・・、
まぁ、とにかく、やってみて。
あなたは、テーブルに、立ったことは無いはずです。
だからこそ、
とにかくテーブルに立つのです。
※なぜだか普段から、テーブルによく立っている人は、逆に地面に立ってください。
職場なら、デスクの上に立ってみます。
医者なら、患者のベットに寝てみます。
豆腐屋なら、のれんの反対側に立ってみます。
ウエイトレスなら、お客の席に座ってみます。
普段は、絶対に置かれることの無い違う場所に、あなたの「目」を置いてみます。
きっと、視点を変えるの意味が、分かると思います。
今すぐ、テーブルの上に、立ってみてください。
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日時：2015年03月21日（春分の日）14：30～
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↓「あぁ、そうか。視点を変える方法なのか。」って頭だけでシュミレーションして、やらない人は、
結局、視点は変わらないわけです。当然だよね、視点が変わってないのだから。
で、実際に立ってみて、何も気づきが無かったとしても、
あなたの脳内では、すごい事が起こっています。
普段は使わない神経回路がバイパスされて、新しい発想が浮かびやすくなります。
要するに、気づきを得やすくなるんです。
普段、やらないことを、やってみる。
実際に、その座標に、「あなたの目」を置いてみる。
いつもとは、違う道を通って帰宅するだけで、脳が活性化するのは有名ですが、
そんなのより、手軽に、今すぐ、脳の伝達回路の配置替えをしましょう。
ただ、テーブルの上に、立つだけです。
ぜひ、3分はキーブしたいね、その視点を。出来ればそこで、ダンスして。リンボー。
テーブルの上では、何かに気づかないとしても、脳内では、何かが起こっている。
「脳内で、こっそり何かが起こっている」どころか、
あなたの周りでも、こっそり何かが起こっている（家族が裏で救急車を呼んでいる）かもしれませんけど、やってみる。
↓今日は下の2つのボタンを押す際、
「パパ、なんでママはテーブルに立ってるの？」「見てはいけません！」ポチ↓ポチ↓
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