このブログ笑えるチュアルの目次(⇒初めてお越しの方へ

 

 

 

飛行機のパイロットは機内アナウンスで、


『対地速度にして、時速400km/h』と言う。

 

アインシュタインは、この世界のことを『相対性』と言った。

 

何かと比べることで初めて、それ自身の位置や特性が確定するのだ。

 

先ほどの、飛行機。

 

もしも、飛行機しか宇宙に無ければ、その飛行機の速度を言うことは出来ない

 

それ自体が、絶対速度になってしまうから。

 

速いのか、遅いのかすら、言えない。

 

 

分からないから。

 

比べるものが、無いのだから。

 

たったひとつポツーンと寂しかった飛行機の横に、


ついに電車くんが現れたとしよう。

 

 

飛行機くん
「良かった!君が現れて、本当に良かった!

 

僕、さっきまでこの宇宙で、オンリーワンだったんだ。

 

オンリーワンを目指そうとか歌った、槇原敬之も嫌いになれるくらい、オンリーワンだった!

 

寂しかった!!

 

でも、君が出現してくれた。

 

お陰で、僕の速度を今なら計測できる!!」

 

 

比べるものが現れて初めて、それ自身は、己を知ることが出来る。

 

電車くんが現れるまでのあいだ(アンチSMAPの頃)飛行機くんは、自分自身を知れなかった。

 

でも電車くんが現れたので、己の速度を知った。

 

もし、この電車くんが380km/hの対地速度を有していれば、

 

飛行機の時速は20km/h程度だ。

 

 

飛行機くん
「そうか、僕って、意外とノロマだったんだなぁ~」

 

と飛行機くんは、言うだろう。

 

 

飛行機と、電車しか無いので、飛行機の速度は20km。

 

僕たちは、今、アタマの中で、「本当は速いけど、電車と比べたからでしょ?」と思うけど、

 

そんなことはない。

 

「本当は」なんて、無い。

その世界では飛行機は時速20km/hのみだ。それ以外の速度はありえない。

 

 

そこへ、かたつむりくんが現れたとしよう。

 

かたつむりくんは、時速1km/hの、動物界代表スプリンター。

 

 

飛行機くん
「あれ?君と比べると、僕って時速499km/hなのか。

 

めっちゃ、速いじゃん!!」

 

 

相対性のこの世界では、こうして、「何かと何かを比べることで初めて、その特性が言える」のだ。

 

飛行機に乗った際は、パイロットの『対地速度に換算して』という機内アナウンスに、耳を傾けて欲しい。



 

世界に、あなた一人だけだったら・・・、

 

あなたは、金持ちでも無いし、貧乏でも無い。

 

ノッポでもチビでも、ヤセでも、デブでも無い。

 

何より、幸せでも無ければ、不幸ですら無い。

 

ただの、「あなた」だ。

 

 

その世界のことを、「絶対性」と言う。

 

それは、一つしかない、世界。ビックバンが起こる前の、世界。物理学者が言う、「特異点」のこと。

 

比べるものなきその世界に飽きた、「あなた」が、無数に分離(インフレーション)した宇宙が、ここです。

 

 

相対性のこの世では、比べるせいで、トキには苦しいけど

 

でも、それを楽しみに来たんだから。

 

悲しいから、笑える。小さいから、大きくなれる。比べられるから、私を知れる。

 

 

それでは最後に、


宇宙にたった一人だった頃の、飛行機くんの名言でお別れしましょう。

 

 

飛行機くん
「スマップごと嫌いになれるくらい、オンリーワンだった!!寂しかった!!

 

オンリーワンなんて目指さず、ぜひ、誰かと私を比べたい!!

 

ナンバーワンになれなくても良いけど、せめて、比べたい!!


YES!相対性のこの世界!今日も、「わたし」以外の誰かが居る。」

 

 

※アマゾン在庫復活!!

★相対性のこの世界で楽に生きる方法は、この本に書いてあります

『神さまとのおしゃべり』 著:さとう みつろう

ご購入は⇒アマゾン(⇒アマゾンで買う)とか、楽天(楽天で買う)とか、近所の本屋さんとかで

 

 

 

↓「私は不幸だ!」とか言える奴は、だいたい頭おかしいんですよ。

 

「何と比べたの?」って話しだから。

 

たった一つの決まりきった「不幸」なんて、無いのだから。

 

何かと比べたから初めて、それを「不幸」だと認識出来てんの。

 

会社の給料が安いとか言ってますけど、戦時中と比べたのか、ビルゲイツと比べたのかを、教えて欲しい。

 

水さえ飲めなかったんだぜ?

 

めっちゃ、豊かでしょうに、今のあなたは。

 

何かと比べられるという事が、すでに幸せです。

 

それが、この世界の特性だから。

 

それを求めて、僕たちは分離しています。

 

瞑想をすると、たった一つの境地になれます。でも、それはそれ。これはこれ。

 

この世界で遊ぶんであれば、この世界の特性(ルール)があるわけです。

 

 

↓今日は下の2つのボタンを押す祭、


「この世は相対性」ポチ↓ポチ↓

 

応援人気ブログランキングへ (⇒携帯) (⇒携帯)感謝

↑いつも、ボタンクリ応援・口コミ宣伝応援ありがとうございます↑

 

■このブログの作者の笑えるトークライヴを聞いてみませんか?

★泣いて、笑って、スッキリ!わらすぴトークショー★↓最新の公演情報↓

キャンセル待ちや今後のトークショー日程の優先案内⇒こちらから

 

 

■さとうみつろうの他のページ

 

フェイスブックやツイッターをしていない人でも読めます↑

 

 

 

虹このブログ『笑えるスピリチュアル』の総合目次は→(⇒ココ) 虹
★Pickup過去記事★

・完全覚醒者上江洲先生との対談→ここ ・悟り、目覚め関係→ここ
・奇跡の免疫アップデザートTGG→ここ
・伊勢神宮旅行記→ここ ・メディアの洗脳から目覚める→ここ