昨日は大阪の秘密クラブで、トークショーがありました。
本当に大勢の方にお越しいただき、ありがとうございました。
京都からお越しの、70才にして現役の舞妓さんが、恋愛の秘技をみなさんに披露してくれました。
舞妓
「別れを、悲しいと思ったのは、誰どすか?あなたでっしゃろ?おいでやすぅ~。」
この方は、悲しみの理由を明確に語ってくれたんです。
悲しみの理由。
それは、目の前の出来事ではなく、そのことを「悲しいことだ」と決めつけたあなたである、と。
『出来事』が悲しみの理由ではなく、
『出来事』を悲しいと決めたあなたが、悲しみの理由である、と。
ある人は、失恋でボロボロに傷つきますが、
ある人は、失恋を「ラッキー!新しい出会いの芽!」だと捉えます。
同じ「失恋」という出来事なのに、人によってまるで反応が違うのです。
なぜなら、『失恋』という出来事には本来的な意味など無く、
「それを、どう思うか?」の部分だけを、僕たちはコントロール出来るからです。
出来事に意味を与えているのは、あなたなんです。
この舞妓さんの口ぐせは、
「笑いたかったら、笑いなはれ。おいでやすぅ~。」でした。
起こる出来事に、意味を与えるのが「あなた」の仕事なら、
笑いたかったら、笑えばいいわけです。
ただ、それだけなんです。
難しいことは何もありません。全ての出来事を、「これはきっと、良いことに繋がっている」と、ただ信じてみてください。
間違いなく、そうなります。
会の最後に行っているピアノ瞑想カノンでは、
「わたし」を遠くから見つめる、ヴィパッサナー瞑想を取り入れているのですが、
昨日は深く「わたし」を見つめることの出来た人が多く、
瞑想中に覚醒体験をした方が3人も居ました。
最後のハグタイムで、「あんな不思議な体験は、初めてです。嬉しさしかありませんでした!!」とメッチャ興奮していました。
しかも、そのうちの2人は、「友人に連れて来られたパターン」で、
普段は、「悟り」や「覚醒」の知識も興味もないため、何が起こったのかまるで分からず、ほんとただただ興奮していました。
「アレは何やったん?めっちゃ不思議やったでぇ!!?」と、何度も目をパチクリしてましたが、
アレが何だったのかを説明しようと自我で追いかけると、アレは消えると思います。
だから、そのままにしとけばいいと思います。
ちなみに、その後、どうなったのか、コメントくださいね(^^ゞ
他にも、参加してくれた皆さま、ご感想をお寄せくださいm(__)m
トークショーを始めて、約半年になりますが、
実際に会うことで伝えられることの多さを、痛感しています。
始めて良かったなと、会を重ねる毎に心から思えるんです。
やはり、文字だけで全てを表すのは、至難の業でした。限界がある。
でも、トークショーなら、身振りや、雰因気や、言葉の裏の空気感など、より多くを伝えられる。
もちろんそこにも、限界はあるけど、「より多く」が伝わっている。
勇気を出して来てくれた皆さまには、その勇気の分だけ「何かが伝わっている」ようです。
でも、受け取る決意を「あなた」がしたのだから、あなたにはそれを得る権利があります。
どうぞ、トークショーで得た色んな気づきを、日々の生活に活かしてくださいm(__)m
重ね重ね、大阪のみなさま、昨日は本当にありがとうございました。
★泣いて、笑って、スッキリ!わらすぴトークショー★
■名古屋(9月1日)(⇒会の内容はコチラ、お申込みはコチラ)
↓昨日は笑いの量がとても濃ゆい会でした。
さすが、大阪の皆さまだと思いました。「笑いなれ」していると。
あんなに笑ってくれたら、やってるこっちは、めちゃくちゃ気持ち良いじゃないですか(笑
何が起こっても笑えるみなさんのその態度は、日々を楽しく過ごせる秘訣なんだろうなと思いました。
「笑いたければ、笑えばいいんとちゃうどすえぇ~?」
?
京都弁が、あまりにも下手すぎるので、舞妓さんの所で修行してきます。
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