なんか最近、「今」と「悩み」の関係についての記事が続いていますが、
今日は、とってもシンプルに。
どうして、「今」には悩みが無いのか。
それは、「いま」が、あなたの目の前で、たった一つの事象に収縮しているからです。
今には、選択肢が無いから、悩めないんです。
「のっけから難しくて、既にシンプルじゃないけど、大丈夫か?」
大丈夫、イケるはず!がんばれ、みつろう!
いいですか、悩みとは、選択肢のことです。
Aにしようか、Bにしようか、選択肢があるから、悩むわけです。
選択肢が無かったら、悩むことは出来ません。
明日私は、○○になるかもしれない。(◇◇かもしれない。)
選択肢①〇〇(病気)
選択肢②◇◇(貧乏)
将来については、選択肢があるので悩めます。
昨日、□□にしとけばよかった。(△△なんて選ばずに。)
選択肢①□□(右の道)
選択肢②△△(左の道)
過去についても、選択肢があるので悩めます。
いま、目の前は、〇〇だ。
それに対して、今、目の前で起こっていることは、たった一つだけです。
選択の余地が、無いんです。
たった、一つのことが、いま、目の前で、ただ起こっているから。
今に、悩みは、ありません。
※目の前で2つの現実が同時に起こっている人は、連絡ください。ちょっと強めの薬が必要な可能性があります。
「次の選択肢の中から答えなさい。」っていうテスト問題が出て、
選択肢が、一つしか無かったら、どうする?
悩める?
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↓目の前に、2つの世界が映し出されている人、居ないよね?
右の道と、左の道が、何故か同時に展開している人。居ないよね?
「今」は、ぼやけていません、はっきり、一つです。
未来は、ぼやけています。過去も、ぼやけています。
「今」だけは、はっきり、一つの現象として現れます。
だから、悩みというものがもしあるのならば、それは全て、「今」以外の場所にあります。
明日のことは、明日のあなたに悩んでもらいましょう。
昨日のことは、昨日のあなたに悩んでもらいましょう。
そして、今のわたしは、今の担当ではあるものの、
今には、悩みが無いそうなので、超ラッキーポジションです。
今は、一つです。選択肢が無い「今」に、悩みは存在できません。
それは、いま、起こっています。
たった、一つの、事象として。
選択肢が一つの問題で、解答を悩める自信がある浪人生も、連絡ください。
センター試験前に、強めの薬が必要なかの・・・。
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