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「三種の神器のヤエガキノツルギが、熱田神宮に研がれるために還る」

インディージョーンズ以来のトレジャーハンターであるさとう氏が必死に探すも、

熱田神宮内のどこにも剣は見当たらず、あきらめかけたそのトキ、

本殿の裏に、まっすぐ伸びる小さな道を発見。



「こころの小径(こみち)」と書いてある。

この先に、一之御前(いちのみさき)神社があり、

そこへ通じる道で、最近、一般人へ解放された道らしい。



「これまでは秘密だったけど、ついに解禁です!」という言葉に弱い、

ボジョレーヌーボー好きなさとう氏は、大興奮!

ヒント①本殿(普通は一番奥に鎮座)よりも、さらに奥へ伸びる道・・・。

ヒント②しかもこれまでは封印されていた・・・。

正解⇒なにかがある!!


誰でもヒラメキそうなモンですが、意外や誰も奥へは行かない…。

それもそのはず、本殿の横の人目につかない場所に、その道の入り口がある。

鈍感なみなさんは、本殿にだけ手を合わせて、そこでUターンして帰るけど、

「フフフ、その奥にも、道はもっと続いてるんだな、愚民どもめ!と、

性格悪く、言ったか、言わなかったかは秘密にしたまま、

さとう氏は、奥へ、奥へ。





すると、監視カメラがその道にだけ沢山ついているし、

こんなに細い道なのに、その道だけを守る警備員も常駐。

・・・この守備体制は、非常におかしい。

よほどのモノが、隠されているのでしょうな明智君…、フッフッフ(怪人二十面相風)


二十面相は、逆に自分を怪しませないために、警備員に話しかけてみた。


みつろう(怪人二十面相)
「あの~、この道は、どうして長年封印されていたのに、最近公開したんですか?」


警備員
「この道はイチノミサキ神社へ通じる道ですので、戦前までは誰でも通れたんですよ。

 ただ、戦争で本殿が焼け落ちたんです。

 ホラ、この道は本殿の横を通る道なので、この道の入り口を解放すると、

 横から誰でも本殿に無断で入れるようになるでしょ?

 今は、本殿の周りをグルっと囲む高いブロック塀が出来たので、

 もうこの道を解放しても、本殿の中に無断侵入できないので、解放しました。」

 
みつろう
「あぁ、なるほど。

 本殿に横から(壊れた塀から)勝手に入られないように、

 この道を入り口で封鎖していたわけですね。

 な~んだぁ、僕はてっきり、

 本殿の裏に色んな秘密があるから、この道を封鎖したのかと思っちゃいました~。

 だって、実際、封印している間は、誰もミサキ神社に行けなかったって事ですもんね?

 いやぁ~、怪しいですなぁ明智君。」



警備員
「あけち君?僕は遠藤ですけど?

 この道が封鎖されている間、誰も行けなかったわけではありません。

 神官たちは、この先の神社へ通っていましたよ。

 何も怪しくありませんよ、本殿と、一般の方の安全を守るためです。

 塀が無いと、危険でしょ?だからです。」



みつろう
「わかりました、怪しくないということにしましょう!

 本殿を取り囲む塀が昨年完成したから、やっとこの道は解放されたんですね。」



警備員
「いえ、塀が完成したのは、戦後すぐですけど?」



みつろう
じゃあ何もかも、怪しすぎだろ!!

 アホかあんた!

 ①塀が戦争で崩れたから、横から侵入させないために、この道を封鎖しました、

 って言っておいて、

 ②塀が完成したのは、戦後すぐってかい!!

 じゃあ、戦後すぐ~2013年までの、

 50年間くらい、何のために封鎖されとったんじゃいこの道!!



警備員
「確かに、変ですね。」



最終的には、その警備員も、「あ、確かに変ですね」と言い出す始末・・・。

マニュアル教育の怖さも知った。

この警備員は、「お客にこう聞かれたら、こう返しなさい」というマニュアルの下、

本殿の壁が戦争で崩れたので、本殿に侵入させないために、

横の道も封鎖したと言いましょう、と教えられてたものの、

「でも塀が完成したのは戦後ですけどね」と正直に話しちゃう、この警備力!!





これが、長年なぜか封鎖され、一般ピーポーは参拝出来なかった、イチノミサキ神社。

岬(ミサキ)とは、対岸に神聖な何かを拝む場所の事です。

御前と書いて「ミサキ」と読むなんて、この神社は素晴らしい事を伝えている。





(オン:神聖な対象)の手で、御前(ミサキ)

たぶん、昔ここは実際に岬で、向こう岸に何かがあったのでしょう。

それを手前で拝む場所として、この一之御前神社、が出来たのだと思います。

この岬の向こうに何があったのかは、ヒマじゃ無いので、あなたが調べて下さい。





さぁ、本当は一番ヒマなさとう氏は、本殿をグルっと囲む塀の裏側へ来てビックリ!

なんと、本殿の裏側にも、鳥居があるのです。

こんなの、初めて見た。

裏から、神さまに、入れる??

裏口入学と言う言葉が出来たのは、せいぜい平成初期なはずなのに、

なんとこの熱田神宮には、早稲田大学もビックリの、裏口を完備!




たぶんコレは、入り口では無く、出口のための鳥居でしょう。

要するに、本殿よりも奥に、もっと神域があるので、

この鳥居を本殿側から通り抜けて、そこへ行くための、鳥居。

てことは、ずーっと探している「ヤエガキノツルギ」は、この奥にある事になる。

さぁ、ここからが、今週の世界不思議発見!!

なんと、この鳥居から出た先に、怪しい入り口があったのです!!




はい、これが、その入り口!!

本殿の裏にある鳥居を抜けると、この入り口!!

横から見ると、地下へと続いている入り口!!

ネットでさっそく調べてみると、

戦時中に、本殿への米軍の攻撃を見据えた神官たちが、

神剣を避難させるために掘った、防空壕のようなもので、

戦争中はそこへ神剣を避難させていた、そうです。


ヤタノカガミでも聞いた事があるような、米軍からの避難ストーリー…。

まぁ、本当に戦時中に避難させたのかもしれませんが、

たぶん、ここは鍛冶場(かじば)でしょう。

要するに、剣をカンカンと叩く場所、鍛冶場。

研ぐ場所、鍛冶場。

この熱田神宮は、剣の神社です。

剣にとって一番大切なのが、鍛冶ですので、本殿よりも奥に配置されています。


ということで、三種の神器のツルギが、伊勢に行く前に熱田神宮で研がれるなら、

この入り口で待ちかまえていれば、今回のみッション達成です!!


今回の旅のみッション:

ヤエガキノツルギを研いでいる所を、ふすまの隙間から覗き見したら、

「見ぃたぁなぁ~」と日本昔話の鬼婆のように追っかけられるか、実験してみよう!


まぁ、ここでずーっと待ちかまえていれば、の話しですが、

何度も言ってますが、僕はヒマじゃないので、5分だけ待ってみました。


5…、4…、3…、2…、1…、0。

はい、5分待っても、剣は研がれに来なかったので、僕は帰ります。

ざまーみろ!




ざまー見たのは、だれなのかよく分かりませんが、

さらに本殿を囲む壁をグルッと時計回りに進むと、

龍遣い空海が訪れた神宮だけあって、龍神社がありました。

この龍神社のお陰で、本殿よりも奥側への道を発見できたので、

「ありがとう、導いてくれて、鍛冶場あったぜ!」と言っときました。




さて、その先に、湧き水がありました。

湧き水の湧いている池の中心に、石が置いてあり、

その石にひしゃくで三度水をかけて、一回でも命中できれば願いが叶う

と書いてある。




はい、さとう氏の前に並んでいた家族。

それ~。

アハハハハ~。





波打ち際のカップルのようにひしゃくで水をかけて、

なんとか命中したご様子。




いよいよ、さとう氏の順番に。

実は、昔から射撃の名手でありますさとう氏にとって、

こんな簡単な話しはありません!


みつろう
「三回中、一回でもかかれば??っふ。三回かけて、五回命中出来るわい!」


それっ!

えいっ!


ちょー難しいのこれ!!

さとう氏、三回ではまったく岩に命中せず、

60回くらいかけまくって、やっとこさ当たったぜ!!

「三回まで」って注意書きがどこにも無かったので、セーフだと思われます!




ちなみに、この真ん中に置かれている岩は、楊貴妃の墓石の一部だそうです。

美しすぎる市議会議員や、美しすぎる警察官とかが有名な昨今ですが、

楊貴妃は、美しすぎる女と言われるほど、無茶な存在だったらしく、

その容貌は神がかっていたそうです。



で、水かけ岩ではしゃいでいたこの家族に聞いたのですが、

地元では、熱田神宮の神さまが化けて、中国へ渡ったのが楊貴妃であると、

言い伝えられてるそうです。

その美しさで、中国の皇帝をトリコにし、日本へ攻め入るのをやめさせた、と。

歴史に詳しくないので分かりませんが、楊貴妃は最後は処刑されたらしく、

その魂がまた日本へ戻って来て、この清水社の水を湧かせているそうで、

この水で顔を洗うと、メッチャ美人になると言ってました。


「メッチャ美人になる」と言っていたそのおばさんは、

今のところまだ変化は現れていないようにお見受けしましたが、

きっと、これからでしょう!!(失礼な)




ということで、熱田神宮での今回のみッションはまたもや失敗したものの、

鍛冶場も見つけたし、一之御前神社は何かを向こう岸に臨んでいると分かったし、

楊貴妃は日本人だったことも分かったし、

色々と収穫があったので、今回はイーブン(引き分け)ということにします!!


(←名古屋の旅は明日の記事まで続く←)



↓天照太神の奥さんが楊貴妃に化けたと言われているらしいので、

セオリツヒメ(天照の妻)の美しさが、中国の皇帝を「武」から「和む」に変えたのでしょう。

世界三大美女って、小野小町クレオパトラ楊貴妃の三人らしいんだけど、

その内の二人が日本人だった事が判明したので、

オセロの原理で、クレオパトラも日本人って事で、良いんじゃね?

誰か、そんな言い伝えがある地方に住んでる人いません?

「我が地元に伝わる話しでは、コノハナサクヤヒメ様がクレオパトラに転生され、

 シーザーが日本を攻めるのを防いだと言われています」みたいな言い伝え。

もう、あろうとなかろうと、そうしない?


とにかく、女性の皆さんは、熱田神宮で美しくなる水を塗ってみて下さい。

男性の皆さんは、鍛冶場の前でテント張って「今か今か」と待ちかまえて下さい。

僕は、ヒマじゃ無いので、次へ行きます。

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