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会社で後輩がうなだれていた。

聞いてみると、大きな不安を抱えているという。


後輩山田
「もうダメだ、僕は本当にダメなやつなんだ。きっとこの先、やっていけない。」


みつろう
「なに?どうしたの?君の人生にぜんっぜん興味ないけど、

 あからさまに聞いて欲しいっぽく、うなだれてるから、聞いてみるよ。

 どうしたの?何がダメなの?」



後輩山田
「いいんですよ、ほっといて下さい。

 いや。

 ほっといて下さいと言うと、砂糖先輩って本当にほっとくタイプだから、

 やっぱ聞いて下さい。」



みつろう
「えー??まじー??聞く方向性~??

 聞きたくねーなー。

 『良いんです、ほっといて下さい。』と言われて、

 びしーっとほっとく予定だったのに。なにさ?なんなのさ?

 こんなに明るい太陽のもと、何を悩めるんだい?

 もうそれ、すでに特殊能力だと思うぜ。

 こんなに、太陽がぎらついてんのに、悩めるなんて、一つの才能さ!

 よかったな、じゃーな。」



山田
「待て待て待て待て!!まだ、悩みすら語ってないですよ。

 なんすかその、高田順次ばりの解決方法。やめてくださいよ。

 えーっと、ちょっと待って下さいね。

 一度この、「待て」とツッコムために、無駄に上げちまったテンションを、

 今、頑張って、もう一度下げますから。

 ふー。

 悩んでる悩んでる、俺は落ち込んでいる。

 よし、と。

 あー、ダメだダメだ、俺なんて、ダメなやつなんだ・・・。

 同期入社のB君は、英検で1級を取って、しかもパソコン技師の資格も取った。

 きっと僕はこの先、出世しない。同期はみんな優秀だし。

 僕なんて、英語もしゃべれない、パソコンも触れない、あぁ、ダメだダメだ。」




みつろう
「あー、君の同期のBね。確かに彼はスゴイよなー。

 資料作成お願いしたら、ビシーっとパソコンで作り上げるし、

 英語もぺらぺらだから、外人のお客さん来るたびに、盾になるしなー。

 山田君が不安になる気持ちも良く分かるよ。

 でも、どうして不安になると思う?

 優秀な同期が居て、彼が資格を取る度に、ドンドン不安になる。

 なんでだと思う?」



山田
「なんでって、Bが優秀になればなるほど、僕の出世が遅れるからじゃないすか。」




みつろう
「そう、そこから、不安が来てるんだよね。

 B君が能力を高めれば高めるほど、自分の地位がピンチになると思ってる。

 B君がパソコンの資格を取りました、また一歩僕の出世が遅れる。

 B君が英語の資格を取りました、また一歩僕の出世が遅れる。

 根底は、B君をライバルだと思い込んでいるから不安になるんだ。」




山田
「ライバルに決まってるじゃないですか。

 課長のポストには数が決まってる。社長のイスは1つだけ。

 B君が優秀になればなるほど、僕はピンチに。

 ほら。だから、同期はライバルだ。」



みつろう
「その視点が、ちょーもったいない!!

 ライバル・ライバルって言ってるけど、お前ら同じ会社じゃん。

 むっちゃ、仲間じゃん!

 仲間が、パソコンのすごい資格を取ったんだぜ??

 もう、パソコンならソイツに任せときゃ、なんだってやれる、鬼に金棒!

 お前、チョー楽チンに仕事をこなせるじゃん!

 英語を話せる仲間も出来たんだぜ??

 もう、フィリピンキャバレーへの接待も、やり放題!!

 同期がメキメキと力を付けて行く。それは不安材料じゃない。

 全て、安心の材料だ。

 仲間と思うか、敵と思うか。

 それだけの違いで、君の不安感が、一気に安心感になる。

 不安が大きければ大きいほど、視点を変えただけで、安心感も大きくなる。」



山田
「凄い!!

 さっきまで僕は、同期が取った資格のレベルが凄ければ凄いほど、不安になった。

 でもそれって、ムチャクチャ強力なパワーを手に入れたようなものなんですね!

 Cなんて難関の国家資格を取った。なんて強力な仲間の武器!!

 ドラクエで、連れて歩いていた賢者が、レベル99になったんだ!

 いやー、すっげー安心感に繋がります!

 本当にありがとうございます!

 いつも、すごいなー、砂糖先輩は。

 僕にとって、砂糖先輩のような優秀な人が同じ会社の仲間だと言う事が、

 なにより本当に、力強いです!!」



みつろう
「そ、そうか!・・。まぁ、頑張れよ。

 (俺、もうすぐ辞めるから、お前の会社の仲間では無くなるけどな)

 じ、人類みな、兄弟だしな!!会社を超えても、みんな仲間さ!!

 え?、今のは独り言。なんでもない、気にするな!打倒B社!!」



不安は、敵がドンドンとチカラを付けて行く思い込んでいるから、湧いてくる。

でも、そのドンドンとチカラを付けて行っているソイツが、仲間だったらどうだろう?

こんなに、力強いことはないだろう。

ピッコロが仲間になったトキ、べジータが仲間になった時。

クリリン、震えてたぜ~?あまりの安心感に。


どうして、あなたは、不安なの?

「あなた」以外が、チカラをつければつけるほど、

それはあなたを楽にするはずです。

「あなた」以外が、幸せになればなるほど、

それはあなたを喜ばせるはずです。



山田君が、「仲間だと思っていた先輩、まさかの脱退」をシる日まで、

全力でこの能力を使い、彼を助ける所存です。

僕は、彼のチカラだから。



↓エネルギー保存の法則だよね。

どこかで失われたエネルギーは、絶対にどこかを盛り上げてる的な。

自分の右手の親指だけを応援している人はなかなか見かけませんが

実は、同じような事をしているから、日々が不安になるんです。

人差し指も、薬指も、全て、あなたの一部です。

だから、右手の親指がパワーアップする事に、不安はありません。

「あなた」以外がこの世に居るなら、怯えるのもありですが、

「あなた」以外の部分がこの世に無いモンだから、(⇒このシリーズ)

ありとあらゆる全てのもののパワーアップは、祝福でしかありえません。

あなたが、なぜか右手の親指だけを応援したい、変な人じゃない限り。

↓今日は下の二つのボタンを押す際、

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