せっかく伊勢に来たのだから、食べてみたいモノの一つ「
昨日までの旅日記で、伊勢と志摩を結ぶ、【
伊勢側から登って、頂上で伊勢神宮よりも古い聖地、
で、そのままスカイラインを下りて行って、
志摩側の出口から出て、右側に行くと、すぐに鳥羽水族館に出ます
その鳥羽水族館のすぐ近くにあるのが、御食事処丸栄です。
えぇ、当然、知らないでしょうね。
みつろうも、インスピレーションで導かれるままに、
大丈夫!これまで、一度たりとて、
起こる必要が無いことは起これないの法則がこの世にはあるし!
食べるべきじゃない店で、食べれるわけが無い!
この店が、海鮮モノを扱っているかどうかすらわからないまま入店
みつろう
「伊勢エビあります?」
おかみ
「えぇ、ありますよ。お造りにしましょうか?」
みつろう
「伊勢に来たからには、伊勢エビを食べようという、
ただのダジャレ的なアイディアしか無くて…、
どうやって食うのかなんて、決めてないなぁ~。
お造りの方が美味しんですか?でも、
おかみ
「やっぱり、新鮮にいただくには、お造りが一番ですよ。」
みつろう
「うーん、でも、焼いて下さい!
見ての通り、デリケートな胃腸の持ち主なので!」
(奥から出て来た料理長が・・・)
御主人
「お客さん、焼くよりは、せめて蒸した方が美味しいですよ~。」
なんだかんだで、料理長まで席に来させて、
ぜんぜんデリケートな胃腸なんて持ってないだろってことがミエミ
蒸す方向で一致!
みつろう
「でも、活き造りが出来るってことは、新鮮なんですね~。」
おかみ
「えぇ、裏に水槽があって、生きたままでお造りにするんですよ。
みつろう
「え?イケスがあるんですか?見てみたい見てみたい!」
確実に、胃腸は強いはずだ。
というより、腐った刺身でも、下痢すら起こせないだろそのずーず
で、裏のイケスへ。
おかみさんが、「えいっ!」って裏のイケスから、
それを、料理長に手渡して、
いつのまにやら、蒸されてしまって、鍋の中でエビが暴れて、
気がついたら、こんな立派な姿に!!
伊勢エビも、出世したもんだ!!
調理の仕方を選べるあたりが、老舗って感じで良いよね~(
「蒸します?刺身にします?焼きます?」って。
ガストとか、決まり切ったメニューしか出せないモンね~。
ハンバーグを頼んだトキ、
「生で出しましょうか?」なんて気を利かせて言わないもんねぇ~
・・・?(そりゃそーだ。)
でも、本来、小料理店とは、こういうものだったのだ。
メニューなんて決まっていない、
お客さまが食べたいものを、食べたいように提供する。
今日、仕入れた素材を、お客さんと相談して調理する。
客とお店、相互にコミュニケーションがある。
客は、食べたいものを食べれる。店は、
本来は、日本の食事処は全て、こうだったのだ!
分かったか、ガストめ!!
なんでガストに恨みがあるのかよくわからないけど、
これを読んで怒ったガストの店員が、「まさかの生ハンバーグ」を
ビクともしないであろう胃腸の持ち主は、
見かねた店員が、カラを割って、身をよそってくれた。
これで、お値段、たったの、3,980円。
これに、200円のライスをつけても、4,180円!!
・・・。
・・・!!
!
ちょっと、ここで、みつろうの、イタズラごころに、火がついた。
みつろう
「あのぉ~、実は僕、九州でちょっとした地元紙を書いている者な
このお店、取材として載せても良いですか?
いや、ほんの100人くらいしか見てないような、
ちっちゃな、コミュニティ誌なんですけどね・・・。」
おかみ
「ちょっと待って下さいね、店長に聞いてみますから。
・・・(相談タイム)。
OKです。是非載せて下さい。」
みつろう
「でね、相談なんですけど、この伊勢エビ+ごはんで、
正規料金では、4,180円じゃないですか?
これをね、読者には特別に4,000円で用意出来ないでしょうか
御主人
「そうですねぇ~。 ・・・はい、良いですよ。
じゃあ、伊勢エビ+ごはんのセットで、特別に4,000円でお出
みつろう
「ありがとうございます!!」
まぁ、ウソ偽りはあるまい。
100人って言ったけど、思いっきり10,
たぶん、誤差の範囲内でしょう・・・。
みつろう
「じゃあ、僕らの読者が来た際には、キーワードを言わせますねぇ
そのキーワードを言った人には、特別割引の4,000円セットを
ほら、よく、目ざましテレビで紹介されたお店とかは、
『目ざまし見ました』って言えば100円割引! 、とかやってるでしょ?
えぇ、そうです。あんな感じの、合言葉みたいなもんです。
良いですか?」
御主人
「あぁ、はいはい、なるほど。合言葉ですね。
それを言った人に、特別に割り引きサービスをしましょうね。
じゃあちょっと、待って下さいね、大切なんで、いま、
・・・はい、お願いします。」
みつろう
「僕らの新聞の名前がね、「紙(カミ)」っていう雑誌なんです。
雑誌の「カミ」と、新聞紙の「カミ」、
ネット時代の電子による媒体から、古くから使われていた「和紙」
目指してるんです、えぇ、はい。
あ、やっぱり、オシャレな感じが伝わります?
ありがたいです~。
「カミ~KAMI~」というフリーペーパーなんですよ~。
えぇ。だから、合言葉は、『めざまし見ました』
カミを見ましたになりますね。」
他の従業員へも伝えるため、必死にメモを取ってくれる御主人。
そのメモ帳に、「神を見ました」と漢字で書いたかどうかは知らな
確実に、この御食事処丸栄のレジで、神を見ましたって言えば、
伊勢エビが割引で食べられるシステムを構築!!
もう、みつろう、店を出た途端に、大爆笑!!
こらえきれなかった!
俺は、なんて楽しいことを思いついちゃうヤツなんだ!!
しかも、それを実行しちゃうヤツなんだ!!
最高、ヒャッホーい!!
世界初!ブログの分際で、大手テレビ局並みに、
なにより、こんなに楽しい事なのに、誰にも迷惑をかけていない!
「みんなが喜ぶ、楽しいことを、YES!笑えるスピリチュアル!
みんな、ニコニコ、得するばかりだ!!
御主人は、沢山の人に食べてもらいたいって言っていたし、
スピリチュアル好きな読者は、伊勢神宮にやって来て、
あこがれの、「神を見ました」宣言が出来る!
あぁ、
読者が、レジで、「神を見ました」って真顔で言うなんて!!
もう、想像しただけで笑いが止まらない!!
読者A
「神を見ました。」
店員
「あ、はい、紙の読者さんなんですね。じゃあ、4,
読者B
「神を見ました。」
店員
「はい、お客さまも、4,000円でーす。」
読者C
「神を見ました。」
読者D
「神を見ました。」
読者E
「神を見ました。」
偶然来てた客F
「(な、なんなんだこいつらは???)
(全員が全員、神を見ましたとか言っている・・・?)
(え?神って、もう、目で見える時代なのか?)
(何がなんなのか、もうまったくわからないけど、
伊勢ってこういう場所なのか…。さすが伊勢神宮がある土地だ…。
(よ、よし! 俺も、言ってみよう!!)
す、すいません。 か、神を見ました!」
店員
「え?お客さまのメニュー、天然クルマエビフライは、
神を見ました???
いったい、何の話しをしてるんですか?
いろいろと、大丈夫ですか? お気を確かに…。」
偶然来てた客F
「い、言わなきゃよかった、恥ずかC~!!」
あぁ、もう、張り込みたい!
御食事処丸栄のレジ横に、ピッタリと張り付きたい。
並ぶ人、並ぶ人、みんなが、真顔で「神を見ました」
まぁ、とにかく、そういうことです。
本当に、楽しかったし、この旅で一番笑いました、ありがとう!
ということで、読者の皆さま。
伊勢への旅路では、確実に丸栄に寄り、
「か、神を見ました!」
照れながら言わないでよ、真剣な表情で言ってよ。
「紙を読んで来ました」とか、マジNGだからね!
むしろ、料金を割り増しするからね!
「目ざましテレビを見て来ました」なんて、誰も言わないの。
びしっと「めざましみました!」、これが、合言葉システムなの!
びしっと「神を見ました!」
OK?
ニュアンスは、「紙」を伝えるつもりな発音で、でも心では、「
神を見ました!
最後に、店の紹介のために、並んで、
御主人も、女将さん(真ん中)も、イケスの人も、
照れた笑い顔に、人柄が出ていた。
御主人の右手のコブシが、照れと意気込みととまどいを、
このブログで紹介した、つきよみ食堂には、その後、
鳥羽の丸栄の今後の繁栄とドヨメキは、間違い無し!!
伊勢への旅で、伊勢エビを食べるなら、御食事処丸栄へ!!
http://toba-maruei.com/
海鮮丼もあるよ!
(←旅は次の記事へ続く←)
↓新聞の記事にするのにだいたい、1ヵ月はかかるので、
来るとすれば、読者は1~2か月後に来ると思います。
って御主人に言ったけど、思いっきり、
まぁ、レジ横のメモ帳に、書き記してくれていたから、
とりあえず、笑スピ飲み会に参加された、地元ピーポーの、
津市のCさんあたりは、もう、明日にでも先陣を切って、
神を見て来て下さいよ!
完全にグルメレポート忘れてたけど、伊勢エビ、
さすが!伊勢で食べる、伊勢エビは、違いまっせ!
あなたも、ガストで生ハンバーグ食べてる時間があるなら、
鳥羽市のお食事処丸栄で、伊勢エビを食べてみて下さいね。
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