いよいよ、伊勢神宮の内宮へやって来ました。

内容盛りだくさんなので、3回に分けて記事をUPします。


 
まず、伊勢神宮内宮のイラストマップです伊勢神宮HPより抜粋。詳細版は同HP参照)

見ておわかりの通り、川と森に囲まれた一つの神域です。

完全に囲まれた神域。

外宮には、入り口が何箇所かありましたが、

ここ内宮は、ディズニーランドのように、出入り口は一ヶ所のみ

みんな、宇治橋を通り、川を渡って、向こう側の世界を巡り、

また川を渡って、こちら側に戻ってきます。

川のこちら側を「日常」とすると、向こう側は完全に日常を離脱した空間。

文字通り、内宮は一つの閉じられた、テーマパークなんです。






 

①の宇治橋鳥居です。

全員が全員、このゲートをくぐり、向こうの世界をグルット堪能して、

またここから出てきます。





 

晴れた日にはこんな感じ(雨だったんで、翌々日に、別撮りしました)

世界で一番有名な、鳥居だと思います。

 
冬至の日に、この橋のど真ん中から、太陽が昇るそうです。

一年で一番、太陽のパワーが弱い冬至の日その日からパワーを強める冬至の日。

「よっ!待ってました!太陽神、ご登場~!!」って感じで、昇るんでしょう。

ちなみに夏至の日は、この五十鈴川が流れ着く、二見浦の夫婦岩の中心から、

太陽が昇ってくるそうです。

「よっ!暑いから、今日から半年は休めよ~!!」って感じ?






 

これが、「日常」と「非日常」の架け橋、宇治橋です。②

橋の真ん中は「神さまが通る」らしく、通ったらNGなんですって。

「この橋渡るべからず」を「端を渡らなければ」とトンチで解決した一休さん。

てことで、一休さんと神さまだけ、真ん中を通れるんですね。







 

3人目として、帰りに通ってみました。

これが、神さまと一休さんの真ん中目線です。








 

この宇治橋の、上流側(右側)にモヤがかかっていました。

雨だからなのかと思いきゃ、地元の伊勢神宮プロの女の子が言うには、

「何度もかよってますが、初めて見ました」ということで、

間違いなく、みつろうが選ばれし神の子である事のしょうめ・・・




 
下流側は、ぜんぜんモヤなんてかかって無い。

後で判明したのですが、

宇治橋②から滝祭神④までの間が、非常にエネルギーが強い区間でした。







 
平日の、雨降りの、夕方という三拍子が揃ったお陰で、人はまばらでした。

過去記事で紹介した、御師(おんし)ボランティア。

伊勢内宮を案内してくれるそうです。
 

神苑を、川沿いの細い別道から通って行きます。





  
 
で、手洗い場に着きました。

この日は、川の流れが急なので、人工の手洗い場が設置されてた・・・。




 

翌々日の晴れた日に、別撮りして来ました。

普段は、このように、五十鈴川で直接手を洗います。③

瀧原宮ほどではありませんが、やはり綺麗な清流でした。


 

手洗い場から、細い方の道を通って、

④のタキマツリシンさまのところへ出ます。

この場所は、ちょっと分かりづらいです。







 

これが、滝祭神です。

川の神さまです。






 

川というのは、変化の象徴です

この世では、変わらない事は何一つありません。

バシャールが言う、

「宇宙で、ただ一つ変わらない事は「宇宙は変わるという事」だけです。」

の、諸行無常です。

今日はミソカモウデで来てるので、300円を供えて、

感謝の祈りをさせてもらいました。

パン・パン・パン



「タキマツリシンさま、私は、赤坂サカス(住所)に住ませて頂いています、

 ワニ年(干支)生まれの、滝沢秀明(名前)と申します。

 今日はココ伊勢神宮に感謝の思いを伝えるため、寄らせて頂きました。

 万物は流転し、

 変わらないモノは何一つないこの世の中で、

 古きを流し、新しきを運んで頂き、ありがとうございます。

 悪きを流し、善きを運んで頂き、ありがとうございます。

 変化を楽しみに生まれて来たこの世の中で、

 時には、「変化」にくじけそうになることもありますが、

 私の日常に、かわらず、何かを運び続け、変化を与え続けて頂けますこと、

 感謝いたします。

 ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。」 






 
 

この木は、滝祭神から、五十鈴川へと伸びる木です。

川の神なので、本当は陸の上には居れません。

なので、この木を伝って、想いを届けてくれています。 







 
 

次に、離れ島の内宮ランドから、さらに離れ島にある、風日の宮へ。

橋を渡ります。

この橋から、宇治橋までの間の川が、強いエネルギーが漂っていました。

滝祭りの神が居るからなのかもしれません。







 

ここが、⑤の風の神・雨の神の宮。

風というのは「運ぶ」と思われがちですが、違います。

風というのは「乾かす」の象徴です。

不足を与えてくれる、神さまです。



不足が無ければ、絶対に充足の喜びを味わえません。

一度、不足を体験するからこそ、その後に充足を体験できるわけです。

なぜ、「金持ち」になったトキに喜べるのか。

それは、「金持ちじゃ無い」を一度わざと用意して、その環境を味わったからです。

デブを用意したから、ダイエットで喜べるんです。

「彼氏が横に居ない」を用意したから、「白馬の王子様」に喜べるんです。

この世を楽しむためには、不足が最初に必要なんです。

まぁ、このブログの過去記事で、何度も話してきた内容なので、探してみて下さい。 









 
  
  

300円入れます。

パン・パン・パン。

「アメノシンさま、カゼノシンさま、

 私は、渋谷109(住所)に住ませて頂いてます、カニ(干支)年生まれの、

 風見しんご(名前)と申します。

 今日は、日ごろの感謝を伝えたくて、伊勢に寄らせて頂きました。

 この世を楽しむために、

 風吹き、私に不足を与えてくれたこと、感謝いたします。

 雨降り、その不足をうるおしてくれた事、感謝いたします。

 渇きを通し、潤いを得られる事、感謝いたします。

 あざーす×3。」






 


風が吹き土地は乾きます。

雨が降りそれは潤います。

雨だけでは、根が腐るんです。

「幸せだけがこれば良いのに」と思うかもしれませんが、

不足が無いと、それすら願いとして出る事が無いんです。

そこらへんの原理(上の二行)に気づけたら、「渇き」に感謝しましょう。

悩めることに、感謝しましょう。

不足あることに、感謝しましょう。



(←長くなってきたので、内宮NO2に続きます←)


↓今日から3日間は内宮の参拝についてです。

別に、書いてある通りに廻る必要もないし、セリフも暗記しないでOKです。

ただ、おおまかに真理を「概念」として聞いておけば良いでしょう。

毎回300円入れたら、大変だって人は、入れなくて良いんです。

手も3回叩かなくてもOKです。なんなら、毎回、3・3・7拍子でも。

応援団が参拝に来たと、噂になるかもしれませんが。

川の神、タキマツリシンさま。

万物は流転します。何もかもが変化します。

「変化し続ける」以外の全てが変化します。

あなたの、目の前に、「変化」を運んでくれた事、感謝しましょう。

アメノシンさま、カゼノシンさま。

この世を楽しむためには、「不足」が必要です。

不足あって初めて、ゲームが始まるんです。

何もかも全てに満たされたあの世から、何のためにこの世にやって来たのでしょうか?

悩みを悩めることに感謝しましょう。

渇き、また、潤える、この世のコトワリへ、ありがとうを伝えましょう。

↓今日は下のSNSボタンを押す際、

「変化を楽しめる事、悩みを悩めることに感謝します。」ポチ↓ポチ↓

 



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