神秘的な瀧原宮への参拝も感動のままに終了し、

レンタカーで伊勢神宮方面へ帰ってくることに。


本日の宿泊先は、二見(ふたみ)。

二見は、伊勢神宮へ車ですぐに行ける場所で、お伊勢さんの宿泊には最適です。


  
 
雨の中、読者にススメテもらった二見リゾートインに到着。

値段も安く、良い感じのホテル。

急に決まった伊勢旅行だったので、実はこのホテルしか空いてなかったのですが、

「このホテルに泊まりなさい」と案内されたかのような快適さで、

この後、3泊したのですが、拠点的にも、この場所でホントに良かった。



  
 
着いて判明したのですが、ホテルの窓から、二見浦の「夫婦岩」が見えます。

(夫婦岩とは、パワースポットとして、伊勢観光の中でも人気のスポット。)




瀧原宮では神と成って、傘もささずに雨に打たれまくったのですが、

どうやら、やはり人間だったらしく、身体が冷えている。

シャワーでも浴びようと部屋で荷物をほどくと、

なんと、このホテルには、貸切露天風呂、なるものがあるらしい。



 


ホテルの2Fは全て、露天風呂の作りになっていて、

合計で7部屋の貸切露天風呂の部屋がある。



  



空いている部屋に入って、中から鍵をかけて、貸し切るというシステム。


 
  

7種類ものお風呂から、好きな貸切風呂を選べる!!

空いてれば、どこに入ってもOK!!

その湯船に、さっきまで、上戸彩が浮いていた可能性も排除出来ない!!


 

ところが、上戸彩どころか、この同じホテルに、

笑スピファンが4名泊っている事が判明。

バレない用に、さっさとお風呂に入って、部屋に戻ろう、そうしよう。


 

マッサージチェアも設置されている、リラックススペースもあったが、

さっき、フロントで、ファン2人が熱く、語っていたので、

ここも、危険だ。来るなら、深夜だな。




 

貸切の露天風呂以外にも、広めの「男湯」と「女湯」があり、

どのみち、誰も入って無かったので、みつろうは大風呂へ。


 風呂からの眺め


30分ほど、湯船に浮いてましたが、結局、誰も入ってこなかったので、

大風呂なのに、貸切風呂でした。



実は、古来より、伊勢神宮に参る前に、身体の汚れをミソグという意味で、

温泉や、海水風呂に身体を清めて、参拝したそうです。

明日からの伊勢参拝を前にして、こりゃ最高なホテルじゃわいと浮かれて、

偶然通りかかった、掃除のおばちゃんにも聞いてみた。



みつろう
「あのぉ~、伊勢への参拝の前に、温泉で身を清めると良いって噂が。」


おばちゃん
「えぇ、昔から地元でも言われてますよ。

 伊勢への参拝前に、温泉で疲れも癒しながら、禊をする。

 ここ二見は、伊勢への宿場町として栄えた町で、

 伊勢参拝の前にみんな泊ったんです。

 二見の温泉は、全国でも有数の良質療養泉ですし、

 海水を煮詰めた、潮風呂なんかも有名ですよ。」



みつろう
「そっかぁ、やっぱり。

 良かったぁ~、こんなに安い値段で泊れて、ミソギまで出来るなんて。

 身体もとっても温まりました。あぁ、良い温泉だった。

 ありがとうございました。」


おばちゃん
「え?お客さま。

 ここのお風呂は、温泉じゃないですよ。水道です。」





なんだったんだよここまでの会話!!

なんで、いっかい、二見の温泉を自慢したんだよ!!


①伊勢参拝の前には、温泉が良いんですよ。昔から有名じゃないですかお客さん。

②しかも、ここ二見では良質の温泉が出るんですよ。

③あ、ちなみに、ココは水道水ですけど。


なんだよそれ!!

じゃあ、二見の泉質の自慢するなよ!!

硫黄分とナトリウム分の比率が最適で、リウマチにも効果があります。

あ、ここは水道水ですけど。




コントかよと思ったのですが、まぁ、貸切露天風呂のシステムは最高でしたし、

次も、きっとこのホテルに泊ると思います。


↓空室は早めにチェック↓


(←コントのような旅はまだまだ続く←)

 


↓家族で行くトキに、おちびちゃんたちと一緒に、

家族全員で、貸切風呂が出来るので、最高だと思う。

妻も、長男も、長女も、旦那も、みんな一緒にお風呂に入れるなんて、凄くない?



泉質?

塩素分があるんじゃないの?

リウマチに、硫黄分が効く以上に、塩素分がナニカに効くかもしれないじゃないか!

おかしいと思ったんだよね、効能書きが風呂場に張られて無かった時点で。

でも、湯加減は最高だったよ。

貸切だから、プカプカ浮かべるしね。

リゾートイン二見にお泊りの際は、フロントで、

「笑えるスピリチュアルを見て来ました」とお伝え下さい。

フロアーマネージャーが、「そうですか」と言ってくれます。

↓今日は下のSNSボタンを押す際、

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