デラックス 

「うどんの話しをしたり、トイレ掃除の話しをしたり、

 伊勢までやって来て、お前全然、神社の話しをしねーじゃねーか!


 


ということで、瀧原宮にやって来ました。

ここは、伊勢神宮の「元伊勢」の一つです。

過去記事()で言いました通り、ヤタノカガミを皇居から移動させる際、

現在の伊勢神宮内宮に落ち着くまでの間、何度か、鏡を置いてみた場所を、

「元伊勢」と言うそうです。



さすが、わがままで有名なあの鏡が、一度は身を許した土地だけあって、

非常に神秘的な気配が漂っています。

霊力とか無い人でも、行けば分かる。


 


もう、周囲とは、ぜんっぜん違う、異次元空間。

あいにくの雨が、より一層、雰囲気を盛り上げてくれます。

会いに行くの雨だったのかもしれません。あいにくじゃなくて。



 

オヤジギャグが、ビシーっと決まったところで、

これが、お手洗い場です。


 

天然の、清流で、手を洗うんだよ?

すごくね?

こんなシステム、初めて見たバイ。

神社の入り口の横の、ひしゃくでの手洗いの方法を、格式ばって、正式に、

「左手を洗って、その後、右手に持ち替えて・・・」

って説明していた、神社研究家の可哀そうな事。

「順序を間違えると、神さまに失礼にあた・・・」

アホか!ひしゃくすら要らんのじゃい!!

天然の、清流には!!

だいたい、どこの神さまが、「左手から洗った人はチョンボね」って?

言うか!




 

この川の水の、きれいな事!!

よどみが無い。

まったく透明でピュアな、水。



 

透明でピュアな水。

ということは、この水は、まだまだ、汚れを吸収できますよってこと。

けがれたココロのカタマリである、SSMみつろうさんが手をさらすと、

ちょー冷たくて気持ち良い!!!


清流に思いっきり、ケガレを吸い取られたので、

もう、ピュアすぎて人の目には見えなくなってしまったみつろう、瀧原宮の奥へ。


 


境内へと続く道の両脇には、とても背の高い木がずらーっと並ぶ。

そして、境内へ到着。

 

いろんなパワースポットに行ったけど、ここまでピュアで神秘的な場所は初めて。

本当に、雨降ってて、良かったぁ~。神さまありがとう~。


 

写真でも、伝わるでしょ?この神秘感。

「場」全体が、おかしなことになってたよ、神秘的すぎて。


 


事前に、「○○時に瀧原宮に行きます」とブログで告知したせいで、

数名の笑スピマニアが来ていた。

読者同士、お互いに、「みつろうさんですか?」と聞きあって、つぶし合っていた。

透明人間と成ったみつろうは、それをなんとなく異次元から見つめていた。

笑スピ読者以外の参拝者には、あまり会わないので、警備の人に聞いてみると、

「普段は100人くらいは来るんだけど、今日はあいにくの雨ですから」

分かってないなぁ~。

雨だからこそ、神秘感が100万倍くらいに倍増するのに。

なにより、会いに行くの雨だって言ってるのに!!



(←二度目のオヤジギャグが炸裂したので、次の記事はゼロ磁場と瀧原宮について←)

 



↓ダントツで、瀧原宮の神秘感はオススメできます。

伊勢神宮内宮より、神秘的でした。

今回の旅で、一番、「神秘」を感じました。

雨って最高だね。

「神社」と「雨」って、海苔とチーズよりも相性が良いんじゃない?

そして、平日だったせいもあって、だーれも居なかった。

本当に、「シーン」という音が聞こえて来た。

お宮の背後に広がる森は、ジェラシックパークを思わせるような、

古代の風が吹いてた。

急に、映画の中のワンシーンに、放り込まれた感覚だったし、

頼むから、ヒロインとか、ヒーローとか、

とにかく「人間」みたいなの、このシーンには出て来るなよと思った。

そのくらい、大自然の中に、神秘が溶け込んでいた。

明日は、そんな瀧原宮のゼロ磁場と神さまについて。

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